福島区の猫たちに会ってきました。(前篇)

黒白さんはこちらに気付きます。

猫撮りの顔なんぞ見とおないわ。

まあそうおっしゃらずにベイダー卿、暗黒面の力は偉大です。

白キジさん、その黄色い玉で遊ぶほど幼くはないようです。

このあたりを根城にする黒さんが帰ってきましたよ。

あれ、この寒空にそんな枯草でくつろぎますか。

猫撮り、足るを知るいうことを知らんか。べ、勉強になりました。

こちらは以前にもご登場いただいた黒さんです。

なんや聞いたことのある声やと思たら、

またこのおっさんかいな。

国事多難の際に、

このあほ顔、

ああ日本の将来は暗い。あらえらい言われようです。

猫撮り、黒さんにえらいいじめられてるわ。

あれでなかなかええとこあるねんけどな。

前言撤回。

間近での鑑賞には堪えん顔や。

ほら、黒白くん登場やで。

待ってました。千両役者。

なにわけのわからんこと言うてんねん。

これからキジトラさんと遊ぶんや。

猫撮りはん、用事がないのやったらぼちぼち帰ったら。わたくし今日は散々です。

茶トラさん、まぶしさ対策して、

午後のおやすみ時間です。

薄茶トラも、

歩きにくそうにやってきます。

やっぱりまぶしそう。

大好きな茶トラさんの隣でおひるねするんです。

わたくしに意見をしておられた黒さんも、

ほかの猫さんたちも午睡の時間です。つられて眠くなりそうですので、次に移動することといたします。(後編に続く)