公園の猫たちに会ってきました。（上）

　公園を散歩してみました。




　この公園も2年ぶりです。




　2年ぶりかいな。懐かしいがな。




　せやけど、こっちの方がもっと大事や。




　当然や。猫撮りおやじどころやないわい。




　そりゃそうです。ごはんのひとには勝てません。




　ちびちゃんついておいで。




　あんなおっちゃん見てたら教育に悪いわ。




　なんやて、おなかすいたやてか。




　授乳中は猫撮りも遠慮するやろ。




　なんか騒々しいと思たら、




　2年ぶりに猫撮りが来たんかいな。




　このおばちゃんがずうずうしいんや。




　気安すう指出すし。




　気安すう撫でるし。




　ブルータス。おまえもか。




　三毛さんを取り囲んで守る黒たち。




　のように見えますが、たぶん三毛さんがおかあさん。




　怖い顔をして守っているように見えますが、




　実は甘えているのかも。




　それほど危機的な状況でない証拠に、すぐ横では弛緩した茶トラも寝ていますし。




　森の生活は楽しいけど、




　蚊が多いのが難儀やねん。




　ほんまに掻いても掻いても。




　姐さん、怪しい猫撮りが見てまっせ。




　おっちゃん、黙って撮ってたんかいな。モデル料は蚊取り線香で負けとくわ。（中に続く）

名店のスイーツはいかがですか。「五感 北浜本館」

　中央区の五感さんでおやつをいただきました。




　フルートを聴き終ってMikeさんのリクエスト。有名なケーキ屋さんの本店のようです。




　一階は店舗で二階がカフェですか。ほいほい。




　テーブルサービス。お姉さん、よおこんなけたくさんのケーキの説明できますねぇ。




　Mikeさんはマンゴーのタルトを選択。




　娘はパッションフルーツのシブースト。




　わたくしイチジクのタルトを。




　紅茶は紅富貴。




　わたくしはヌワラエリア。よそ見しながら淹れたから葉っぱがまじったやんか。




　ソルベが溶ける前にさきにいただきましょう。




　メロンの味がそのままにうまい。




　イチジクのタルト。




　果実の控えめな甘みとクリームがよく合います。




　さすがは有名店。レベル高いですね。五感さん、ごちそうさまです。

生野区あたりの猫たちに会ってきました。（下）

　朝の散歩、最初はいいのですがだんだん暑くなります。




　早くも朝ごはんにありついた猫たちは、




　すでに物陰で涼む体制です。




　でも日差しの移動が速いので、




　すぐに日が当たってしまいます。




　道理で暑いと思たわ。




　連続して黒さんたちに会うのですが、黒さんもいろいろです。




　こちらの黒さんは、




　座るときの動きが、




　どうもぎこちない。




　気温が上がって来てるから熱中症に注意して、




　こまめに水分補給するんやで。




　地面を眺めていても水分補給はできませんよ。




　おっさん、だいぶ台詞に困っとるな。




　少し奥には黒さんもいるのですが、




　おっさんがあほな話せんようにわしが守ったる。




　すぐ横の自動車の下にも血縁関係にありそうなこわもてさん。




　こちらの黒さんは遠くからやってくる猫撮りをみて、即座に避難します。




　あらま。一緒に遊ぼうと思いましたのに。生野区の（とその周辺の）猫たち、また会いましょう。

野菜がしゃきしゃきでうまいのです。「中国食堂261」

　中央区の中国食堂さんでお昼ご飯をいただきました。




　わたくし最近この辺によく出没します。




　Mikeさんと娘がフルートの先生のコンサートを聴いているあいだにひとり飯。




　小エビと空芯菜のをください。




　待っていると魚醤を炒める独特の香りがします。実はこれちょっと苦手。




　はい。出来上がり。




　点心うまし。




　キャベツと青紫蘇のスープがびっくりのうまさ。




　三種類の箸休め。




　メインの小エビと空芯菜、季節野菜の魚醤炒め。




　あっさり塩と魚醤のうまみ、野菜のしゃきしゃきが実に幸せ。ご機嫌ですよ。




　日によってメニューが違うようなのも魅力的。奥が深そうです。中華食堂さん、ごちそうさまです。

