ガパオにもご機嫌なのだ。「スワンナプームタイ」

　北区のスワンナプームタイさんでお昼ご飯をいただきました。




　お弁当屋さんのガパオの写真を見て、あれ美味しそうと言った母。では今日はエスニックにしましょ。




　おかあさん、このバジル炒めってのを注文するといいですよ。




　ホリディスペシャルには、生春巻きとサラダと、春雨の炒めたのが付いてます。




　わたくし、サラダセットにしたので同じようなもんが。




　シャキシャキのサラダ、美味しい。




　春雨ちょっとちょうだいね。




　スープはうす塩ながら、




　うまみが凝縮してうまい。




　母はトムヤムスープ。




　酸味と辛味と香りが強烈にうまい。




　わたくしはやっぱりカオマンガイ。




　ガパオ。




　Mikeさんはレッド炒め。どちらも突き抜けてうまいのです。




　うまいタイ料理。店内は微笑みの国ですよ。スワンナプームタイさん、ごちそうさまです。

西淀川区の猫たちに会ってきました。（前篇）

　西淀川区を散歩しました。




　朝は誰も見てないと思てだらだらしてたら、




　猫撮りに撮られた。




　そのうえ謎の指が突き出された。




　今日は突き出した指について哲学する日にしよ。




　朝から猫撮りもご苦労なこっちゃ。




　ぼくはもうちょっと寝てることにするわ。




　ベランダのシャムさんや、




　熟睡するサビさんを眺めながら歩いていると、




　哲学しているはずのサバさんではないですか。




　哲学はごはんのあとにするわ。




　ぼくはごはん済んだけど、




　哲学やらごめん被るわ。




　おっちゃん、子供らにおかしなこと吹き込んだらあかんで。




　哲学かなんか知らんけど、




　子供のぼくらにややこしいこと言わんといてや。




　釘をさされているのでなにも言いません。撮影くらいはさせてね。




　不謹慎な猫撮りやと思たけど、




　子供の扱いは大人やんけ。




　言うとくけど、わしら、子弟の教育には熱心やねんで。




　選挙権も引き下げになったしな。




　せやからうしろの仔猫を守るんや。




　撮るんやったらわしを撮れ。




　哲学できる仔猫に育てるんや。




　哲学してるねん。寝てるのと違うで。




　なにをごちゃごちゃ言うてるねん。




　子供の相手させてもらわれへんのやったら、




　うちのこと撫でんかいな。（後編に続く）

人気の朝定食で煮つけを喰らう。「まつお」

　まつおさんで朝ごはんをいただきました。




　2年前には出汁巻きと鯖をいただきました。




　今回はあっさり朝定食。




　味噌汁に、




　うまいごはん。




　生玉子と、




　海苔に、




　こおこ。




　やっぱりちょっと寂しいからカウンターから、




　鰈の煮つけをいただきます。




　この日もご近所さんでいっぱい。ここいらの朝はこちらに限ります。まつおさん、ごちそうさまです。

西成区の猫たちに会ってきました。（後篇）

　子猫にも会ぉて行きと言われたので期待しています。




　昼寝をしている茶トラさんも、




　別に近づいても嫌がらないようです。




　おかあさん、お子さんたちを撮影させてください。




　ここのご家族は固まって暮らしています。黒くん、




　ちょっと大きさが違いますが黒くんは、おにいちゃんかな。




　キジトラくんもかいらしいけど、




　茶トラくんのかわいらしさに、




　キジ君も参加する？




　こっちには別のキジ一族が居るようですが、




　また別のおかあさん一族では、




　ばらばらに離れて寝るほうが安全だと思われているようです。




　こちらや、




　こちらや、




　こっち。




　誰かが襲われたときにべつべつに逃げる工夫なんや。




　そんな生存競争の話よりも、




　撫でる算段の話をしましょう。




　おっさん、また自分の都合ばっかり。




　お、猫撫でのおっちゃんや。




　ぼくも撫でてもらお。




　ちょっとおっちゃん、抑えすぎや。




　おいおい、Mikeさんまで。




　だれかと思たら猫撮りの。




　おうおう、Mikeさんも一緒かいな。




　なんぞ、うまい土産でもあるんかいな。




　土産ばなしだけ？




　そらあかん、眠たなるやんけ。




　聞く前からひと眠りさせてもらうわ。ありゃ失礼な。西成区の猫たち、また会いましょう。

バランスのよい出汁でした。「自家製うどん 和匠」

　天王寺区の和匠さんでおひるごはんをいただきました。




