東成区の猫たちに会ってきました。

　東成区を散歩しました。




　砂利の上は歩きにくいけど、




　自動車の下へ行くには最短コースなんや。




　この辺の猫は忙しいんやで。




　猫撮りのおっちゃんにポーズして付き合うのはぼくくらいのもんや。




　忙しい忙しい。




　砂利の上の最短コースでも、




　猫撮りのおっちゃんは先回りしてるわ。




　それでもぼくは相手してる暇はないんや。




　ぼくも忙しい。




　ここで最短距離いうたら、




　やっぱりこのコースやな。




　この身の軽さが身上よ。




　なんと言うても塀の上は猫の独壇場や。




　あっちへ飛び移るんやけど、




　このコースは秘密なんや。




　もちろんなかには、




　忙しくないのもいるのでした。東成区の猫たち、また会いましょう。

今川焼そば。やっぱりうまい。「長谷川」

　長谷川さんでお昼ご飯をいただきました。




　ねこさん、ひさしぶりに長谷川さんの焼きそばが食べたいわ。ってことで、4年ぶり。




　ちょっとバリエーションが増えたみたいですが、焼そばを定食で。




　おお、ひさしぶり。




　味噌汁と、




　玉子焼き（大にしたらよかった）、




　今里焼そば。




　特製ソースを、




　3回しかけて、




　混ぜていただきます。




　もちもちの太麺と、




　牛肉や玉ねぎとのハーモニーがたまらなくうまい。




　玉子焼きがまた泣かせるのですよ。




　前回は食べるラー油をいただきましたが、今回は味噌。




　これもご飯のお供にええですね。ひと瓶購入したMikeさんでした。




　メニューは焼そばだけですが大繁盛。それもそのはずうまいのら。長谷川さん、ごちそうさまです。

海鮮丼、鮪三昧も。「魚市食堂」

　浪速区の魚市食堂さんで朝ごはんをいただきました。




　朝6時開店。




　鮪の赤身が好きなので鉄火丼にします。




　Mikeさんは中トロ海鮮丼を選択。




　こんなところにいくらの箱が使用されています。




　はい、お待ち。




　あら汁と、




　漬物付き。




　海鮮丼。中トロ、甘えび、帆立貝、いくらなどなど。




　鉄火丼には、




　赤身のヅケがこれでもか。




　お、鮪のええ香り。




　海苔で巻いて食べるのもまたよしかと。




　鮪。たらふく。堪能しました。魚市さん、ごちそうさまです。

浪速区の猫たちに会ってきました。

　浪速区を散歩しました。




　隠れてるのに見つかった。




　檻の中で不自由やと思うかもしれへんけど、




　考えようによったら檻の中のほうが安全なこともあるんやで。




　檻の中、




　檻の中。




　嫌な時には入れられるのに、入りたいときに入れない。




　檻の中が安全やと思たのに、




　猫撮りの脅威が迫ることもある。




　都会に住むのは檻の中に住むのとおんなじや。




　なんて聞いたようなセリフはごめんやで。




　平和に寝ているこの黒さんも、




　実は檻の中。




　茶トラさんも平和を謳歌しています。




　この黒さんも時間限定の檻の中。どうもこのあたりの猫たちは猫撮りの脅威から檻で身を守っているようです。浪速区の猫たち、また会いましょう。

こんなモンブランもあるんやね。「ポアール帝塚山本店」

　ポアールさんでおやつをいただきました。




　しばらく甘いものから遠ざかっていたもので。7年ぶり。




　おっちゃん、ここは駐禁やで。




　おっと今日は動物がしゃべる記事ではありませんでした。




　それぞれケーキを注文して、




　わたくしモルゲンタオって紅茶。フレーバー系でした。




　Mikeさんはコーヒーね。