生野区あたりの猫たちに会ってきました。（中）

　今回は大人の猫さんたちです。




　朝日を浴びて屋根の上に君臨するのは、




　白黒さんです。




　朝日の似合う猫と呼んでくれ。




　黒さんは熱吸収率が高いので大変です。




　でもこの時間はだいじょうぶ。




　キジさんにも快適な時間です。




　それよりわし、絵になるやろ。




　脚上げてるかっこまで絵になるんや。




　なんとか言わんかい。いつまでも自分で言うてたら照れるやんけ。




　おんなじもん食べてんのに、




　どうも他人の食べるもんがうまいように見えるわ。




　キジさんが余所見してる隙に。いけませんよ。




　ぼおっとしているキジさんや、二匹で平和なキジさん以外に、




　こちらのキジさんは何か思いつめているようです。




　なにを見ているのですか、やて？




　おっさんには彼女の美しさがわからへんねやろ。




　恋の時期ではありませんので、純粋に美しさを感じているのでしょうか。




　姐さん、罪作りですよ。（下に続く）

しっかり朝ごはん。「Cafe rest Fujiwara」

　東成区のフジワラさんで朝ごはんをいただきました。




　開店時間を30分間違えて早く着いたのでおなかが減りました。




　しっかりしたメニューがありますから、わたくしにはハンバーグサンドをください。




　飲み物はカルピスにします。だれですか。おっさんに初恋の味が似合わないなんて言うのは。




　Mikeさんはアイスコーヒー。




　しっかり食べましょうのハンバーグサンド。少々朝日が直射してホワイトバランスが…。




　胡麻ドレッシングのサラダ付き。




　少しレモンを効かせてあるのかハンバーグの旨みに爽やかさが加わってうまいのです。




　Mikeさんはキャラメルトースト。




　しっかり朝ごはんをいただけました。今日も一日がんばりましょう。フジワラさん、ごちそうさまです。

生野区あたりの猫たちに会ってきました。（上）

　生野区のあたりをぶらぶらしてみました。




　今日はその中から親子の猫たちだけを選んでご登場願います。




　金網が写り込んだお見苦しい写真も混じりますが、猫たちに免じてご容赦ください。




　この場所にちびさんがいるということは、




　やあ三毛おかあさん、今年もおめでただったのですね。




　あなたはまたおかあさんそっくり。




　早くから自立心旺盛で、




　勝手に走りまわるのもいますし、




　自動車の下にいるところを猫撮りおやじに見つかっても、




　授乳を要求するのもいます。




　4ちびちゃんですね、ご苦労様。




　黒おかあさん。




　ちび助くんは、




　3人とも黒ちびさん。




　なんとなく親子で似ているの微笑ましい。




　あまり近付くと、




　猫撮りから子供を守ろうとしますが、




　この距離だと、




　のんびりしたものです。




　実情はどうあれ、パラダイスに見えますね。親子は今回のみで、次回は大人の猫たちです。

読書の時間にぴったりのカフェです。「西天満 ミツバチ堂」

　北区のミツバチ堂さんでおやつをいただきました。




　母が近所のギャラリーに出展していたのでそれを見るついでに。




　このあたりには年代物の建築物が残っており、




　そのひとつの階段を上るとお店があります。




　大きな部屋ひとつに大きなテーブルがひとつだけ置いてあって、思い思いに腰かけるのです。




　簡単な食事やサンドイッチもありますね。




　Mikeさんはアイスコーヒーを。




　わたくしは紅茶。




　デラックスディンブラをいただきます。




　お茶のうまみがとても強い紅茶です。




　ビーネンシュティッヒ。パンにキャラメルアーモンドを載せてカスタードをサンドしたドイツのお菓子だそうです。




　中世のヨーロッパを連想するような素朴な美味しさです。




　プロフィットロール。




　シューのカスタードとチョコレートソースに胸が躍ります。




　ほかのお客がみなさん読書中でした。そうやってゆっくり午後を過ごす場所なのでしょう。のんびりした午後の時間を楽しませていただきました。ミツバチ堂さん、ごちそうさまです。