　2016年関西うどんグランプリ～ひやかけ編～開催中。




　ですから、こんなメニューや、




　こんなメニューはまたの機会に譲って、




　ひやかけいただきましょ。かたっぽは単品、かたっぽは鶏天にしてください。




　このごろセット物をひとりで食べるのはちょっとつらいのです。歳ですね。




　はい。ひやかけ。




　透明感のあるお出汁。




　存在感のあるうどん。




　朝挽きの鶏、あしびきは山。




　胸肉でしょうか。やわらかで美味です。




　かやくごはん。




　香り高くこりゃうまい。




　しば漬けもどうぞなのです。




　まだまだひやかけ、楽しみますよ。和匠さん、ごちそうさまです。

西成区の猫たちに会ってきました。（前篇）

　西成区を散歩してみました。




　こう暑いとな。




　ここがこのへんで一番涼しいんや。




　なんの葉っぱなんやって？




　そんなん知らんけど、とにかく涼しいんや。




　茶トラさんが特等席にいてるから二番席がここやねん。




　ベロが出てるんと違うで。




　こういうあごの模様なんや。




　ここはまあ三番やな。おっさんは立ち入り禁止やで。




　ここは風通しがよぉて涼しいんやけど、




　となりの道路の人通りが気になるんや。




　うちもええ席狙おてたけど、




　残念ながら先客や。




　茶トラさんが先客。




　反対側に回ると近くから見物できます。




　なんやねんおっさん。うしろからいきなり。




　こらもう、ここもええ席とは言えんな。




　おっちゃんも涼しい寝床探してるんやろけど、猫の席は猫専用やで。




　わかってるんやったら安心や。




　ぼくはここでゆっくり寝かせてもらうわ。




　そうやって寝てるとしっぽの次は左足がてろって落ちますよ。




　ほらね。




　猫撮りがぼくの席盗りに来たんか。




　それ以上近寄るんやない。




　この場所は渡さへんのやから。




　猫の場所は猫の場所。




　そのくらいのことはわかってきたみたいやな。




　それやったらちょっとはええ場所譲ったってもええ。




　いいえ。そんなつもりではありませんやて。




　よぉ言うた。仔猫にも会ぉて行き。そうしますよ。（後篇に続く）

ご近所の名店、お久しぶりです。「呵呵」

　王寺町の呵呵さんで晩御飯をいただきました。




　うちの近所から遠くに引っ越した呵呵さんが、王寺に戻ってきたらしいんで娘と行きます。




　パパ、うちに運転させるんやったら前の場所でも行けたやん。




　そういうたらそうやね。でもこのまぐろうまいでしょ。




　枝豆も美味。




　いちじくと生ハム。




　鯖寿司。




　それにほおずきトマト。この突き出し、完成度高いやん。




　ビールを八海山泉ビールのヴァイツェンからアルトに変更。




　たこのやわらか煮。虎杖と一緒がしゃれてます。




　ご機嫌です。




　刺身盛り合わせ。




　どれも新鮮でおいしいね。パパ、写真撮るのサボってない？




　じゅんさいと赤貝のわさび酢。




　絶妙の組み合わせ。泣かせます。




　日本酒。久保田の萬壽。甘目やけど深みのあるうまい酒。




　甘鯛と松茸のはさみ焼き。これはちょっと塩辛かった。




　もち豚のとろとろ角煮。




　これがまた薄味で絶妙。




　焼酎、宜有千萬。よろしくせんまんあるべし、て読むの？かなりきついけど実においしい。




　山形牛たたきもとろけますわ。




　うん。美味しいお料理のかずかず。満足です。呵呵さん、ごちそうさまです。

クリーミーなスープが意外にうまい。「西食」

　徳島市の西食さんでお昼ご飯をいただきました。




　徳島での仕事を済ませて帰りに訪問。




　メニューを拝見しましょ。




　シンプルなメニュー構成は好きです。特製煮玉子入り中華そばにします。




　はい、どうぞ。




　スープはクリーミーなので、苦手な豚骨味かと思いきや。くせのないすっきりした味でうまい。




　麺とも相性ばっちり。




　チャーシューは煮豚のようなやわらかさ。




　メンマよし。




　煮玉子、ご機嫌。




　うん、素直に美味しかった。さて、奈良まで帰りましょか。西食さん、ごちそうさまです。

徳島市の猫たちに会ってきました。

　徳島市を散歩してみました。




　街の後ろには眉山がそびえ、




　まんなかに新町川が流れています。




　黒兄弟。猫撮りを見ているのかと思ったら、




　おかあさんの指導が始まるようです。




　あんたら、下品なおっちゃんの相手になったらあかんがな。

　


