この日はホットサンドモーニング。「cafe lounge Sofee」

　Sofeeさんで朝ごはんをいただきました。




　前回はごはんでしたが、今回はホットサンドをいただきましょう。




　食べる前に食酢をどうぞ。




　消費税の影響でちょっとだけ値上げ。




　ホットサンドに、




　ゆで卵、




　新鮮サラダと、




　フルーツ。




　チーズとトマトソースのホットサンド、




　かじりかけで申し訳ありませんが煮抜き。




　果物をデザートにいただいて。




　ゆっくりコーヒー、




　休日の一日は始まるのでした。Sofeeさん、ごちそうさまです。

小ネタいっぱつ。

　用事を済ませて戻ってくると、




　自動車の上に、




　黒白さんがいた。




　結構なお歳とお見受けしましたが、よくここまで登りましたね。




　撫でると、




　ごろごろ言うので、




　人間が嫌いなわけではないようです。




　いつまでも遊んでいたいのですが、そうもいきません。黒白さん、また会いましょう。

ワインバーで心からくつろぐ夜。「Les Couleurs」

　北区のレ・クルールさんで晩御飯をいただきました。




　商店街を歩いていると、とても気になるお店があります。




　このたびやっと初訪問。




　扉を開けると細長い通路の奥に、照明を落とした心地よい空間。




　ワインの好みを伝えるといくつか出してくださいます。




　そのうちひとつを選んで、乾杯。柔らかなうまみに、香りが心地よし。




　突き出し代わりのグジェール。




　シュー生地をチーズで焼いて、ふむふむ。ワインが進みます。




　前菜4種。




　田舎風お肉のパテ。




　肉のうまみがぎゅっと詰まって、粒マスタードと美味。




　生ハム。




　若い目のオリーブとはなやかに。




　サーモンのポワレグリビッシュソース。




　玉子のソースと鮭がご機嫌です。




　マスタードソースのサラダがまたなんとも。




　ウフアンムーレット。




　半熟玉子をつぶして、




　パンを浸して、




　ベーコンと玉子を載せて。またまたワインが進みます。




　キッシュ。




　うまい。熱々です。




　一本呑みましたが、もうちょっとほしいのでグラスでください。




　これも少し甘みがあって濃厚にうまいわ。




　メインを。




　鴨胸肉のロースト。




　鴨のうまみはもちろん。




　一緒にローストされた、




　野菜がまたうまいのです。




　生ペッパーがまた、鴨によく合いますわ。




　いい気持でゆっくりワインを楽しみました。幸せです。また来ます。レ・クルールさん、ごちそうさまです。

此花区の猫たちに会ってきました。（後篇）

　どうやら猫たちはわたくしに撫でてもらいたいようなので気をよくしています。




　これはヤタイ。




　んで、これがタイヤ。




　なんか言いよったかいな。




　すぐにええ気になって調子に乗りよる。




　あほなだじゃれ言うおやじに撫でさせるわけにはいかんよ。




　発言に関係ありませんが、黒さん、砂だらけですね。




　そういうことに頓着なく、起きる様子のないキジ白さん。




　進行方向に猫撮り発見や。




　撫でられるんはかなわんけど、




　進路を変えるんもけったくそ悪い。




　されるがままにして、




　通りすぎるんを待つ作戦や。




　草むらの猫たち。




　猫撮りに気付いて起きるのもいますが、




　一瞥をくれるだけの猫。




　どうやら春たけなわ。




　植木鉢猫も、




　溝板猫も。




　もちろん屋根の猫たちも、のんびりした気分でいるようです。




　でも反対に春だけに、




　ぴりぴりした気分の猫さんも。




　白黒姉さん、ちょっとおなかが目立ってきましたね。




　忙しい忙しい。




　みんなのんびりしてるけど、




　ぼくは猫撮りにかまってる暇はないで。




　金網越しに発見したキジさんを、




　後ろから狙います。




　そんなことにはお構いなしの黒さん、




　自動車に接触した犯人をさがすのに忙しいようです。




　それぞれの春ですね。此花区の猫たち、また会いましょう。

街角食堂礼賛。「好廣食堂」

　此花区の好廣食堂さんでお昼ご飯をいただきました。




　商店街の一角で頑張ってます。




　入った途端にほっとする雰囲気。




　わたくしオムライスにします。Mikeさんは焼めしを。




　なんとも落ち着く店内。




　あら。こんなところにお宝が。




　オムライスには合わないかもしれませんが、いわしと若ごぼうを食べることに。




　オムライス登場。




　ずっしりした手ごたえ。




　玉ねぎと鶏肉がごろごろ。




　きれいにお米のそろったチキンライスが、美しく巻かれています。




　冷蔵庫からいわしの炊いたん。




　これがあるとどうしても頼んでしまいます。




　生姜がよく効いて、しかも骨まで柔らか。うまい。




　若ごぼう。




　春の香りがたまりません。




　焼めし。




　すべての具材がご飯粒とおなじ大きさにカットされています。




　ふんわりぱらぱら、特別でなく普通にうまいのが気持ちいい。




　お勘定は算盤。え？五つ玉ですやん。