福島区の猫たちに会ってきました。（下）

　少し気温が上がって来て猫撮りおやじ、ばててます。




　うちかてばててんねん。




　確かに横から見ても伸びてらっしゃいますね。




　レディーが伸びてるとこじろじろ見て。デリカシーのないおやじやわ。




　三毛姐さんに失礼なこと言うたら僕が許さへんねんから。と言う割に逃げ腰ですやん。




　男前に映らなあかんのに顔の前の棒が邪魔やわ。




　ここやったら邪魔なもんはないから上手に撮ってや。




　しもた。おっさんの腕に問題があったんや。




　ぼくは猫撮り断固排斥や。




　猫撮りおやじかいな。




　なんや。びっくりして損した。




　え？猫撮りおやじ？




　びっくりされては困ります。




　こういう堂々とした爪とぎがうれしいのです。




　あら。もう終わり？




　ぼくはおっさん通り過ぎるまで、




　大人しゅうしてるつもりやったけど、




　どうもおっさんが気になって落ち着かへんわ。




　落ち着かないのはわかりますが、




　地面に座っているよりも、




　三次元で追いかけっこしているほうが猫たちには似合っています。




　黒さんに逃げられた。




　それを猫撮りおやじに撮られてしもた。そんなことにこだわらずに遊んでくださいね。福島区の猫たち、また会いましょう。

安すぎるのにうますぎる。「うどん ももたろう」

　寝屋川市のももたろうさんでお昼ご飯をいただきました。




　麺探偵さんのブログで水曜日に拝見したその土曜日に。




　ねこも飛びつくと言われては、わたくし飛びつかないわけには行きませんよ。




　Mikeさん朝から海老天食べたのでとり天。ではわたくしえび天にします。




　ぶっかけが実に美しい。




　やわらかさの中にコシとノビがあって、どんぴしゃ好みのうどんです。




　そこに海老天。かき揚げも入って。




　海老、ぷり、うま。




　南京もうまい。




　とり天も。




　安すぎますが、うますぎます。




　帰るときには早くも麺切れ終了でした。こりゃ流行りますわいな。




　値段を考えなくてもこのうどんのうまさは再訪に値します。もちろん、また来ます。ももたろうさん、ごちそうさまです。

福島区の猫たちに会ってきました。（中）

　暑さが襲ってくる前にもう少し歩きましょう。




　黒さんはシルエットだけになると男前なのですが。




　口を開けるとちょっと変な顔に。




　道端で考え事中の黒白さんとの、




　関係はわかりませんが、




　こちらには黒白のちびすけと、




　三毛、




　それに黒さんもいるかもしれません。




　はい、このとおり。




　猫撮りがうちの子供らを狙ぉてるわ。




　うちに狙いを変更したみたいやからおとなしいに撮られとこ。




　体は小さいのですが、立派なおかあさんなのです。




　猫撮りにおどろくキジさんと、




　少し遅れておどろく、




　茶トラ白さんとキジ白さん。




　4匹できゅうくつやったけどおかげで隙間ができたわ。




　思い切って屋根の上まで登ったらおどろくことあらへんのや。




　白黒さんとこへ遊びに行こっと。




　おっさんはついて来んでええねん。




　あれ。白黒さんなに見てるん。




　声かけても気ぃつかへんやん。




　なるほど。あれを見てたんやな。




　おっさんも見るんか。




　なるほど。別嬪さんの三毛さんですか。（下に続く）

朝から丼。日本の幸せ。「てん亀食堂」

　福島区のてん亀さんで朝ごはんをいただきました。




　以前いったかねよさんの並びにあります。




　市場の中なのでまぐろ丼にしましょうか。




　小鉢を選んでご飯にするのも魅力的ですが、




　今回は予定通りまぐろ丼を注文して暫時待ちます。




　Mikeさんは海老天丼。




　さすがは市場の食堂。ぷりぷりの海老です。うまいのですね。




　まぐろ丼。




　大葉にきゅうりにねぎがまた、ご機嫌なのです。




　豆腐も。




　貝の味噌汁も。




　はい。間違いなく、幸せ朝ごはんです。てん亀さん、ごちそうさまです。

福島区の猫たちに会ってきました。（上）

　福島区を散歩してみました。




　早起きして朝から歩きます。しばらく昼間は歩きません。




　この女の人、僕の体形に文句言うてるわ。




　自分ではスマートや思てんねんけどな。




　ここらで現実を直視する必要がありそうや。