　あ、ひどい言われよう。




　ひどい？




　しゃあないやんか。




　聞いてるで。大阪でしたい放題らしいし。




　うちの写真も撮りたいやて。




　そう、はっきり言われたら悩むけど、




　やっぱりやめとくわ。




　大阪の猫撮りおやじ出現の連絡に走るうす三毛さん。




　おんなじうす三毛情報で猫撮りが来てるて聞いたけど、




　このおっさんやん。




　うわさでは世間が騒がしいらしい。




　パシャパシャ言う音も騒がしいと思たら、




　あの黒い箱やな、うるさいのは。




　黒い箱はカメラや。




　みんなが言うてた奈良の猫撮りおやじがこれか。




　心配要らん。わしら蜂須賀公の家柄や。




　写真撮られても、




　銀の食器がどうとか言われても、




　気にすることあるかい。




　阿波踊りに備えて英気を養うんや。なるほど、あちこちでお囃子が聞こえます。徳島市の猫たち、また会いましょう。

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生野区の猫たちに会ってきました。（下）

　屋根の上の猫たちに目が行くところですが、




　地上の黒白さんも、いい動きを見せてくれます。




　この奥にちっちゃい虫が入っていくの見たんやけど、




　おっちゃん、知らんよな。




　虫よりおっちゃんに気ぃ付けなあかんのに、




　どうも虫が気になるわ。




　そのへんは折りあい付けて、




　虫をやっつけよか。




　協力してくれたら半分あげるよ。




　開放的な猫はともかく、物陰の親子猫は知らんぷりしましょ。




　屋根の上の三毛さんにも知らぷりしましょ。




　人間から隠れて生きている猫も多いのです。




　なんか独り言が聞こえるけど、




　それが分かってるんやったら、まあ許す。




　白粉花の、




　花のにおいを嗅いだら、




　ええ気分になって、




　ごろごろしてしまうんや。




　孤独な茶トラやて？




　いや、仲間が一緒やで。




　あら、白黒さんもご一緒でしたか。なかなか、平凡な人間にはわからない世界です。生野区の猫たち、また会いましょう。

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井戸のある紅茶専門店。「cafe BUNROKU」

　守口市の文禄さんでおやつをいただきました。




　古い建築を改装したお店。




　歴史の重みを感じます。




　ミルクレープ食べます。紅茶は夢ふうきを選択。




　部屋のまんなかには文禄時代に掘られた井戸が。




　おお深。今も現役で活躍しているとか。




　Mikeさんはクールスコーンを。ストロベリーアイスクリームがかわいいやん。




　ミルクレープ。ねこさん、それ好きやね。




　そうやったっけ？でもここのクリームも好きですわ。




　夢ふうきのファーストフラッシュ。さわやかなのですが、とても深みのあるおいしい紅茶です。




　紅茶を買って帰ることもできますよ。




　素敵なお茶の時間ができました。文禄さん、ごちそうさまです。

生野区の猫たちに会ってきました。（中）

　茶トラさんを撫でたので気分よく歩きます。




　陽が昇ると写真が撮りやすくなりました。




　三毛さんの美貌は、




　美しく。




　茶トラ白さんの憂愁は、




　より憂え気に。




　喜んでるけど、おっさん。肝心なこと忘れてへんか。




　ぼくはおっちゃん見たら、




　屋根から、




　屋根裏に入って涼むけど、




　おっさん、暑いの苦手やんけ。




　そんな初歩的なこともわからへんのかいな。




　うちが美人なんはわかりきったことやけど、




　おっちゃん、いつまでも撮ってたら熱中症になるで。




　ぼくは自動車の下に避難しとく。




　熱中症やら、おっさんら弱虫すぎや。

　