　なんとも楽しく美味しいお昼ご飯になりました。好廣食堂さん、ごちそうさまです。

此花区の猫たちに会ってきました。（前篇）

　此花区を散歩してみました。




　こちらさん、元はたばこ屋さんのようですが、今は何なのかよくわかりません。




　たばこ屋さんではありませんが、看板猫さんがいます。




　たまたまここに座ってるだけやがな。




　たまたまおったらMikeさんに撫でられる。




　こりゃつらい。




　目ぇ合わせんと寝てるふりするか、




　屋根の上にいてるのが安全やわ。




　玄関でごはん待ちしてたら、




　簡単に見つかるし。




　階段でごはん待ちしてても、




　猫撮りのえじきやわ。




　靴と同化するのはいい考えかも。




　一番ええのは、




　撮られても知らんぷりするこっちゃ。




　どうせ藪の中で屋根の上でも、




　猫撮りおやじは見つけよるんやから。




　そうやって観念したら、




　はじめは妙なおやじやと思たけど、




　写真撮られるぐらい、どぉってことないわな。




　そおそお。気持ちよぉに撮ってもろたらええねん。




　うわさの猫撮りのおっちゃんや。




　ぼくのことも撮ってくれる？




　おっちゃん来たんやったら、




　箱の中で寝てる場合やないわ。




　Mikeさんに撫でてもろて、




　おっちゃんにも撫でてもらお。




　それやったらうちかて、




　撫でてくれんと困るわ。




　ええなぁ。ぼくも撫でてもらいたいな。




　ぼくも撫でてもらいたいなぁ。ようやく猫たちもわたくしの真価に気付いたようですね。（後篇に続く）

丹精込めたカレーもうまかった。「手仕事讃岐うどん 讃々」

　讃々さんでお昼ご飯をいただきました。




　この日は両親を誘って4人で訪問。前回は断念しましたが、ずっと食べてみたかったこちらのカレーをいただくのです。




　お、うどん屋さんやのにカレーあるんか。と父はカツカレー。




　鍋焼きうどん好きの母は鍋。




　失礼。鍋焼きうどん。




　まさか両親の分を横取りはできませんが、




　Mikeさん注文のこの輝くうどん。




　肉つけ麺をばちょっと頂戴ね。




　豚肉のうまみがぎゅっと詰まったこのつけ汁に葱とうどんが小気味よくうまい。




　お出汁だけで口にしても、胡麻の風味と相まって幸せです。




　カレーライスとミニうどんのセット。




　うわさのカレーは、




　辛味はあまりなく、まとまり重視の懐かしさを感じる楽しい味わいです。




　このうどんのどこがミニなのでしょうか。




　ぶっかけのお出汁とよくからんで。カレー食べてうどん食べてご機嫌なのです。




　玄関ではいとこが頑張っていましたよ。また来る日まで元気でね。讃々さん、ごちそうさまです。

時にはうちの猫たちを。

　家にこもっていた日曜日。




　うちの猫たちを撮ってみました。




　いつも日曜日は出かけるくせに、




　たまに家にいてると思たら風邪かいな。




　弱虫おやじはすぐにグロッキーしよるわ。




　たまい家にいてるんやったら、




　そうそう。うちのこと撫でたらええねん。




　それで家にいてるんかいな。




　しっかり猫撮りに出かけてくれんと、




　わし好き勝手にあばれにくいやんけ。




　少々しんどぉても、仕事か猫撮りに出かけてもらわんと困るんや。




　まあ政宗くん。そんな冷たいことを言うもんではありませんよ。猫たち、仲良ぉしましょうな。（半月ほど前の話です。今は全快しております。）

ご機嫌朝ごはんで今日も元気。「オリエンタルジパング」

　オリエンタルジパングさんで朝ごはんをいただきました。




　前回来てから半年ぶり。この日もMikeさんにちょっとだけゆっくり朝寝をしてもらうべく、




　6時半に来店です。




　ごはんと御御御付けが美味しければそれで文句はないのですが、




　お芋さんの天ぷらなんかついてると、さらにご機嫌になります。




　ちくわの炊いたんに、




　ひじきがうれしい。




　この日は鯖までついています。




　天ぷらのうしろに隠れていたひろうす食べて、




　味気海苔で、




　ごはんを食べて、




　鯖を青紫蘇で巻いて、




　ひじきの味付けごはんの味方。




　最後は玉子ご飯を、




　しゃかしゃかしゃかっと。




　ああ素晴らしき日本の朝ごはんかな。今日も一日元気です。オリエンタルジパングさん、ごちそうさまです。

生野区の猫たちに会ってきました。（後篇）

　昼寝の猫たちの邪魔をしないように歩きます。




　お稲荷さんの祠があったり、




　大峰講があったり、




　つるの橋跡。鶴橋の語源でしょうか。




　まだ小さい黒さんは、




　そんなことを知るはずもありません。




　黒のちびちゃん元気やろか。




　会うのが楽しみやわ。




　なんや。知らんおっちゃんや。




　知らんおっちゃんて。




　猫撮りのおっさん、お互いつらい立場やな。




　ちびちゃん、わたくしのことはいいですから、茶トラさんを思い出してあげてくださいね。




　こちらにはキジ白さんと茶トラ白さん、




　らくだと間違えては失礼です。




　どうもサバさんにしても、




　サビと黒の親子にしても、怪しいおやじと言いたげな。




　思いっきりそう言うてるのがわからんか。

　