　マロンクリームで仕上げたものを想像していましたが、




　中にマロンクリーム。で、まわりをスポンジ生地で包んである。




　ミルククリームとのバランスがいいですね。




　Mikeさんはピスタチオとチョコレートのケーキ。




　ちゃんとした名前は忘れましたが、ピスタチオの風味がここのチョコレートによく合います。





　お菓子の販売はもちろん大盛況。




　さすがは人気店。ポアールさん、ごちそうさまです。

和出汁のカレーに感動の日。「和レー屋 丁子」

　中央区の丁子さんでお昼ご飯をいただきました。




　土日祝日休業の、わたくしにとって難関店。GWの営業日に。




　営業の看板を確認すると、




　階段を登って3階へ。




　スペシャルの合いがけに、さらに麻辣キーマを追加する作戦に。




　注文したらこちらのコーナーで、




　コールスルーと、




　ドレッシング、




　蕪のピクルスをいただいて。




　しばらく待って登場。Mikeさんはごはん小ね。




　鶏塩餡かけ生胡椒のせ。




　味噌豚キーマ。




　麻辣キーマ。




　鶏塩餡かけ生胡椒のせ。ご機嫌な和出汁にスパイスの融合。ここまで和出汁の存在を生かしたカレーははじめてかも。




　味噌豚キーマは少し塩気が強いように感じました。




　麻辣キーマ、山椒のしりしりが快感です。




　夜はお酒を提供されているようです。これもええなぁ。




　特に鶏塩餡かけ生胡椒のせの出汁使いには感動しました。機会があればぜひまた。丁子さん、ごちそうさまです。

朝から丼再訪。「てん亀」

　てん亀さんで朝ごはんをいただきました。




　4年ぶり。




　外国のお客さんが増えたせいか、英語表記ができています。




　Mikeさんは海鮮丼を選択。




　お醤油は直接かけてしまうのが楽かと。




　漬物と、




　赤出汁。海鮮丼には浅利汁でした。




　わたくし天丼にします。




　南京と、




　海老。




　ぷりぷりした海老がご機嫌なのです。




　次回はケースの小鉢で食べると決心していたのを、食べ終わってから思い出すねこなのでした。




　でもご機嫌朝食丼ライフ。てん亀さん、ごちそうさまです。

福島区の猫たちに会ってきました。

　福島区を散歩しました。




　また朝からこのおっちゃんや。




　ほんでMikeさんやな。




　実害はないんや。写真撮らせといたら機嫌はええねんから。




　そうか、今日は猫撮りさんの来る日やったんや。




　撫でてもらおと思たけど、茶トラ白さんに譲るやさしさ。




　Mikeさんに撫でてもらい、




　せっかく三毛さんに譲ってもろたんや。




　猫撮りのおっちゃんに撫でてもろて、




　存分に楽しむことにしよ。




　茶トラ白さん喜んでるわ。




　気にはなるけど、うちには無理かも。




　たしかここには黒さん三兄弟。




　今日はおふたかたにしか会えませんでした。




　猫撮り現るの報に急行するキジさんもいれば、




　驚愕する白黒もあり、




　それでも総じて平和な朝でした。




　朝の行進に、




　猫撮りおやじが付いて来た。




　塀の上には付いて来られへんやろ。




　もういっぱつ運動能力の差を、




　うりゃ。




　どうや。参ったか。はいはい、参りました。わたくしがそこに跳んだら通報されますよ。福島の猫たち、また会いましょう。

オーガニックのお菓子が美味しかったりして。「バベルカフェ」

　北区のバベルカフェさんでおやつをいただきました。




　天五商店街をぶらぶらしていて、




　Mikeさんがこの看板を気に入ったのです。




　家庭的な雰囲気のこじんまりしたカフェ。




　焼き菓子もありますし、