　わしなんか黒猫やけど、




　弱音はいたことなんかあらへんわ。




　熱中症やら暑さの話。




　しゃべってるのは、




　このおっさんかいな。




　お話にならんわ。




　日差しよりも、強敵は猫撮りおやじ。




　うちは断固、子ども達を守る。




　おかあちゃん、そんなん言うて先に逃げたらあかんやん。




　で、ぼくだけ残ったん？




　日差しやら暑さの話してたけど、




　わしは当然強いわいな。




　ほんまに強いんか、やら訊かれたら心外や。




　日本の夜明けは近いで、




　とか言う台詞はやめといてな。（下に続く）

ひやかけ第4弾。「手打ちうどん 団平」

　団平さんでお昼ご飯をいただきました。




　2016年関西うどんグランプリ～ひやかけ編～。実は前回も同じようなものを食べてたりして。




　もちろんひやかけを食べるのですが、冷しカツ茶漬ってのもいただきましょう。




　ねこさん、ここはなにがおすすめなの？あ、おかあさん、ここはうどん屋さんですがカツ丼が有名ですよ。




　ってことで母はカツ丼。多いでしょうから手伝いますよ。




　ひやかけ。




　やっぱりうまいうどんです。




　ひやかけ出汁。少し思い入れが強すぎたのか、団平さんにしては？と思いましたが、やっぱりうまい。




　冷しカツ茶漬。




　天茶は知ってましたが、カツ茶ってのは珍しい。




　なかなか。ひやかけも奥が深いですね。また来ます。団平さん、ごちそうさまです。

生野区の猫たちに会ってきました。（上）

　生野区を散歩しました。




　この猫撮りが来たらろくなことないねん。




　どっからでもかかってきたらええ。




　かかって行くのやったらにいちゃんのほうにしてくれ。




　うちはそんな乱暴なことは嫌いや。




　ぼくかて嫌いや。




　そこでそろって木陰に避難。




　乱暴なおやじと違うのに。




　どうも誤解されよるんは、




　やっぱりその顔に問題があるんやろな。




　子供の僕にそんなこと言われてもわからへん。




　黒猫のわしにそんなこと言われてもわからへん。




　葭簀猫のぼくにそんなこと言われてもわからへん。




　子供なことはともかく、模様は関係ないがな。




　せやけどぼくにもわからへんわ。




　顔のはなしかいな。




　そういうたらこのおやじの顔をまじまじと見たことないわ。




　ぼくらもそうや。




　いっぺんゆっくり拝ませてもらおか。




　どこと言うて特徴のない顔や。




　ぼくは断固見物反対。




　反対してる前をしっぽが通過。




　そんな話に興味のまったくない黒さんでした。




　こちらもまったく興味がなさそう。




　さてキジ白さん三連発。




　おなじキジ白さんの顔でも、




　白い部分の分布でずいぶん顔の印象が変わります。




　こちらの茶トラさんはまた、ずいぶんひとのよさそうなお顔。




　そりゃもうおとなしぃて、




　愛想のええのは請け合うわ。




　せやけどちょっとは遠慮せぇよ。あ、右手で撫でるのはMikeさんのほうですよ。（中に続く）

平野区の猫たちに会ってきました。

　平野区を散歩してみました。雨が一時止んだようなので歩いてみます。




　子育てを放棄した妹の子供たちを育て上げた育児叔父さん。




　きみはえらい猫だね。




　子育てしたMikeさんならともかく、




　おっさんに撫でられるいわれはないんや。




　あれ？もおええんかい。




　撫でられるのが好きな猫はいいのですが、




　覗かれるのが嫌いな猫もいるので、




　ご用心ください。




　ましてハウスの中をのぞいてはいけません。




　石塀の向こうを、




　のぞくだけでも嫌がるデリケートな猫もいますし、




　おっさんの視線には遠慮がないんや。




　ちょっと見ただけで、




　門柱から、




　屋根まで避難する猫さんもいるのです。




　だから猫たちが、




　ほかのことに気を取られている隙に近づいて、




　頭を撫でる作戦はどうでしょう。




　そない言うたらうちが間抜けみたいに聞こえるやん。




　ぼくはそんな作戦で撫でられるつもりはないけど、




　おっさん、また降ってきたで。




　たしか雨に弱いて言うてたよね。




　たしかに降ってきました。この方がうどんを食べておられたお店で、




　ドーナツを買って、




　トロワさんで、




　パンを買って帰ることにいたします。平野区の猫たち、また会いましょう。