　もちろんおとなしくモデルになってくれる猫たちも。




　そうやってじっとして、




　モデルの仕事をしてくれると、




　角度を変えてもう一枚。




　あつかましくも撮りたくなります。




　モデルといえば、高価な銀猫さんが、なにげなく寝ているのがこの街のいいところでしょう。




　お店の看板猫さんも、




　しっかりお仕事をこなしていますね。




　お客が来るのはええねんけど、




　困るのんは、お店に関係ない、




　ただの猫好きおやじも寄ってくることなんよ。ま、それは美人の宿命ってことであきらめてくださいな。生野区の猫たち、また会いましょう。

やさしい甘さはくつろぎの甘さ。「葉菜茶」

　生野区の葉菜茶さんでおやつをいただきました。




　桃谷の駅の東側、




　静かな日本の空間です。




　娘はゆず茶と、




　白玉きなこ。




　Mikeさんは珈琲と、




　葉菜っふる。




　わたくしは和紅茶と、




　まっちゃムースをいただきます。




　軽やかなまっちゃの風味にさらりとした甘さ。しっとりした舌触りが快感です。




　米粉を使ってあるのかしっかりしたワッフルは、メープルシロップとごくごくしっとり。




　白玉きなこで童心に帰ります。




　生姜の効いた和紅茶で身も心も洗われるようです。




　お店の方々の気持ちよさがにじみ出るような居心地のよいお店です。のんびりいたしましょ。葉菜茶さん、ごちそうさまです。

生野区の猫たちに会ってきました。（前篇）

　生野区を散歩してみました。




　そろそろこぶしも咲きそうな。




　春というのに茶トラさん、




　市中巡回に忙しそうです。




　猫撮りおやじには見向きもせず、




　あちこちの隙間を抜けて、




　神出鬼没の大活躍です。




　反対に花園の住人達は、




　猫撮りのおっさん、なにを忙しそうにしてるんや。




　瞑想と思索の日々もまた一興なのです。




　のんびりとくつろぐように見える、




　こちらの黒白さんも、ちょっと離れたところでは、




　梁上の君子のごとき、




　暗躍の最中です。




　三毛さんも忙しいようで、




　首を縮めたり、




　伸ばしたり忙しい。




　三色スミレの後ろに潜む、




　キジ白さんも、




　隠身の術の習得に忙しいのかもしれません。




　キジさんも、昼寝に忙しいのかも。




　嫌味な猫撮りや。




　昼寝が忙しいはずないやんか。




　わしには関係ないから屋根で昼寝するけどな。




　おっさんが屋根で昼寝してたら通報されるで。




　まだ場所には余裕があるけど、




　どうせ登ってくるわけないやろ。




　まあ、天下泰平やわ。（後篇に続く）

きりっと上品に大阪焼き。「亀の池 浪速」

　北区の浪速さんでお昼ご飯をいただきました。




　大阪天満宮の北側。由緒ありそうなお店。




　建てつけの良い引き戸が軽やかに開いて初訪問。




　注文が通ると漆器のお盆が登場。




　お茶を飲みながらゆっくり待ちましょう。




　はい。お待たせしました。




　立ち上るこの香りがたまりません。




　貝割れの浮いた肝吸い。




　香の物もほんまもん。




　しっかり敷き詰められた鰻が、視覚と嗅覚の両方から食欲を責め倒します。




　お箸を入れる幸せな瞬間。




　少し油を落として上品に仕上がった大阪焼きに、辛めのたれがきりっとうまい。




　あつあつの米の美味しさがまた素晴らしく、実にご機嫌です。




　うまさのなかにきりっとした品格を感じるうな重でした。浪速さん、ごちそうさまです。

焼肉でご飯。もりもりです。「焼肉 平安」

　平安さんで晩御飯をいただきました。この日は娘と呑みに行くつもりだったのですが、




　出かけようとすると急に、平安でお肉が食べたい。と言い出す娘。




　ま。親ばかちゃんりんのわたくしとしては、仕方ありません。




　自動車ですのでビールは封印。




　ごはんを食べながらお肉をいただきます。




　タン塩。




　ロースに、




　ハラミとカルビ。




　ミノと、




　キモいただきましょ。