　せやから言うて食餌療法はつらそうやし。




　指出されたらやっぱりくんくんしてしまうんや。




　相談に乗ってくれるんかと思たら撫でるんかい。




　しかも撫で方しつこいやんけ。




　おっさんは親身になってくれそうやけど。




　やっぱり撫でるだけかいな。




　わしんとこへも猫撮り親父。




　殺気が近づいてくるやんけ。




　ふ。予想どおりや。




　黒さんが影に入っていたり、




　縞模様の猫が桟の間にいると見つけにくいですね。




　反対から見るとこんな感じ。




　ここらにもちびちゃんたちが元気です。




　子猫の耳が大きく見えるのは、




　体とのバランスの問題だと思うのですが、




　この子たちのおかあさん。




　耳の大きさがどないや言うのん。




　カラスに空の飛び方教えてもらおかしらん。それはディズニーのアニメでしょ。（中に続く）

スフレケーキ初体験。「Peach Tree Cafe」

　茨木市のPeach Tree Cafeさんでおやつをいただきました。




　スフレケーキのお店があるから行ってみたいとMikeさん。




　お。ええ感じの店ですやん。チーズスフレと季節限定マンゴースフレをください。




　15分かけて焼くスフレ。




　すっとお匙が入る柔らかさ。




　このふわふわの感触は類例のない快感です。




　マンゴーのほうも。




　軽やかにマンゴーの味わいが入ってこれも実に楽しい。




　もちろんわたくしは紅茶とともに、




　Mikeさんはコーヒーと。




　このスフレはくせになりそうです。また来ます。Peach Tree Cafeさん、ごちそうさまです。

大阪好っきゃ麺。ちょっとだけ行ってみましょ。「釜あげうどん 太郎」

　茨木市の太郎さんでお昼ご飯をいただきました。




　大阪好っきゃ麺。今回達成するつもりはありませんが、いくつか気になるお店に訪問してみます。




　ぶっかけにきつねのトッピングをお願いします。Mikeさんは肉つけ麺。




　はいはい。美味しいもんをいただくのに時間がかかるのは当然です。




　ぶっかけにきつねトッピングどうぞ。




　はじめまして。おきれいなうどんさんですわ。




　刻んだきつねは見るだけでわくわく。




　コシの強いうどん。口に入れたときと噛みしめたときの感触に差がある独特の食感がうまい。




　きつねはあっさりした味付けがうどんへの情熱を掻き立てるようです。




　後半は薬味を入れて楽しみましたよ。




　こちらは肉つけ麺。




　結構牛肉の入ったつけ汁に七味やなんか入れるのがお勧めです。




　どこに七味ありますのん。




　あ。これですね。ちょっと入れてみましょう。




　べっぴんさんをふたすじほど引っ張って、




　牛肉と一緒にいただくと。これはご機嫌ですやん。




　最後にうどん湯で割って出汁を楽しみますよ。




　あ、お店の名前が釜あげうどんでした。次は釜あげをいただきます。太郎さん、ごちそうさまです。

2年ぶりに絶品スウィーツを。「PLUS FRESH」

　PLUS FRESHさんでおやつをいただきました。




　せっかく灘方面に来たので、おやつはここにしましょってことで。




　2年ぶりの訪問です。




　ケーキケースを眺めながら今日の作戦を立てます。




　古い調度がおかれた室内はしっとり落ち着きます。




　モンブランタルトをいただきましょう。




　モンブランクリーム、カスタード、タルトの層が美しい。




　栗の風味と上質なカスタードにタルトの歯ごたえと塩気が素晴らしい。




　母は夏みかんのタルト。夏らしいさわやかさを演出しています。




　紅茶はセイロン・ティンブラーを。




　くせのない味わいでケーキの味を引き立てます。




　そして名作パンブリュレ。




　オーブンで焼いたブリュレパンが温かく美味。




　上に載ったアイスクリームと一緒に食べると豊かに幸せな気分です。




　オリーブオイル入りのチョコレートとエクレアをお土産に買って帰りましょう。PLUS FRESHさん、ごちそうさまです。

ここにも素敵な洋食があります。「洋食 レストラン 瑠美」

　神戸市の瑠美さんでお昼ご飯をいただきました。




　少し早目の時間に到着したのに、それでも少し待ちます。




　幸い長く待つことなく店内へ。わたくしビーフシチューにスープとライスをください。




　サラダどうぞ。軽めのドレッシングでシャキシャキうまし。

　