　オーガニックへのこだわりもあり、




　米粉のケーキってのはいかがなものかと思ったのですが。




　砂糖とミルクもいいセンス。




　カフェオレと、




　ストロベリーのケーキ。




　ふむふむ。




　わたくしアッサムと、




　キャラメルナッツのケーキ。




　キャラメルナッツの香ばしさとよく合って、




　米粉のケーキが素朴に美味しい。ええやん。




　ギャラリー併設。ちょうど若い画家の方にもご挨拶できました。バベルカフェさん、ごちそうさまです。

麻婆豆腐ランチがご機嫌なのです。「宇宙家族」

　北区の宇宙家族さんでお昼ご飯をいただきました。




　前から気になっていたものの、日祝休みで土曜は夜だけと、わたくしには訪問困難。




　GWだけ、お昼の営業をされるとの情報をつかんで。




　潜入成功。それぞれ麻婆豆腐ランチとお粥ランチを。




　お粥ランチの温野菜と点心のソース。




　まずはとろろのお澄まし。安心感のおいしさ。




　小さいお店なので、目の前で調理されています。




　お粥ランチ。




　野菜のセイロ蒸し。美味しかったようで、ちょっともらおうとしましたが、気が付いたらなくなっていました。




　飲茶三種。




　ちょっともらったけど、これうまいやん。




　麻婆豆腐ランチ。




　あつあつの麻婆豆腐。




　これが実に。




　うまみが強くて適度な辛味、そして山椒のしびれ感が快感。




　ごはんがどんどん進みます。




　ザーサイもちょっといただきます。




　素直な味わいがこれもいいです。




　ラー油の底をすくってかけてみて、と言われたので、




　辛味よりも深みのあるうまみが加わって、これは秀逸。うまい。




　これは夜に呑みに来てみたい。と切に思ったねこでした。宇宙家族さん、ごちそうさまです。

こっちのカレーもうまかった。「Udon Kyutaro」

　キュータローさんで朝ごはんをいただきました。




　半年ぶり。




　はじめて訪問したときにカレーうどんを食べたのですが、




　もう一種類のカレーうどんも気になっていたのです。




　8人用のカウンター。




　今回は遠慮せずに、




　おにぎりとコロッケを。




　うどんはカウンターまで持ってきてくれました。




　Mikeさん注文は肉ぶっかけ。




　甘めに炊かれた牛肉と、




　出汁の組み合わせが実にいい。




　カレーうどん、iki。




　仕切られていても出汁にカレーが少し混じる。




　この微妙な味わいが面白い。




　そして絶妙なノビのうどんが、




　わたくしの好みにぴったりなのです。




　きりっとしたスパイスのカレーを、




　徐々に崩しながらうどんを愉しむとまたご機嫌。




　辛みの足りない方はどうぞってことですが、わたくしはこれで十分です。




　朝からいただくご機嫌うどん。あたりに猫がいなくてもまた来ます。キュータローさん、ごちそうさまです。

大東市の猫達に会ってきました。

　大東市を散歩しました。




　付いて来るんやないで、




　これからシャムさんとあいびきなんや。




　紳士たるもん、




　あいびきの前には身だしなみを整えとかんとな。




　黒白さんとあいびきやと思たら、




　おでこが火照って来たわ。




　針葉樹の香りで気持ちを落ち着けて、




　あれ？シャムさん鉄の棒とあいびきかいな。




　鉄の棒から離れられないシャムさんでした。




　そうかと思うと、




　春眠暁どころか、昼過ぎになっても起きない青猫もいます。




　今度は油断すると、




　塀の上に跳び上がって、してやったりのキジさんも。




　少々斜に構えたファッションを気取るのもいれば、