　ちょっとずつ焼くから、




　端から食べるんやで。




　ふたりとも好きなもんを頼んでるんで、




　気楽に食べられてよろち。




　タン塩。食感と適度な脂が美味。




　ロース。ちょっと焼き過ぎました。じゅんじゅんの脂がわんぱくです。




　カルビ。肉としてのバランスがいいですね。




　キモ。上質のキモはあっさりしています。




　ミノ。こりこりに肉の繊維がほどけてうまし。




　ハラミ。これぞ焼肉の王者。とわたくしは思うのです。




　そしてチジミも。




　このまま食べても美味しいのですが、




　専用のたれをつけてもこれがまた。




　いやもう、しっかりいただきました。満足です。平安さん、ごちそうさまです。

つやつやのおうどんさん。「踊るうどん 梅田店」

　北区の踊るうどんさんでお昼ご飯をいただきました。




　生じょうゆ、かけ、ぶっかけ、釜玉の中からうどんを選んでトッピングを決めます。




　前回も生じょうゆを食べたような気がします。わたくしの記憶力なんてそんなものです。




　Mikeさんは肉まいたけ天かけうどん（並）。




　わたくしは肉生じょうゆ（小）とおにぎり。




　やはり、よく伸びる気持ちよい麺です。




　麦入りおにぎりもご機嫌。




　途中で醤油と薬味を参加させて、




　甘目の牛肉とよくあって味わい豊かに。




　次はぶっかけをいただかねば。踊るうどんさん、ごちそうさまです。

西淀川区の猫たちに会ってきました。（5）

　いいお天気で暖かな日でした。




　田蓑神社。




　このあたりは神功皇后の三韓征伐の進路にあたっているためか、住吉神社をまつるところが多いようです。




　佃漁民は徳川家康との縁で、一部は江戸に移住して地名を残します。




　紀貫之さんがここで歌を詠んだそうです。




　大阪場所のため、お相撲が来ています。




　いちばん組もか、やて？




　四足のもんに相撲が取れるかいな。




　相撲以外の話にしてや。




　ほかには指くんくんしか知らんのかいな。




　寝ている姿勢がシンクロなら、




　顔を上げるのもシンクロ。




　そろそろこの時間はおなかすかせてる時間やわ。




　カリカリ横取り注意報だしましょ。




　注意報出されたのはこのおやじか。




　このおやじやったら負ける気がせぇへん。




　悠々と、




　食べに行っても問題ないやろ。




　わしも負ける気ぃがせえへんな。




　近寄ったら引っ掻いたるねん。




　この椅子の下の白さんは、




　オッドアイさんです。




　椅子の上に日向ぼっこに座ったところを撫でさせていただきます。




　見る人に幸せが訪れるというオッドアイさん。




　白さん自身にも幸せが訪れますように。




　おっさん、幸せ独り占めするつもりやないやろな。もちろん、記事をご覧いただいた方にも幸せをお願い致します。西淀川区の猫たち、また会いましょう。

朝から満腹。ちょっとやりすぎました。「キッチンカフェ ジャスミン」

　橿原市のジャスミンさんで朝ごはんをいただきました。




　朝7時からの営業が、わたくしのような朝型にはありがたい。




　木の床、木の調度が落ち着きます。




　トーストサンドが目に留まったのですが、ベーコンオムレツも食べたくなりました。




　オムレツもベーコンも好物なもので。




　ほうれん草の入ったポテトサラダ。




　生野菜とオレンジ。




　ケチャップとオムレツ。定番ですがやっぱり美味しい。




　トーストサンド。




　こちらにも玉子、野菜と粒マスタードが美味。




　コーヒーをいただいて、いざ出勤です。




　ちょっと調子に乗って食べ過ぎましたが、ま、いいでしょう。ジャスミンさん、ごちそうさまです。

西淀川区の猫たちに会ってきました。（4）

　不埒なサバ白さんと別れて歩いていると、




　ここにも不埒な男どもが。




　茶トラさん、屋根の上に登ってまでも、




　変な顔をして相手を笑わせたら勝ちのようです。




　どうやら勝負あったようですね。




　と、思ったらまたこっちでも。




　男たちの不埒な戦いはまだまだ続くようです。




