大阪市東部の猫たちに会ってきました。(下)

公園の銀杏がきれいな黄色になりました。

自転車の前輪に守られた茶トラさん、

かなりご高齢です。おひさまをなるべくたくさん受けるように座ります。

どうぞ、お元気で。

さっきまでは日向だったのですが、そこ、今は日陰ですよ。ミスタースポック。

黒さん待ってください。

振り向いて頂けませんでした。

飼い猫茶トラさんを撫でさせていただきます。

でもこんな無邪気な横顔を見せられては、これ以上はお邪魔できません。

こちらも飼い猫キジトラさんは植木のにおいが気になるようです。

尾の立派な茶トラさんは振り向いて怪しむ一瞥。

気配を消して見張るサビさん。

そのうち黒刑事に尾行されていることに気付きました。

しきりに視線をそらせます。

さすがに新聞をさかさに持つようなへまはしませんが。

物陰からのぞくしぐさを見ても、尾行は得意ではないようです。

キジ白さんがなにかを訴えています。

どうも争いごとのようです。

当事者は車の下の白黒さんと、

一見おとなしそうな白サバさんです。猫さんたち仲良くするんですよ。

こちらはやんちゃそうなキジトラさんですが、

意外にも撮影には協力的です。

一方おとなしい猫たちは、

午後のお日様に温められて、

お昼寝の時間のようです。

こちらはすでに寝ていた方です。

こちらのサビさんも、

そろそろ、

そろそろ、

ゆっくりお昼寝なさってくださいね。冬の陽だまりは猫たちの宝物ですね。そろそろマラソンも終わっているころでしょう。大阪市の猫たち、また会いましょう。