北区のsfidaさんで晩御飯をいただきました。

シャンパンで乾杯ね。

この日はクリスマスイブ。あかんやろなと思いながら電話をすると、ちょうどキャンセルが出たようで行けるとのこと。

8年ぶりかな。シャンパンの銘柄の説明も楽しく、相変わらず気持ちのいいお店です。

まずは前菜。フォアグラムースと、苺、オレンジ、メレンゲのタルト。

メレンゲの上にフルーツとムースが載ってます。

こっちのメレンゲには赤ワイン。詳しく説明してくださったけど理解できていないねこ。

軽やかに優雅に踊るように美味。

パンにつけるオリーブオイルは2種類。濃厚なのと軽いのと。

このクラッカーみたいなんはなんて名前か知りません。

これもオリーブ責めにしたろ。

カリフラワーのパンナコッタ 北海道産ボタン海老。

ムースしたカリフラワー?ボタン海老の甘味を引き立てます。

ワインにしましょか。リオハのシエラカンタブリア2008やて。

よぉ説明せんけどとてもうまい。ねこさんそんなこと言うてたら、ねこにワインとか悪口言われるよ。

とら河豚の低温調理とガレット 焼き白子のせ 柚子の香り。

底には河豚出汁のリゾットが敷いてあって、河豚のうまみが幸せです。

サラダ。

たとえば安納芋のチップには卵黄とキャビア。

ブロッコリーにはからすみのスライス。

洋梨にマスカルポーネのソース。

姫人参や百合根や牛蒡は炙ってビーツのソースで。どれもこれも素晴らしい。

毛蟹と九条ネギの自家製タリオリーニ。

ソースもさることながら生パスタの味わいが実にボーノ。

長崎産のどぐろの天火焼き。これはまた素材の良さがそりゃもうなんともご機嫌。

宮崎県・尾崎宗春さんの黒毛和牛ロースト トリュフがけ。

料理長自らトリュフをスライスしてかけてくれました。

牛肉はただただうまい。

デザートは苺とホワイトチョコのデニムムース 抹茶のジェラート。ねこさん南天の葉っぱは食べちゃだめだって。

最後はエスプレッソで締めましょう。たいへん満足です。

オーナーさんと料理長さんが見送ってくださいました。どこまでもうまし。また来たいなぁ。
スフィーダさん、ごちそうさまです。
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