　鉄棒競技、着地成功。




　着地は得意なんやけど、鉄棒はちょっと。




　そりゃわしら猫に体操させたらうまいもんやけど、




　鉄棒とか握るんは無理や。




　鉄棒とか言われる前に避難しよと思たけど、




　その話も飽きたみたいやから寝てる。




　こないして顔だけ写されたら、卒業アルバム撮影の日に欠席した子供みたいやんけ。




　別にアルバムに写りたいわけやないし、




　わし、別に今日、欠席でかまへんわ。




　白キジさん欠席かいな。




　今日は給食カレーやのに。




　え？カレーやったん？




　ずる休みするんやなかったわ。




　猫にカレーやなんて。あほなこと言うてるわ。




　だいたい僕ら猫舌やねんで。




　せやから冷やしカレーやったら。




　もう、猫たち、カレーについてなにを言いたいのかわかりません。




　別にポリタンクがカレーの匂いのわけやないで。




　猫にカレーは無縁やいうことを、




　毅然とした態度で示さなあかん。（5に、続くような続かないような）

1日1時間30分のお店で楽しい食事。「グリル 十津川」

　八尾市のグリル十津川さんでお昼ご飯をいただきました。




　11時半から13時までの短い営業時間なので余裕をもって早めの訪問。




　Mikeさんは豚生姜焼きを選択。




　厚めにカットされた豚ロースは脂の甘味が抜群です。




　食べ終わったら茹でたもやしをひとつかみいれてくれますが、これがまたうまいのです。




　わたくしはハンバーグとコロッケをいただきます。




　薄くひろく焼かれるのが特徴的なハンバーグ。




　ごはんと、




　お味噌汁は別に注文ですよ。




　野菜にみとれている場合ではありません。




　お箸で簡単に切れるハンバーグ。




　柔らかで、しかも力強く。うまい。




　ちょっと出すの遅れたからと、大きいサイズにしてくれたコロッケも、コロッケなのにとろける美味しさです。




　御主人の口からつぶやくように流れ出るお話も軽やかで、ご機嫌なお昼ご飯になりました。十津川さん、ごちそうさまです。

西淀川区の猫たちに会ってきました。（3）

　前回に続き、三次元で活動する猫さんばかりです。




　人生に悩む白さん。




　我思う、故に我有り。




　ま、とりあえずカリカリ食べとこ。




　ぼくはカリカリ食べたばっかりやから、




　猫撮りおやじの指でもクンクンしとくわ。




　猫撮りの心得。この顔つきをされたらそれ以上近付いてはいけません。




　この高さにいる猫さんは、




　まず逃げ出すことはなさそうです。




　せやけど逆光がまぶしいわ。




　反対からだと、背中の毛の乱れが気になりますが。




　屋根の色と保護色になっているためか、




　サビさん、リラックスしすぎでしょ。




　屋根の上に黒さん、




　あの耳の数は、




　二匹なんや。文句あるか。




　文句はありませんが、何を見ておられるのか気になります。




　そろそろ咲いたかと思たけど、




　ここの梅はまだやな。




　春を待つ風流心は、このおやじにはわからんやろな。




　あっちの梅の木も見に行こっと。




　こちらで下界を眺めながら春の景色を満喫するキジさんに向かって、




　もうしばらくはそれこそ春の季節なのでしょう。




　不埒な男どもは、




　ありゃ。さっきまでここにいてたのに。




　それぞれの思惑を秘めて、




　不埒な徘徊を続けるのです。（4に続く）

洗練されたイタリアンを王寺でどうぞ。「洋食 nobu」

　王寺町のnobuさんで晩御飯をいただきました。




　満席で入れなかったことがあったので、この日は予約して、




　Mikeさんは飲み会ですので、娘と二人で乾杯。




　テーブルにある定番メニューと、




　ボードに書かれたこの日のメニューからテキトに注文しましょう。




　まずはマグロとアボカドのブルスケッタ。




　アボカドの食感とマグロのうまみがたまりません。




　広島産カキとベーコンのアヒージョ。




　オリーブオイルにカキのぷりぷりに香草の香りがなんともはや。