　普通に恥ずかしがりもいる複雑な地域なのです。




　お山の大将だと思っていると、




　二等兵だったりするのです。




　おっちゃん、軍隊用語はおすすめできへんわ。




　平和主義者やて言うてたと思たんやけどな。




　モデルになったげるから、平和な芸術に邁進するんやな。大東市の猫たち、また会いましょう。

きつねうどんとミニ天丼。「うどん 千代」

　千代さんでお昼ご飯をいただきました。大東市をぶらぶらしていて思いついて。




　1年ぶりくらいかな。




　Mikeさんは入口の看板を見てもつチゲうどんを選択。




　わたくしはきつねうどん。ミニ天丼もください。




　今日は若いお客さんが多いようでにぎやかです。




　わが青春のきつねうどん。




　ええ出汁やなぁ。




　適度にやわらかなうどんが好きです。




　うまい、お揚げばっかり食べて、きつねの恨みを買いそう。




　ミニ天丼も、




　海老やら、




　茄子やら大葉やら。




　海老をMikeさんに齧ってもらうのが、我が家の平和の基本です。




　もつチゲうどん。




　もつの出汁が溶け込んでまたええのです。




　しっかりいただきました。いっぺんここで呑みたいと思いつつ。




　また来ます。千代さん、ごちそうさまです。

東淀川区の猫たちに会ってきました。

　東淀川区を散歩しました。




　朝の早い時間ゆえ、まだ寝ている猫もいます。のちほどもう一度覗いてみましょう。




　黒さんを追いかける、




　キジさんを追って、




　仲間のところに案内させる作戦。




　その策戦、




　どう考えても悪役の策戦やな。




　見張りの白キジさんにも見つかりましたので、




　えらいこっちゃ、




　悪役や。




　悪役粗悪策戦おやじが登場したらしい。




　極悪おやじの登場と聞いて、




　たちまち緊張が走る、




　猫たちでしたが、




　どうも誤報らしい。




　善良な猫撮りおやじさんや。




　善良ではあるけど、




　行動力と知恵が伴わんかったら、




　正義とは言われへんのや。




　この黒白さんは行動力あり。




　黒さんと遊びたい一心で、




　緑の柵の間を跳んで、黒さんのもとに走ろうとしますが、




　どうも隙間が狭すぎたようです。




　頭ぶつけてしもたんかいな。




　善良なおっちゃんが撫でてあげるわ。




　先ほどの寝坊助も、そろそろ起きたようです。東淀川区の猫たち、また会いましょう。

ご機嫌サンドイッチを半分ずつ。「mori cafe」

　東淀川区のモリカフェさんで朝ごはんをいただきました。




　先日、この方がご紹介くださったお店。GWを利用しての訪問です。




　タマゴサンドとホットサンドを半分ずつしましょ。




　ほんでコーヒーとカフェオレね。




　お水ではなく白湯。熱いので気を付けてくださいね。




　男前の店主さんとお話ししながら待つことしばし。




　タマゴサンドに、




　ホットサンド。




　半分ずつ分けましょ。




　生のパイナップルがうれしい。




　少しケチャップを効かせてたっぷりのたまごが美味しい。




　ホットサンドは、




　レタスと玉子とベーコンがしっかりした味でこれも美味。

　


　コーヒーもよし。




　自然の食材を大切にしておられるのがよくわかります。




　ですからバナナや、




　淡路島の新玉ねぎも置いていらっしゃいます。




　お昼ごはんも来てみたい。




　見るからにええ感じのお店でしょ。モリカフェさん、ごちそうさまです。

西淀川区の猫たちに会ってきました。

　西淀川区を散歩しました。




　先月まで寒いと言っていたのに、




　暑い暑いと文句を言います。

　


