住吉区の猫たちに会ってきました。(後篇)

新緑の爽やかな季節です。

金網の向こうにいますので、

安心して寝ています。

そこでぶつぶつ喋らんといてえな。

身繕い中のアイドル。

あら猫撮りさん、いらっしゃい。

おっちゃん、影絵で遊ばんと、

ちゃんと撫でて頂戴ね。

ありゃMikeさんにも撫でられた。

猫撮りおやじや。

撫でさせるつもりはないよ。

ぎりぎりで逃げたるねん。

あ、油断大敵。

どうも最近、近所の子供に先を越されることが多いような。

さすがにこの状況では撫でに行けませんし、

立ち入り禁止の三毛さんにも近づけません。

ここも柵があって入れません。

おや、この茶トラさんは、以前、6番のプレートで遊んでいたかたですね。

日の当たるほうから見ると、むこうはまぶしそうです。

あ、今もお6番がお好きなんですね、っと言おうと思ったのに。

あほな冗談に付き合ぉてられるかいな。

せやけど6番で遊びたいなぁ。

ぼくはなというても30番や。みなさんそれぞれ主張があるようですね。住吉区の猫たち、また会いましょう。