　赤エビのマリネ　レモン風味。重厚なうまみをさわやかにいただきます。




　この日のキッシュはベーコンとジャガイモとチーズ。一転素朴な味わいが愉しい。




　ワインにしましょ。




　チーズの入ったライスコロッケ。




　適度に溶けたチーズと絡まって美味しい。




　生ハムと果物が苺ですか。苺はやや固いめの果肉でハムの旨みが引き立ちます。




　鶏レバーのパテ、パン添え。




　濃厚な味わいににっこりです。




　ワインもうちょっと呑んでもええですか。




　カマンベールチーズのフリット。ブルーベリーのソースで。




　鶏もも肉のトマトとチーズの重ね焼き。表面がカリッと焼かれ、トマトの酸味がいい仕事です。




　ちょっとおとうさん、まだ呑むの？




　赤ワインを飲まない娘の選択はサングリア。フルーツのバランスが良く、酒飲みにもうまい。




　デザートにチョコレートケーキ。ビターなチョコレートと上品なスポンジが美味です。すっかり満腹いたしました。nobuさん、ごちそうさまです。

西淀川区の猫たちに会ってきました。（2）

　塀の上にシャムさんがいたので、九ちゃんではありませんが、ついつい上を向いて歩きます。




　それまで寝ていた白サバさん。




　なにか獲物を見つけたようです。




　ここからやったら足場が悪い。




　狙うとしたらあそこからやな。




　狙撃地点に来たけど遠すぎるやん。




　無理やと思たらあくびがでるわ。




　あれ、猫撮りさん、見てたん？




　猫撮りおやじにあくび見られたから不貞寝してこましたろ。




　て言うていつまでも寝てられへんわ。




　ちょっと運動しよ。




　適度に運動せんと、だれぞみたいにぎっくり腰になったら困るんや。




　腰痛めたらこのくらいの高さでも、




　飛び降りるんが難しなるんや。




　見てみい、この身のこなし。




　日は当たるけど風の当たらん絶好の場所やで。




　ここも絶好の場所のはずやのになんや寒いわ。




　日差しが回って日陰になってるやて？




　それを早よ言うてぇな。




　ひさしぶりに地面の猫さん。




　いや、屋根に上るところやってん。




　平気な猫もいてるんやろけど、ぼくはその黒い箱、きらいやわ。




　塀の上にも白黒さん。




　おっさん、文句あるんやったらいつでも勝負するで。




　もちろんそんなつもりはありません。それにしても気持ちよく昼寝をする猫さんの多い季節になりました。（3に続く）

今度こそ生姜焼き。「よろづ」

　よろづさんでお昼ご飯をいただきました。




　前回は魅力的なサービス定食に押し切られましたが、




　今回は作戦通り、豚ロースのしょうが焼き定食を注文します。




　いつも安定して美味しいお味噌汁。




　わしわし食べられるごはん。




　新鮮野菜がいっぱい。




　黒胡椒を効かせた生姜焼きは、




　豚肉の味わい豊かにうまい。




　たっぷりの玉ねぎと一緒に食べるとまたうまし。




　はい。満足のお昼御飯です。




　眼鏡なんぞ忘れていないことを確認して、




　よろづさん、ごちそうさまです。

西淀川区の猫たちに会ってきました。（1）

　西淀川区を散歩してみました。




　目の前を黒猫がよこぎると悪いことが起こるというのを聞いたことがありますが、




　食事中の黒猫の前を猫撮りがよこぎったらどうなんでしょうか。




　そんなことを気にしていては猫歩きはできません。




　当たり前やがな。猫は幸運を呼ぶんやで。




　けんかをするのか、




　仲が良いのか。




　ちょっと待って。




　猫撮りさんが見てるからちょっと中止。




　気ぃ遣う言うことを知らん猫撮りやで。




　なに？小学生がたくさん通るから静かにせぇやて？




　そら、面目ない。




　目の前で黒猫が寝ている場合は。あ、その話はもう要りませんか。




　これ以上は近寄れません。




　おっさんそこまでして猫撮らんでも。




　黒猫が遠ざかる場合は。あら、お呼びでない。




　キジ白さんて気軽に呼びかけられても困るんや。




　猫撮りの知り合いは覚えがないよってな。

　