　いつものことですが、




　お天気に文句を言ってもしかたがありません。




　冬は寒くて夏は暑いのが日本の四季なのです。




　わかりきったことを喋っとおる。




　そうか。




　言わんでもええことを口に出して、気ぃを紛らせる策戦やな。




　屋根の下の決定的瞬間は、




　屋根の上のシャムさんを見ていて逃しますし、




　単車の陰の黒さんは、




　目を離すとあんなところまで歩いています。




　すぐに逃げられたり、




　茂みから出てきてくれなかったり、




　なんでも暑さのせいにしたり、




　猫たちのせいにしますが、




　もちろん猫たちが悪いわけではありません。




　当たり前や。




　右耳の怪我を隠すようにアングルを調節したりしてがんばりますが、




　まだそんな歳ではないと自分では思うものの、年々暑さが堪えるように思います。屋根の上の黒白くんに挨拶をして。西淀川区の猫たち、また会いましょう。

春のピンクカレーもうまかった。「Gカレー」

　Gカレーさんでお昼ご飯をいただきました。




　ひさしぶりの訪問。




　先日通りかかったときに、ピンクカレーの文字が気になっていたので。




　あと、豚トロ赤ワイン煮のキーマカレーで半分ずつね。




　店内はすぐにいっぱい。で外待ちができてました。




　限定3個の残り1個。あってよかった。




　ピンクカレー。




　ひき肉たっぷり。




　ビーツの色かな。きれいなピンク。




　煮玉子付きね。




　とても滑らかで心地よい辛さ。うまい。




　フライドオニオンで、




　食感を変えるとまた違ったおいしさ。




　もちろん野菜やピクルスとも混ぜ混ぜするのです。




　豚トロ赤ワイン煮。




　野菜のうまみがたっぷりのカレーが、




　ご機嫌に美味しいのです。




　豚トロ赤ワイン煮がふたつ載っていたので、




　小さいほうをもらうね。ほんまにとろとろでこれも美味しい。




　通常メニューも美味しいのですが、限定メニューも楽しみなお店。Gカレーさん、ごちそうさまです。

西成区の猫たちに会ってきました。

　朝の西成区を散歩しました。




　散歩には朝のほうが気持ちのいい季節になりました。




　これまで日向を楽しんでいた猫たちも、




　涼しい朝が気持ちいいようです。




　そして花。




　いろんな花が咲く季節ですが、最近この芥子の花をよく見ます。




　足ふきマットで拭いたのに、




　足の裏に葉っぱがついていたり。




　猫撮りのまぼろしを見たりするのは、




　芥子の花の匂いのせいかもしれません。




　もちろん猫たちの家族はまぼろしではなく、




　当たり前や。




　まぼろしにされてたまるかいな。




　ぱっとみてひとりの猫しか目に入らず、




　よく見ると、




　屋根にお三方おられます。まぼろしではなく目の迷い。




　悲しい話題はなるべくブログには書かないことにしていますが、




　この黒さんは最近、




　お世話のかたと別れました。




　まぼろしではなく、現世。




　あ、キジさん、黒さんと遊ぶのは中止ですか。




　たくましく、などという言葉は安易に使いたくないのですが、

　


　命のバトンは次の世代へ、

　