　スープもあっさりしたコーンポタージュで上品です。




　父はハンバーグを。




　パンとともに。わたくしはなんにでもごはんですが、父はハイカラなことにパン派なのです。




　母とMikeさんは海老フライ。




　例によってちょっと頂戴ね。




　新鮮ぷりぷりの海老が泣かせますよ。




　ビーフシチュー。




　厚切りの牛肉が4枚入ってます。




　ワインの効いたドミソースの味わいが実にご機嫌です。




　牛肉はほろほろで、これは堪りませんよ。




　お店に入る前に写真を撮っておいてよかった。出るときには行列になっていましたよ。瑠美さん、ごちそうさまです。

王寺の名洋食店再訪。「洋食 nobu」

　nobuさんで晩御飯をいただきました。




　この日は娘と両親と、4人で乾杯。




　先日娘とふたりで訪問し、気に入ったので、両親を誘ってみました。Mikeさんは友達の結婚式ですよ。




　かつおと焼きなすのマリネから。




　いきなりびっくりの爽やかなうまさ。




　ポテトフライトリュフの香り。2皿ずつにしようかと思いましたが、1皿ずつでいろいろ食べてくださいと店主さんのお勧め。




　砂肝のガーリックバター焼き。焼き鳥でしか知らなかった砂肝がパンチ良く美味。




　夏野菜のトマト煮カポナータは野菜のうまみがトマトソースで包まれてなおうまし。




　ワインにしましょ。




　チリ産を勧めていただきました。渋みと香りのバランスが美味しいワインです。




　父は焼酎に突入。




　マッシュルームのアヒージョ。淡泊かと思ったらきのこの味がしっかりしていて、パンをこれにつけても美味。




　フランス産鴨の生ハム。




　熟成した鴨の味わいは濃厚です。




　キッシュ。




　釜揚げしらすのペペロンチーノ。しらすが負けないか心配でしたが、ガーリックとオリーブオイルにしっかり絡んでこれ、ご機嫌。




　鶏もも肉の粒マスタードパン粉焼き。




　パン粉とマスタードが香り立ってトマトソースの酸味が格別です。




　マグロとアボカドのブルスケッタ。娘が前回気に入って最後に是非にと言った名作です。




　堪能しました。両親にもよろこんでもらえてなによりでした。nobuさん、ごちそうさまです。

気分はロイヤルファミリー。「トリトンティールーム」

　中央区のトリトンティールームさんでおやつをいただきました。




　こちらもずいぶん前から行きたかったお店です。




　出て来る陶器が、よくわかりませんが、なんか上等そうです。




　ウェルシュケーキと、




　クランペットをいっしょにいただきます。




　そのまま食べると素朴なおいしさ。




　クリームとプレザーブ、またはクリームとシロップが選択できますので、




　クリームとラズベリーをつけたり、




　クリームとメープルシロップをつけてクランペットや、




　ウェルシュケーキをいただくのです。




　紅茶はトリトンのアフタヌーンティーブレンド。これはMikeさん。




　わたくしはキャンベルズパーフェクトティー。この紅茶がまた。




　適度な苦みに茶葉の甘み、ほのかな渋みのバランスが素晴らしい。パーフェクトの名前に偽りありません。




　美味しいおやつに美味しい紅茶で、イギリス王室の気分です（言いすぎ？）。トリトンティールームさん、ごちそうさまです。

中央区の猫たちに会ってきました。

　中央区を散歩してみました。前日ちょっと涼しかったのですが、この日は暑かった。




　黒さん、緑の網のうしろでも、ちょっとは涼めますか。




　この辺ではここが特等席なんや。




　その下では次の順番をまつキジさんが。




　見えにくいついでに草むらのくろさんの目つきを一発。




　そんな写真まで使うところを見たら、




　今日はおっさん、短時間でへこたれとるな。




　風通しのええ屋根の上で、




　日陰を選んで休憩したらそれほどへこたれへんのや。でもそれでは猫さんたちを撮れませんよ。




　さっきまで日陰だったところで寝ている白キジさん。