　ただどうもわしは頼まれたら嫌とは言えん性分なんや。




　ちょっとだけやったら撫でてもええ。




　この枯草の上が気持ちええわ。




　こちらのシャムさん。




　前回来た時も会ったのですが、




　やっぱりいらんわい。




　こんどはわたくしが挑戦しましょう。




　ぷい。だそうです。次回に期待しましょう。（2に続く）

スイスのお菓子を楽しみましょう。「コンフィセリー・ラパート」

　東大阪のコンフィセリー・ラパートさんでおやつをいただきました。




　あとで調べ見るとスイス人のマスターが営んでおられるスイス菓子のお店だとか。




　奥の工房を覗くと一心にお菓子を作るご主人の姿がありました。




　ケースの中からケーキを選んで。




　いつものようにわたくしは紅茶。アッサムバリを。




　Mikeさんはコーヒー。




　ケーキお待たせしました。




　こちらはカフェカラメル。




　軽く軽く。軽やかな甘さがさりげない。




　カラメルとくるみのスポンジケーキ。




　逆にこちらはしっかりしていて、




　カラメルとくるみのスポンジが重厚なハーモニーです。




　紅茶を飲みながら、疲れた体に甘みが広がって行くのを楽しみましょう。コンフィセリー・ラパートさん、ごちそうさまです。

東大阪市の猫たちに会ってきました。

　東大阪を散歩してみました。




　ひとさまのブログ写真を再現してFBに流すのが好き。という悪趣味なわたくし。こちらさまの写真を再現するべく。




　上の写真にも小さく写っていますが、商店街のマスコットのひょこタン。




　もちろん近くに瓢箪山稲荷神社があるからきつねなんですね。




　お稲荷さんのお遣わしであるきつねは、




　奥の塔のうえにも、




　祠の前、




　狛犬さんに交じって、




　手水場にまで。ひょこタンの眷属の方ばかりです。




　ここできつねが登場すればおもしろいのですが、




　猫で悪かったね。




　きつねばっかりや言うけど、




　神社には招き猫のおみくじも売ってるんやで。




　だいたい、おっちゃん、ぼくらのことただの猫やと思てるのん？




　ハトやなんかがいてるから、




　きつねの代わりに、




　捕まえたりしてるんやで。




　そう言われるとあなたなんぞ、




　きつねが猫に化けているように思えて来ました。




　化かされると危ない。眉を濡らしておきましょう。




　こちらの茶トラさんには、きつねの印象はありません。




　たぬきやて言われたら、それも傷つくんやで。あら失礼。東大阪の猫たち、また会いましょう。

商店街のお好み焼き。ふわふわです。「丸福」

　東大阪の丸福さんでお昼ご飯をいただきました。




　活気のある商店街に、必ず一軒ありそうなわくわくする雰囲気のお店です。




　お好み焼とねぎ焼きと焼きそばいっこずつしましょ。




　自分で焼くのも楽しいのですが、お店の人に任せました。




　はい、焼きそばどうぞ。




　豚といかのミックスで。




　ちゅるんと入る焼きそばがなんとも。




　次にねぎ焼と豚玉がそろって登場。




　はいはい。お化粧しましょ。




　ねぎ焼きにはさらっとしたソース、豚玉にはとろっとしたソースに青のりに鰹節。




　ねぎ焼き。豚入り。




　ここのはかなりふんわりしたタイプで、




　ほふっ。うま。




　豚玉。




　ふわふわ。




　やけどせんように食べましょう。ご機嫌です。




　年季の入った古いお店ですが、掃除が行き届いているので居心地がよろし。




　大阪の下町商店街文化を支えるようなお店です。丸福さん、ごちそうさまです。

東成区の猫たちに会ってきました。

　東成区を散歩してみました。




　ずいぶん寒さもやわらぎましたが、よく晴れた日はかえって空気が冷たい。




　なんどか会ったことのあるサビさん。うろうろしたのでこの日は三度会いました。




　猫撮りおやじに尾行されてる。




　カリカリもらうんやからあっち行ってや。