超変化球がうまいのです。「優心」

　優心さんでお昼ご飯をいただきました。




　2016年関西うどんグランプリ～ひやかけ編～。優心さんも参加しておられます。




　ひやかけですが、またこれは変化球。




　途中でこれをかけろって言いますが、わたくしには無理ですよ。




　つめたいうどんは〆るのに時間がかかるので待つのもまた楽しいのです。




　もはや優心名物ともいえるサラダバー。




　ついつい、




　たくさん取りすぎてしまうのです。




　にんじんのドレッシング？




　お、これいけますやん。




　Mikeさんもまた、たくさん持ってきましたねぇ。




　自家製豆腐。




　あったかで微笑みうまし。




　しろむすびも、




　揚げ物もおいしいのですが、ビールがほしくなるのが難点です。




　ひやかけ。




　酸味と辛味にうまみ。グラスレモンの香りもさわやかに、これは突き抜けてうまい。




　たおやかな中に強さもある細目の麺。不思議によく合います。




　トッピング。豚肉ともやしに南京豆を、




　こっちのお出汁で食べるのですが、




　そのまま食べて美味なので、ついつい食べてしまいます。やはりビール必要症候群。




　正統派のひやかけとは違いますが、これは実においしくいただきました。見事。優心さん、ごちそうさまです。

渾身のひやかけに絶句。「情熱うどん 讃州 新大阪店」

　淀川区の讃州さんで晩御飯をいただきました。




　2016年関西うどんグランプリ～ひやかけ編～。この日は息子と娘とも待ち合わせて。




　この日は全員がひやかけを選択。




　息子よ。山哲さんでは運転してくれたから今日は君が呑んでいいよ。でもどうしてカルピスチューハイ？




　Mikeさんはかしわの天ぷら。




　娘は紀州南高梅と刻み大葉。




　息子は銀穴子と半熟玉子の天ぷらを選択。




　そんでもってミニ牛丼も。




　わたくしは鱧と大葉の天ぷらをお願いします。




　輝くひやかけ。その出汁は、




　いりこのうまみががつんと強い。しかも嫌みがまったくなくて、うまさに絶句。




　強いコシにしなやかな伸びを合わせたうどんがまた感動もの。




　天ぷらがまた、




　鱧の大群。Mikeさんもこどもたちもいっこずつお食べ。




　夏の暑さはつらいけど、鱧が食べられる夏ってありがたい。




　え？かしわ天いっこくれるって？これがまた涙うるうるに美味しいのよ。




　新大阪店には初めて来ました。こちらさんのうどんは間違いなく旨い。讃州さん、ごちそうさまです。

うまい冷やかけ、始まりました。「かま釜うどん」

　かま釜さんでお昼ご飯を頂きました。




　第2回関西ひやかけ王座決定戦が、2016年関西うどんグランプリ～ひやかけ編～と名を変えて始まりました。




　わたくしはかま釜さんからスタートです。




　昨年訪問して、うまいのはわかっていますから、両親を誘ってみましょう。




　ありましたよ。ひやかけメニュー。




　母は海苔ゴマそぼろぶっかけを選択。おかあさん、わたくしそれを勧めようと思っていたのですよ。




　まぜまぜして海苔をかけて食べるのです。




　山椒油がまた絶品なのですよ。




　父はエビ揚げモチうどんを選択。




　さてさて冷やかけ。




　それほど冷やさない柔らかなお出し。滑らかにうまい。




　うどんは前回より少し伸びを抑え気味にされているように思います。これもいいですね。




　薬味が5種類ついてます。




　貝割れにわかめ、




　茗荷に、




　青紫蘇。順番に載せて食べるのもご機嫌です。




　肉厚の梅干しも酸味が少ないタイプで美味です。




　薬味を味わったあとで出汁を飲み干すと後味がさわやかです。この先もどんな冷やかけに出会えるか楽しみ。かま釜さん、ごちそうさまです。

住之江区の猫たちに会ってきました。（後篇）

　高いところを見るのは疲れるので、グランドレベルを撮りましょう。




　おっと猫撮りや。




　ほんまや、猫撮りや。




　せやけど、わしらの世紀の対決、




　猫撮りの出現くらいで、




　やっぱり退散しよ。




　なんやねん、口ほどにもあらへん。




　わしなんか猫撮りおやじの前でもへっちゃらやで。




　度胸の話やったら、




　そりゃほかの誰より、




　うちが一番やろ。




　猫撮りの前でも、




　平気で膝の手入れ。




　ちゃんと見てる？




　耳がかゆいと思たら、