　ドローンを使って上から撮るとこんな感じ。（もちろんうそです）




　ぐるっと、回って戻って来ると特等席の黒白さんです。と言うことは。




　順番待ちのキジさんは特等席に移れたのですね。




　次はおっさんの番やてか。




　あかんで待ってるのがおるんやから。




　なるほど。緑の網の後ろの黒さんが次を待ってましたよ。順番抜かしはやめましょう。中央区の猫たち、また会いましょう。

食も住も快適な空間です。「おばや」

　中央区のおばやさんでお昼ご飯をいただきました。




　御屋敷再生複合ショップ「練」の一部がこのお店です。




　風の通り道になっていて、涼風がさわやか。




　わたくしはカレーライスを選択。




　玉ねぎの甘みが詰まったカレーが美味です。




　Mikeさん選択の焼豚丼定食が見事でした。




　自家製の焼き豚はあっさりして、やわらかな味わいのたれとの組み合わせが絶妙です。




　味噌汁ではなくスープなのですが、和なのです。




　胡麻豆腐もおそらく自家製。黒胡麻の風味が突き抜けます。




　煮抜きは出汁に浸けて。




　ひじきは山椒を効かせてあっさりと。




　丸干しはもう言うことありません。実にご機嫌な組み合わせです。




　満足して帰ろうとすると金ととたちがカメラ目線をくれました。金魚撮りおやじといわれそうです。




　次は特製炒飯を狙ってみましょう。おばやさん、ごちそうさまです。

尼崎市の猫たちに会ってきました。（後篇）

　シャムさんの首の柔らかさに驚いている場合ではありません。




　足ふきマットにいたのはここらの親分です。




　ここらを通ってええかやて？




　人間のことまで知るかいな。




　そうやない？親分ええ貫録ですねやて？




　わし、そういいうべんちゃら好きやんけ。




　ぼくは貫録なんかのぉてええわ。




　黒さんは、




　立派な貫録です。




　三毛さん。草食べてるところを。




　猫撮りおやじに見られてしもた。そ、それがそんなにショックですか？




　このへんの発言は女心をわかってない証拠や。




　サビさん移動中。




　黒白さん哨戒中。




　定時連絡の時間や。




　怪しい猫撮り夫婦がいてるから、




　黒白さんも注意するようにやて？




　心配あらへん、サビさん引き続きよろしく。




　あのおばはんやな。




　ふん、誰が撫でさせるかいな。




　寄ってきたときは撫でたろと思たやろ。




　おしりぺんぺんや。




　おやま。憎らしい。




　くしゅん。




　だれか僕の噂してるわ。




　あんまり噂されて嬉しいひとやなかったけど。




　朝なのでたくさん撫でさせてもらえるかと思いましたが、




　現実はそう甘くはありませんでした。次回に期待します。尼崎の猫たち、また会いましょう。

圧巻。チーズトースト。「わらしべ」

　尼崎市のわらしべさんで朝ごはんをいただきました。




　名物がチーズトーストだそうですので、ピザトーストと半分ずつしましょう。




　サラダが来て、




　ピザトーストにお使いください？ピザトーストにチーズはかけませんよ。




　コーヒーが運ばれて間もなく、




　ピザトーストどうぞ。バケットですね。




　パプリカに玉ねぎ。たかがピザトーストと侮るなかれ。うまい。




　チーズトースト。




　大きなチーズをじっくり焼き上げて、単純ですがこれ、名作です。朝からご機嫌。




　コーヒーは豆の甘みを感じるさすがのうまさ。




　このチーズトーストは圧巻のうまさですよ。大満足の朝ごはんでした。わらしべさん、ごちそうさまです。

尼崎市の猫たちに会ってきました。（前篇）

　朝の尼崎市を散歩してみました。




　前回の朝猫では撫でさてくれる猫がたくさんいたので、今回はMikeさん、眠いながらも無理して参加です。




　ほんまかいな。




　奈良から大阪通り越して、




　尼まできてくれたんかいな。




　そりゃ撫でさせへんわけにはいかんわな。




　という猫さんが続けば本物なのですが、




　撫でさせてくれやて。




