福島区の猫たちに会ってきました。

集合住宅の住人達。

わしらが恵まれてるやて。

そんなこと考えたこともないわ。

住居が確保されてるんは幸せやけど、

目立つよって、猫撫でおやじが寄ってくるんや。

居心地がいいのか、住人の出入りが多いようです。

黒さんの進む道は明るいようですが、

ぼくの進む道は真っ暗や。

なんでやて?

前にも昼ごはん邪魔した猫撮りおやじが前にいてるんや。

邪魔するだけやのおて、

横取りする言ううわさもあるから、

食べてるところ、見られんようにせんとあかん。

ありゃ?

この日はMikeさん、高校の同窓会(何十年前のはなしでしょうか)につき、

わたくしひとりで猫散歩。

ですから、この猫がいっぴきなのかにひきなのか、判定がむずかしい。

白茶トラくん、その寝方は顔がつぶれますよ。

おっちゃん心配してくれておおきに。

白キジさんはそんな気分やないらしいけど、

ぼくは心配してもろたら、

それなりのお礼はするつもりやで。

単独猫歩きですので、

キジさんも、

あとから登場のサビさんも、ひとりで撫で放題です。

猫撮りもてもての図。

しかしキジさん、膝に乗るのはいいけど、

そこで爪を砥ぐのはちょっと。ま、いいか。福島の猫たち、また会いましょう。