　だれが何と言おうと耳を掻く。




　けど、そういつまでも相手してられへんわ。




　にいちゃん、猫撮りや。




　おかあちゃん、猫撮りやで。




　ほんまや、猫撮りや。




　Mikeさんやら言うのも、よぉこんな頼りないおやじと一緒に歩いてるわ。




　ちびたちに度胸があったり、




　おとなの猫が臆病だったり。




　でもこちらさんは、




　後ろでごちゃごちゃやっとるな。




　なんや猫撮りおやじかいな。




　知ったこっちゃないわい、寝てこましたろ。わたくしまるきり相手にされませんでした。住之江の猫たち、また会いましょう。

ベーグルサンドですよ。「さくら屋」

　住吉区のさくら屋さんで朝ごはんをいただきました。




　朝からしっかり歩いたからおなかが減りました。




　MikeさんCセット？わたくしBセットにします。




　まずはコーヒー。




　そして厚切りトースト。自分の顔より大きいトースト、どうやって食べるん？




　サラダと、




　煮抜きがついてます。！。




　見て見て、ねこさん。たまごサラダ。




　ベーグルのハムサンド。




　スープがついてるのは珍しい。




　ハムとレタスとマーガリン。単純なのですがうまいのです。




　ヨーグルトもついてますやん。




　苺ジャムが載ってます。ケチャップと違いますよ。




　うん。満足。さくら屋さん、ごちそうさまです。

住之江区の猫たちに会ってきました。（前篇）

　住之江区を散歩してみました。




　後ろ向きの猫さんは撮影の準備ができてません。




　寝ている茶トラさんは、




　準備をするつもりもないようです。




　準備？




　ぼくのこの横顔だけで十分やろ。




　これなんかはまったく準備不足。




　ちゃんと顔を出してから撮りましょう。




　さっさと準備せぇやて？




　迷惑なおっさんや。茶トラさんはやはり無反応。




　朝ごはんの準備のほうが大事なんや。




　だいたい寝てるとこ起こされて、




　ポーズを取るのも迷惑な話や。




　辞を低ぅして頼むとこやのに、




　青猫のくせに鼻が黒いとか、




　そういう失礼な猫撮りおやじやのに、




　こうやって撮影準備して、




　階段猫ポーズを決めるなんて、




　わしらもたいがいお人よしやわ。




　さっさとポーズを取ってくれやて？




　ぼくの後ろ姿の魅力がわからんのかいな。




　草食べるポーズやったら任せとけ。




　せやけどこっちのほうがうまそうや。




　屋根の上の猫にまでなんやねん。




　なあ兄弟。




　おっさんチン電の写真でも撮ってきたらどうやねん。




　この体勢でチャンスを待つにはわたくしの体力が準備不足のようです。（後編に続く）　

心のこもった中華を堪能します。「山哲」

　山哲さんで晩御飯をいただきました。昨年の訪問以来狙っていました。




　娘のフルート演奏会の流れで。お疲れさん。




　おい、ねこ。この餃子うまいがな。もうひと皿頼んでくれ。




　はい、おとうさん。このお漬物もいけますよ。




　前回おいしくてうなったのよ。みんなでいっしょにうなりましょ。




　黒豚の酢豚。香りが強くて美味です。




　野菜がまたしゃきしゃきして。




　豚肉味噌炒めは、




　中華パンにはさんで。




　味噌味の豚とパンの組み合わせがご機嫌やね。




　よだれどり。ピリ辛の味噌が蒸した鶏とええ感じ。よだれ出ますわ。




　砂肝の唐揚げ。思ったよりさっぱり。




　海老と豆腐のあっさり煮。あっさりだけど奥深い味わいです。




　おかあさん、紹興酒呑まれます？




　おとうさん、白霧島ですか。




　ほんならわたくし金霧島いただきます。運転手の息子よ、すまんね。




　麺もいただきましょ。上海風醤油焼きそば。これがうまいのはすでに知ってます。




　揚げそば。ぱりぱりからだんだんしんなりするのが好きです。




　担々麺。これはほとんど息子がひとりで食べた。




　もっと食べたいけど、もう入りません。おいしかったね。山哲さん、ごちそうさまです。

さわやか。トマト冷麺。「大成閣」

　中央区の大成閣さんでお昼ご飯をいただきました。以前宴会で来たことはありますが、個人で来るのは初めてです。




　大阪好っきゃ麺での訪問です。




　中華料理のお店ですから、




　中華のメニューなのですが、




　麺をいただきます。




　Mikeさん選択は冷やし中華そば。




　懐かしい昔ながらの冷麺です。