　半分くれやなんて情けないこと言わんといて。




　遠くの三毛さんを眺めてもどってくると、




　サビさんゴミ箱のうえに移動してます。




　茶トラさんにカリカリもらわれへんかったから、うちに頂戴やて？




　女性にそんなこと頼むなんてあかんおやじやわ。





　しかもうち、猫やねんで。




　ひととしてのプライドを疑うよ。




　むこうに白黒さん。




　あっちを向いたり、




　こっちを向いたり挙動不審です。




　反対側を見ると、やはり白黒さん。




　の歩く先にも、




　白黒さん。たぶん一族別家なんでしょう。




　みたびサビさんのところに戻りました。




　今度はひとりと違うねん。




　黒白さんがパトロールから戻ったんよ。




　やっぱり友達がいてるいうのは心丈夫なもんやわ。サビさんよかったね。生野区の猫たち、また会いましょう。

優しい野菜たちとうどんの饗宴。「優心」

　東住吉区の優心さんでお昼ご飯をいただきました。




　麺探偵こんなんさんが紹介されていたのを真似してみました。




　Mikeさんはランチの釜揚げを選択。




　わたくしもランチにしますが、焼き天ぷらにも興味がわいたので、それをお願いします。




　珍しいサラダ惣菜バイキング。




　どれもこれも、




　魅力的なので、




　ちょっとずついただきます。




　サラダは3種類の野菜と、




　楽しいドレッシング。




　Mikeさん、喜んで取りすぎないようにね。




　野菜の惣菜が素材の味もよくご機嫌ですよ。




　塩おにぎりが素朴でよろち。




　自家製豆腐はあたたかくてほっこり。




　揚春巻。




　これ確かに絶品です。ビールが欲しいな。




　釜揚げ。




　サラダと味噌マヨネーズで食べるのが、これから流行の予感。




　冷たいうどん。




　細めで独特のコシと食感が愉しい。




　2種類の昆布と4種類の節を使った出汁がまた。これはご機嫌です。




　焼き天ぷら。5種。




　天ぷらを焼くことで余分な油をとばして、




　それが美味しさにもいい影響をもたらしています。




　デザートをいただいて、




　パイナップルの酵素ジュースをいただいて、




　食べ物に対するいとおしさがにじみ出ているように感じました。また来ます。優心さん、ごちそうさまです。

生野区の猫たちに会ってきました。

　予報ではいい天気だったので、生野区を散歩してみました。




　三毛さんと愛を語ろと思たけど、




　猫撮りが見てるからやめよ。




　あほらしいから不貞寝に変更や。




　まっすぐこっちに来るのかと思ったら、




　そんな隙間に入るんですね。




　あかん。先回りしとぉる。




　フェンスの上に登ったらええねん。




　このおっさんはよぉ登らんやろな。




　それにしてもこのおやじ、この寒い中散歩て、物好きやわ。




　黒さんは手を怪我しているようです。




　けんかなんぞするのではありませんよ。




　言ってるすぐあとからけんかしてます。




　うほほい。猫撮りおやじにけんかの邪魔された。




　ちょっと離れたらまた。




　やめなさいと言うとやめるのですが、




　また。しかたのない猫たちです。




　こちらは平和を愛するシャムさん。




　わたくしのほうが平和を乱したようです。




　ぼくも平和には自信あるけど、




　アップで写される自身はないわ。




　自信はあるけど興味ないから、寝てる。




　みんな自信持ったらええねん。




　見てみぃこのおやじの不細工なこと。




　おまけに性格も悪そうな。




　そこまで言われるのは心外ですが、少し雨が落ちてきましたので引き返します。




　あちこちで猫にぼろかす言われてる猫撮りおやじや。




　においからは悪いやつではなさそうな。




　猫撫でる顔も本心からみたいや。




　ま。猫好きに悪いやつはおらん言うしな。




　それでも油断はならん。いえ油断してくださって結構ですよ。生野区の猫たち、また会いましょう。