奈良市福地院の鶏飯食堂HABUSでおひるご飯をいただきました。

奈良市にある奄美鶏飯食堂HABUSさんに、久しぶりにお邪魔しました。いただく食事もめずらしいし、店内もユニークでお勧めのお店です。とても男前の店主さんと、とてもチャーミングな(たぶん)奥様と、おふたりで切り盛りされています。


お昼のメニューです。夜はほかにもいろいろあって、近くにあれば是非アルコールをいただきたいですね。鶏飯の説明をしようと思ったのですが、お店の外に貼ってありましたわ。


一階の壁にいろいろな張り紙があり、楽しそうでうらやましい。狭い階段を二階に通していただくのも、非日常的でなんか嬉しい。

これがご飯に載せる具です。たっぷりごはん二杯分あります。


具をごはんに載せて、特製スープをかけていただきます。スープはしっかりした味で、鶏肉はあっさりしていて、他の具もみごとにからんで、大変ご機嫌です。松江の皆見さんの鯛めしが、調理法としては似ていますが、こちらのほうが野趣あふれる美味しさのように思います。

この日はジマム豆腐が切れていたので、ブタミソ、今日はミミガー入りをいただきました。豚肉のうまみとあまみが味噌と好相性で美味しい。


これは是非ごはんと一緒にいただきましょう。持って帰りたいくらいですね。

二杯目も贅沢に具だくさんで。具の調和はお気に入りの味です。特にみかんの皮とパパイヤのお漬物というのが、目新しくてアクセントですね。
以前に訪問したのは2011年3月ですが、店主さんは、前にもおいでですね、と、覚えていてくださいました。感激ですね。
HABUSさん、ごちそうさまです。