　こちらはトマト冷麺。




　さっぱりしたトマトの出汁にたまごのふわり。




　なかなかさわやかでうまいやないですか。




　これからMikeさんは娘のフルート演奏会。わたくし夜までだらだらしてますわ。大成閣さん、ごちそうさまです。

ストレートに美味しいですやん。「麵屋ガテン なんば心斎橋本店」

　中央区のガテンさんで晩御飯をいただきました。




　ビジュアル的にわたくしに合わないかと思っていましたが、実際に食べると、美味しいのに驚きました。




　お店の看板メニューのMAZEそばにします。Mikeさんはガチ醤油ラーメン改ね。




　付き合ってくれた息子は夏の限定メニュー。




　ちゃんと食べ方の説明がありますやん。




　これで途中で味変するんですね。




　餃子。




　息子のキーマカレーMAZEそば。辛いけどうまいって言ってました。




　たまご飯まで食べんと若いから足りませんか。




　ガチ醤油らーめん改。




　醤油の味がストレートで美味しい。ちょっと京都の新福菜館に似てるかも。




　MAZEそば。




　分厚いけどやわらかい叉焼。これ美味よ。




　背脂にもやし、




　卵黄を、




　まぜて、




　まぜて食べると、




　以外にあっさりとストレートにうまい。途中で味変の必要なし。




　太い麺も食べごたえ十分。これは気に入りました。ガテンさん、ごちそうさまです。

生野区の猫たちに会ってきました。

　生野区を散歩しました。




　せっかく生野までお昼を食べに来たのでちょっと歩きます。




　よく来るところですから、




　一度は会ったことのある猫さんが多いのです。




　もちろん子猫はその限りではありません。




　猫撮りのおっちゃんかいな。




　ぼくはおかあちゃんの動向のほうが大事や。




　おかあちゃんは、




　たぶんお土産持って帰るんや。




　隙間から覗いていても仕方ありません。




　最初の場所に戻って眺めましょう。




　自動車の下の脚も見逃してはいけませんよ。




　いらんとこだけ目ざといおやじや。




　えらい近いとこまで。ちょっとは遠慮せんかい。




　おっさん、どいてくれんとお気に入りの場所に戻られへんやんけ。




　やはり自動車の下に、何度もお会いしているキジさんが。




　そしてこの手の模様は、体調を崩して調整中とのうわさのあの方では。




　そうです。おひさしぶりです。




　そうか。おっさん心配してくれとったんかいな。




　心配してた？




　なんか魂胆があるんと違うん？




　別のサビさんで真心を証明しましょう。




　証明てなんやねん。




　指くんくんさせて、




　結局撫でに来るんやないか。もちろんですよ。生野区の猫たち、また会いましょう。

どんどん進化しているようです。「和ヌードル 鈴七」

　鈴七さんでお昼ご飯をいただきました。




　前回訪問から3か月。独特の食感が印象的でした。




　前回と同じカウンター席でメニューを手に取ると、




　ねぎ豚ベジ味噌がありませんね。新しいメニューに変身させるべく研究中だそうです。じゃ、今日は冷やしかつお醤油と、




　６月限定の豚しゃぶのオリーブソース冷製トマト和え麺をください。




　もちろん混ぜご飯セットもね。（やっぱりMikeさんのほうに付いて来たよ。）




　オリーブソース冷製トマト和え麺。オリーブの香りにケパーやなんかがよく効いて、




　トマトの酸味にも見事にマッチ。冷やして締めたぶん、横顔がシャープな印象。




　豚の冷やししゃぶもご機嫌です。




　鶏きのこひやしかつお醤油。




　鶏の出汁にかつおを加えて香りたかいのにすっきりと。




　温かいメニューとは印象がごろっと変わります。




　お気に入りの混ぜご飯。




　そのまま食べて、




　ポーチドエッグと出汁醤油。




　割ってとろとろ。




　胡椒山椒がぴりりと美味。




　タイミングよく口に放り込む漬物もいい脇役なのです。




　これからどんなメニュー構成に変化していくのか、とても楽しみ。鈴七さん、ごちそうさまです。

ホットなホットドッグでご機嫌朝食。「カフェ ブライトン」

　平野区のブライトンさんで朝ごはんをいただきました。




　猫歩きも楽しんだし、コンビニでおにぎりでも買って帰ろか。ねこさん、ここ、モーニングやってはるみたいよ。




　あ、ほんまや。ここでいただきましょ。




　Mikeさん、アイスコーヒー。