　そないに安っぽうに言わんといてくれ。




　大阪通り越して来た言うよりも、




　大阪で相手にされへんで、しょおことなしに来たんやろ。




　踏切でも、




　街角でも。




　正面から近づくと警戒される日のようですので、




　少し陰になっているところを狙ってみましょう。




　バイクの椅子が一等席なら、




　バイクのステップは、




　二等席でしょうか。




　ええんや。ぼくは三等で。




　金網越しなら安心という猫もいますが、




　これだけ距離があっても走り出すキジさんは、




　背中の寝癖が治らないタイプですね。




　一方、今日の天気を心配するキジさんは、




　あくまでも門番の仕事を守り通すんや。




　ごはん待ちの猫や、働く猫以外に、河原でひっくり返ってる猫もいますし、




　物置の上でひっくり返っている猫も。




　まだ寝ぼけていらっしゃるようですが。




　シャムさん、首の向き間違っておられますよ。




　はい、それで普通なんです。（後篇に続く）,

ここは秘密の部屋なのです。「petibon」

　petibonさんでおやつをいただきました。




　街をさまよい歩いていて、ふと気が付くとここに立っていました。




　petibonと書かれた看板だけで、なんのお店かわかりませんが、




　思い切って入ってみます。ごめんください。




　お茶を楽しむカフェのようです。よかった。紅茶をください。




　試作品のクッキーをいくつかどうぞ。




　ありがとうございます。いただきます。なんだかすっかり落ち着いてます。




　素敵な感性を持った女性店主さんとお話ししながら、軽やかな雰囲気を楽しむのです。




　こういう素敵なお店に出会えうのも街歩きの楽しみです。petibonさん、ごちそうさまです。

都島区の猫たちに会ってきました。（後篇）

　後半は妖怪を封印して、




　サビのちびすけから。




　おばけの話はせぇへんから、




　仲よぉしてくれやて？




　子供にそんなこと言われてもわからへんわ。




　そばかすのある白サバさんに、




　無理を言って撮影したあとは、




　うらぶれた浪人風に見えますが、




　おお、あなたは用心棒さんではありませんか。ということは近くに黒おかあさんも。




　いましたよ。




　みなさん元気に育っているようです。




　しっぽアンテナで気配を感じて、




　顔を見せてくれる鉢割れさん。




　どこからとは言いませんが、おおらかな性格がうかがい知れますね。




　ぼくはおおらかとか言われたないねん。おっさんが行き先邪魔してるんや。




　寝ている白黒さん。




　写真撮りたいから起きてくれやて？




　えらい安眠妨害やんけ。




　まあわしら、一日中寝てるねんけどな。




　猫撮りのおっさんがおらんようになったから、やっとごはんにできるよ。




　ん？気配。




　なんや、そこにおったんかいな。




　貧乏くさい顔してるわ。




　だいぶんはらすかせてるんやろな。




　ぼくのぶんかてちょっと足らんのやけど、




　しゃあない、半分あげるわ。いえいえ、丁重にお断りしましたが、たいそう立派な人格をお持ちの猫さんでした。都島区の猫たち、また会いましょう。

天ぷらとうどんとじゃこ飯でできた幸せ。「うどん棒」

　うどん棒さんでお昼ご飯をいただきました。




　娘のフルート演奏会への途中です。もちろんわたくし、聴きには行きません。




　冷たいお茶でリフレッシュしながら。




　Mikeさんはオリーブ牛のつけ麺を選択。




　わたくし、店の前に会った看板を見て即決しています。




　演奏会の前で少しは緊張しているのか、娘は生醤油うどんだそうです。




　そんなことには頓着せず、Mikeさんはしっかりオリーブ牛。




　オリーブ牛のエキスたっぷりのつけ出汁に山椒がいい仕事。




　もっちりうどんとよく合うのです。




　最後はうどん湯も楽しめますよ。やはり娘は緊張しているようですが、




