城東区の猫たちに会ってきました。(後篇)

飼い猫白さんによく出会う日です。

今度は陽気そうなねこさんですので、

撫でさせてくださいね。

歓迎ムードはいいのですが、砂だらけですよ。お別れする前に払ってあげるのが大変でした。

バイクの陰のキジさんは、

なかなか表に出てきませんが、

黒さんと女性のキジさんは撮影させてくれます。

あんまり無遠慮に撮られると困りますわ。あら、おめでたですね。

そおやで、妊婦のおねえちゃんに猫撮りは胎教に悪いんやで。

遠慮してもらわんと困るわ。

キジ猫ばっかりで見分けがつかんやて。

それはおっさんの目ぇが悪いんや。

よお見とくんやで。ぼくのこの野性味あふれる模様を。

これはまた美しい毛並のサバ白さん。

撫でてくれてもかまへんで。

それではお言葉に甘えてくんくん認証から、

なんともいい手触りですね。

ほら、Mikeさんも撫でさせてもらいなさいよ。

お仲間のキジさんは、庇の上で瞑想中です。

我思う、ゆえに我あり。

猫撮りも少しは哲学をしてみなさい。え?それはごめんです。

わたくしは猫さんを追いかけるのが、

追いかけるのが…、

ありゃ、追いきれませんでした。城東の猫たち、また会いましょう。