　続いているようです。




　猫撮りの脅威にさらされながらも、




　この猫たちに幸あれと、




　思わずにはいられないのです。西成区の猫たち、また会いましょう。

またもやベーコンとスクランブルエッグ。「サッドカフェ」

　サッドカフェさんで朝ごはんをいただきました。




　朝ご飯のこと考えずに散歩してたけど、このへんってサッドカフェさんの近くやったね。




　ってことで、8か月ぶりの訪問。




　カフェオレと、




　コーヒー。




　Mikeさんはハムエッグのセットを選択。




　玉子の焼け具合がちょうどいいのでご機嫌です。




　わたくしはさんざん悩んだ挙句、Eセット。前回とおんなじでした。




　トーストと、




　ベーコンにスクランブルエッグ。




　野菜サラダもたっぷり。




　こうやってたっぷりのおかずで食べるトーストが美味しいのです。




　スクランブルエッグも上質。




　ベーコンも美味なり。




　フルーツもいいもの使ってます。




　一部はMikeさんのバナナサラダに提供しました。




　今回も満足。いい朝ごはん。サッドカフェさん、ごちそうさまです。

旭区の猫たちに会ってきました。

　旭区を散歩しました。




　陽気もよぉなったし、




　天下泰平。




　猫撮りのおっちゃんも平和な顔しとる。




　平和な顔してるくせに、




　猫には気付くのが立ち悪い。




　せやけど僕の後ろには気づいてないみたいやから協力したろ。




　あかんがな。隠れてるのに。




　こちらでは三毛さん。




　全身でこっちへ来るなて言うてるのに、




　わからなんだら指くんくんだけサービスしとこ。




　それを遠巻きに眺めるだけの猫たちが普通なのですが。




　キジ白さんは、




　Mikeさんの顔を見て、




　なぜか厭世観に浸ります。




　黒たちが、




　表情を変えないのは、ありがたいことなのかもしれません。




　サバさんは、猫撮りに気づいて、




　高いところに避難しようと試みますが、




　さすがに電柱に飛び乗ることはできないようです。




　このキジさんと、




　このキジさんは、




　親戚かもしれません。




　一度避難して、




　戻ってくると別のキジさんが一緒だったりしますし、




　写真にしてしまうと、個体識別がますます困難。




　このアメトラさんのように、




　遭遇する機会の多い方は、




　簡単なのですが、




　猫たちにとっても、道行く人間の区別はついていないのだろうな、なんて、




　紫陽花が咲き始めたころに考えるねこなのでした。旭区の猫たち、また会いましょう。

お手軽、フレンチランチ。「日本食堂」

　中央区の日本食堂さんでお昼ご飯をいただきました。




　日本食堂という名前ですが、フレンチ中心の洋食屋さんです。




　大通りの半地下にあるのね。




　仔牛と魚を、それにキッシュを半分ずつ食べましょうか。




　キッシュ。




　きのことチーズやベーコン。軽やかで美味しい。




　メインとスープとごはん。




　スープが自然な甘味で美味。




　Mikeさんはごはんではなくパン。




　魚は鯛かな。




　マッシュポテトとソースのバランスがちょうどいい。




　仔牛。ねこさんも仔牛どお？




　仔牛どおだなんて、「わたしの城下町」みたいやんか。牛肉の自然なうまさがいいですね。




　お手軽にご機嫌フレンチランチ。使い勝手がよさそうです。日本食堂さん、ごちそうさまです。

生野区の猫達に会ってきました。

　朝に続いて生野区を散歩しました。




　藤の咲き誇る季節でした。




　なかなか猫達に出会わないと思ったら、




　二階で寝ていたりするのです。




　見つけたと思うと、




　建物の隙間に入ったりするのですが、




　行動パターンを予測して待ち伏せに成功することもあります。




　待ち伏せされても別にどってことない。




　こっちで水飲むのに変更するだけや。




　なんでかここの水はうまいんや。




　もちろん三毛さんをはじめ、




　べろを出してたりもしますが、




　悠々と寝ている猫達もたくさんいるのです。




　それなのに木の影に隠れようとする黒さんを、




　しつこく追いかけたり、




　植木の影で寝ているシールさんを、




　起こしてしまったり、




　寝ている白茶トラさんも、




　起こしてしまいましたし、