　わたくしカルピス。え？おっさんがカルピス飲んだらあきません？




　土日限定ゴマパントーストset。




　サラダと、




　煮抜きに、




　フルーツまでついて380円ってどやねん。




　コロッケ・たまごのホットドッグ。




　胡麻ドレッシングのたっぷりかかったサラダ。




　たっぷりのたまごは辛子の加減もぴったりうまい。




　コロッケも熱々で、こりゃ朝からご機嫌ですよ。




　ご近所さんでいっぱいなのももっともです。ブライトンさん、ごちそうさまです。

平野区の猫たちに会ってきました。

　朝から平野区を散歩してみました。




　この場所にゴミを置かないでください。




　だれがゴミやねん。




　そういう失礼なこと言うやつは猫の国に案内したらへんよ。




　まあ、そう言いな。ひさしぶにに来た猫撮りやんか。




　それで教えられて、




　猫の国に来たんかいな。




　おまがりの兄貴に連絡や。




　ぼくがおまがりや。おまわりと違うで。




　せっかくやからこの辺一通り案内したるわ。




　ぼくについてこれるんやったらやけどな。




　サバ白さんや。




　身ぃが軽いから木登りが得意なんや。




　ぼくがなんでおまがり言うかわかったやろ。




　ここでわからへんかったら最後までわからへんよ。




　そのあとから来たんは、




　ハーフノレジさんや。ヨーロッパの血筋やで。




　ヨーロッパ言うても先祖の話や。本人は大阪弁しかしゃべらへんから心配いらん。




　もっと紹介せぇてか。欲どしいおやじや。




　あとはやっぱりキジトラが多いんや。




　なんちゅうても猫の模様の基本はキジトラやからな。




　あいつにはぼちぼち減量せぇ言うてんのに聞きよらへん。おっさんとおんなじや。




　おいおい区別つかへんのかいな。ぼくらの写真はもう撮ったやろ。




　このキジさんは仲間やけど、




　こっちのキジさんは派閥が違うねん。そりゃぼくらにかていろいろあるわいな。




　別嬪さんもいてるで、三毛さんや。




　こっちのサビさんに女親分とか言うたらあかんで。




　怖そうに見えるけどやさしいおばさんなんや。




　あれ。いつのまにかおまがりくんの姿も見えなければ、声も聞こえません。




　どうやら猫の国を通り過ぎたようです。




　猫の国。桃源郷とも呼ばれるそうです。ソロモンの指輪がほしいなぁ。平野区の猫たち、また会いましょう。

気持ちもほっこり満足です。「手打ちうどん・そば 釜信」

　門真市の釜信さんで晩御飯をいただきました。




　ここもこちらさんで何度も拝見して来たかったお店。




　娘にも付き合ってもらって中央六人掛けのテーブルに。




　わたくし、おあげと牛肉の両方乗っかってるやつにします。




　ご飯ものにも興味がありますが、今日は自重。




　Mikeさんはとりなんばんうどん。




　娘は舞茸天ぶっかけと、




　雨の日サービスの、




　サラダ。




　じゃ、わたくし温玉で。




　さんかくきつね肉うどん。




　甘味のある出汁が上品でよろし。




　うどんは柔らかいのにちゃんと伸びが感じられて、これは好きです。




　たっぷりの牛肉に、




　このおあげさんもうまいし大きい。




　この日はうばらさんとお会いしましたよ。あちこちで知り合いに会うのも楽しみのひとつですね。こちらのうどんは食べると幸せな気持ちになること間違いなし。釜信さん、ごちそうさまです。

ああ、青春のさくらんぼ。（タイトルに何ら意味なし）「オールドリバー」

　オールドリバーさんでおやつをいただきました。




　2年前にあまりの美味しさにケーキのお替りをしましたが、日曜休みゆえやっとの再訪。




　いつものようにMikeさんはコーヒー、わたくし紅茶。ダージリンね。




　国産さくらんぼのタルト。これが売り切れでなければいいのですが。




　よかった。まだ何個か残っています。




　実に美しい出来栄えですが、まわりのセロハンみたいなやつを外して写真撮りましょうよ。




　ありゃ。崩してしもた。ねこさん、へたくそ。




　新鮮なさくらんぼとうまいクリームがこれほどよく合うとは驚きです。




　ダージリンは春摘なので色は薄いが香りが高い。




　こちらは純チーズ。




　酸味の強いレアチーズがさわやかにうまい。




　焼き菓子もありますが、




　プリンとパンナコッタをお土産にしましょ。




　ここのケーキはご機嫌においしい。次はカレーが食べたいな。オールドリバーさん、ごちそうさまです。