　そんなことには頓着せず、わたくしはしっかりえび天うどん。




　と、じゃこ飯。




　お漬物と、




　サラダもついてます。




　いつもながらよく伸びる気持ちのいい麺ですこと。




　さくさくふわふわのえび天もご機嫌です。




　じゃこ飯もいただく、これ幸せの形。




　緊張気味といいながら、うまいうどんに娘もぺろり。演奏会もおかげさまでうまくできたようです。うどん棒さん、ごちそうさまです。

都島区の猫たちに会ってきました。（前篇）

　都島区を散歩してみました。




　3年前にも訪問した鵺塚。頼政が退治た鵺の死骸。ここに流れ着いたので葬ったとか。




　ですから隣の商店街にも鵺がモチーフの絵があります。




　猿と狸と虎と蛇のキメラなんやろ。




　現代の感覚からは恐怖と言うより、




　哀れを感じてしまうわ。




　ぼくは全部猫でよかったよ。




　サビさんだけだと思ったら後ろに黒さんも。




　サビと黒のキメラやなんて言わんといてや。




　鵺に影響されて妖怪の話ばっかりしてるおやじが歩いているらしい。




　そんな話に付き合うのは嫌やから、




　植物に隠れて匍匐前進や。




　と思たら、もう見つかってるわ。




　それやったら隠れててもしゃぁないから、




　全身見せたるけど、




　さすがに僕の美しい体型をみたら妖怪の話はできへんやろ。




　物置の屋根、




　塀の上、




　自転車の上。妖怪の話をしたせいか警戒されています。




　おっさん6な話せぇへんやんけ。




　そこで今度は気付かれないように。




　気付かれました。




　こっちのキジさんは、全然気づきませんよ。（後篇に続く）

うめはいずこに。鱧と夏野菜天うめおろしぶっかけ。「うどん工房 悠々」

　悠々さんでお昼ご飯をいただきました。別にこの前日の麺探偵さんの記事に触発されたわけではないのですが。




　店の前に立った瞬間に鱧と夏野菜天の梅おろしぶっかけに決めました。




　おお。いっぱい載ってます。




　鱧天。




　茄子天。




　プチトマトと、




　大根おろし。ん？梅はどこにあるのでしょう。




　ぶっかけ出汁をかけて食べてみます。




　さわやかな梅の味が楽しいではありませんか。どうやら出汁の中に入っているようです。




　その出汁が鱧とよく合います。




　茄子も文句なし。




　プチトマトのつぶれる食感がまたたまりません。




　あ、自分の分に夢中でMikeさんの紹介を忘れるところでした。サラダかき揚げぶっかけです。カウンター席ゆえ写真は少ないのですが、同行した両親も満足してくれました。悠々さん、ごちそうさまです。

東住吉区の猫たちに会ってきました。

　東住吉を散歩してみました。




　昼間は暑くて歩けないので、夕方を待って。




　暑い夏もやはり、屋根の上は人気が高いのです。




　屋根の上でなくても、




　猫たちは涼しいところを見つけるのが上手ですね。




　涼しいところの話をしてるな。




　ぼくが見つけた場所を、




　横取りするはらやな。




　ついてきても教えへんで。




　暑い時間に体力を消耗してもいけませんので、




　そうやって日陰を探して、




　昼寝をするんですね。




　昼寝やら言わんと、しぇすた言うてくれ。




　カメラぶら下げて歩いてるより、よっぽど優雅やろ。




　優雅ねぇ。ところであなた、耳カット深いですね。




　昼寝のことやら耳カットのことやら、




　今日はこのおっさん、やけにからむやんけ。




　ここはわしら猫のほうがおおもんや言うことをはっきりさせるためにも、




　大きい気持ちで撮影させたろ。




　あら。また猫の人格に負けてしまいました。




　そんなことより、




　うちには大事な子育て言う仕事があるねん。




　おかあちゃん、おなかへった。




　あほやな。こんなとこで立ったまま授乳できるかいな。




　子供たちがいっぴきにひき、




　さんびき元気に成長中です。東住吉区の猫たち、また会いましょう。