　隠れようとする猫たちを、




　無理やり登場させるのも問題かもしれません。




　ただそのことをあまり考えると、猫撮りという職業が成立しなくなります。




　職業ておっちゃんアマチュアやろ。




　その発言も調子に乗り過ぎや。




　職業詐称で訴えるで。




　ついに疑いの眼で見られるようになりましたので、本日は退散退散。生野区の猫達、また会いましょう。

とんかつだ、とんかつだ。「とん亭」

　天王寺区のとん亭さんでお昼ご飯をいただきました。




　先月前を通ってええ感じのとんかつ屋さんがあるのに気づいたので、この日に訪問。




　どうやら人気店のようで少し待ちました。




　わたくしたちはロースカツの定食。ミックスが人気のようですよ。




　そんなに待った気はしないのですが、お待たせしましたのひとこととともに。




　赤出汁にこくがあって美味しいのにびっくり。




　もちろんごはんも美味しい。




　揚げたてのとんかつ。




　ソースは2種類。




　キャベツに特製ドレッシング。




　きれいなロース肉。




　特製とんかつソースが、




　ロースのうまみを引き立てます。




　そして大根おろしのソース、




　柑橘系の酸味が効いて、美味しい。




　箸休めに高菜もええのです。




　時に辛子もよろしいかと。




　うまいとんかつ、堪能しました。とん亭さん、ごちそうさまです。

生野区の猫達に会ってきました。

　朝の生野区を散歩しました。




　向うからキジさんがやってきます。




　散歩をしていても猫撮りを見かければ、




　ポーズを取るのがお約束。




　溝に入ってポーズを取るのも、




　溝から上がるように指導されるのも役作りのひとつです。




　ただこうやって三人連続、




　さらに四人連続キジトラさんに会うと、




　こちらの個体識別能力が試されることになるわけです。




　ただ、そこで引っ込み思案に陥ると、




　気持ちが猫達にも伝わるのでご注意願います。




　気を取りなおしてのびのびした気持ちで。




　のびのび、




　おっちゃん、のびのび、のびのびて、なにをつぶやいてるんや。




　そこで黙って歩いていると黒さんキジさんコンビに遭遇、




　さらにサバ白さんもおひとりかと思ったら、




　逃げていくのはふたり組でした。




　ふたり組て、




　なんかの犯人みたいに言われたら心外やわ。




　逃げるだけのつもりやったけど、ちょっとタンマ。




　最後にお約束のポーズで答えてくれました。生野区の猫達、また会いましょう。

お昼ご飯と和菓子のおやつ。「和カフェ ながおか」

　西区のながおかさんでお昼ご飯とおやつをいただきました。




　仕事の関係でわたくしだけがお昼を食べ損ねて、




　ふたりでおやつにしようと思ったのです。




　ほうじ茶プリンも食べようなんて思っていると、




　お昼ご飯もあるではないですか。




　おでんランチも頂きましょう。




　ごぼてんが結構好きです。




　炊き込みご飯も、おこげ付きで美味しい。




　茶碗蒸しも頂いたら、




　おやつにしましょ。3種のおもち。




　煎茶には、




　干菓子が付いてます。




　ほうじ茶プリン。




　みたらしが楽しい。




　大納言も上品でよし。




　きなこもいい香り。




　ほうじ茶プリンもちょっと風味よし。




　アットホームないい雰囲気です。ながおかさん、ごちそうさまです。

西成区の猫達に会ってきました。

　西成区を散歩しました。




　黒さんに怪しいやつと思われても、




　茂みの茶トラさんの寝顔を狙うのが、




　あ、気付かれました。




　お気に入りの場所は早いもん勝ち。




　しもた、出遅れた。




　やっぱり。




　いつもあいつに先を越される。




　先んずれば即ち人を制し、




　後るれば即ち人の制せられる所となる。




　頭についてるんは草の葉っぱや。




　ポピーの花もええけど、




　葉っぱの香りに惹かれるときもある。




　花が咲くためには葉っぱが大事やとか、気障なこと言うもんやないで。




　気障かどうかはともかく、




　立体構造を利用するのは、




　猫の得意とするところ。




　緑のフェンスを使いきれないときもありますが、




　フェンスを有効に使用して、猫撮りを惑わすこともできるのです。




　猫撮りとの距離を取るにも地形を利用するとは、




　猫達も兵法を、




