浪速区の猫たちに会ってきました。(後編)

さてそろそろ本格的夜明け。

サービスに期待しないとはいえ。

自転車から、

お出かけ。

茶トラは残る。

自転車から、

卒業。

自動車も好きです。

茶トラの行き先は、

少し見えてきました。

自動車の下に。

自動車の下が、

みんな好きなんです。

そして単車の上も、

好きなんですが、

高さの関係で撫でられやすいのが、

欠点と言うか利点と言うか。

その点地面であれば、

猫撮りのおっさんが近づいてる?

茶トラにも言うといたって。

そりゃ情報はありがたいけど、

猫撮りて聞いただけでぼくは逃げそうになるんや。

なに言うてんねん。

猫撮りのおっちゃんとは仲良ぉせんなあかんねんで。

お水を飲んだり、

ごはんの提供もそろそろ終わりです。

食べ終わってほっとしているのか、

まだ食べ足りなくて不満なのかはわかりませんが、

そろそろ帰ることにいたします。

最後を子供に頼るなんて。まあ、ええねんけどな。浪速区の猫たち、また会いましょう。