　心得ているようです。




　兵法だなんて色気のないことを言うのは野暮というもの。




　猫達の愛憎物語に目を向けましょう。




　旅に出たあの人はもう帰って来ることはないと思てたけど。




　ひさしぶりに帰って来たで。




　いまさら帰って来られても、




　うちのそばには今は黒さんが住んでるんや。




　生活力のない愛情なんて長続きせえへんのよ。




　真実には違いないけど、わかりきったことをいまさら言わんといてくれ。




　わしはまたひとりで旅に出ることにするわ。キジ白の兄貴、切ないやんか。西成区の猫達、また会いましょう。

微笑みの国のお昼ご飯。「タイごはん屋 ナムチム」

　中央区のナムチムさんでお昼ご飯をいただきました。




　タイ料理のお店があるので行ってみましょう。




　日替わりにも目が行ったのですが、初めてのお店ですしカオマンガイとガパオをプレートでいただきましょう。




　店内の展示を見ながら待つうちに到着。




　さてカオマンガイ。




　プレートには生春巻きと、




　野菜サラダ、




　春雨と豚肉の炊いたん、




　から揚げが載ってますよ。




　ほんでスープもね。




　特製のタレをかけて、




　ほほほのうまさですよ。




　生春巻きうまし。




　からあげも軽やかな衣に鶏肉の組み合わせが美味しいね。




　ガパオライス。




　ひき肉炒めは別盛り。




　これもとても楽しい味わいでよろち。




　火曜土曜祝日定休。




　夜に呑みながらタイ料理も楽しいかも。チムナムさん、ごちそうさまです。

東住吉区の猫たちに会ってきました。

　東住吉区を散歩しました。




　茶トラを見つけると、




　しつこく追いかけて、




　写真を撮るのが常ですが、




　猫撮りおやじを見つけて、




　ふっとひとつ、大きなため息をつきながらも、




　キジトラが猫撮りに向かって、




　歩いてくることも多々あります。




　実は猫撮りに気付いていなかったのかもしれません。




　じっとしているのは、




　撮られることを観念したのでしょう。




　おっちゃん、自分の都合のええよぉに解釈しすぎや。




　桜の華を愛でるのに夢中で、




　猫撮りのおっちゃんに気付かんかったわ。




　鉄条網に絡み取られていることにも気付いていないようですが。




　もちろん、引っ込み思案のサビさんもいますが、




　だいたいにおいて、今朝の猫達は芸達者。




　この表情と、




　この顔が同一人物とはわかりますまい。




　芸達者やったら僕も忘れてもろたら困るで。




　けんけんやら言うアメリカの犬の真似。




　あかん、これはぼくのキャラクターやない。




　石のひとつになって心を無にする訓練や。




　ひとが精神修養してるのに、




　わっ。




　なんやねん、この乱暴もんは。




　これやから子供の相手はやってられへんねん。東住吉区の猫達、また会いましょう。

日本の心の朝ごはんなのだ。「はあとらんど」

　東住吉区のハートランドさんで朝ごはんをいただきました。




　先日散歩の途中でMikeさんが見つけたお店。




　ごはんの定食があるのですよ。




　Mikeさんはすりごまチーズトーストを選択。




　フルーツが3種類と煮抜き付き。




　コーヒーもね。




　チーズトーストにゴマの風味が楽しい。




　わたくしは塩しゃけ朝定食。




　美味しいお味噌汁に、




　予想以上に美味しいごはん。




　塩しゃけがうまい。




　味付け海苔。




　お漬物がちゃんと美味しいのも好感。




　しゃけはおなか側が好きなのです。ご機嫌。




　ほぼ理想に近い朝ご飯。ハートランドさん、ごちそうさまです。

城東区の猫たちに会ってきました。

　城東区を散歩しました。




　忙しい茶トラを追いますが、




　あ、跳んだ。




　そこで家と家の隙間を狙いますが、




　そんなところに長居するわけはなく、




　先回りしてやっと捕捉。




　茶トラのまなざしに同情を感じてしまいます。




　同情しようが軽蔑しようが、




　用心の対象になるのは仕方がありません。




　仲良しの茶トラたち、




　あとから来る方が用心深い。




　弟分は逃げてしもたやないか。




　わしひとりの撮影で辛抱せぇ。




　こちらは囚われの三毛姫。




　と言ういつもの冗談を、




　ばかばかしいと笑うのも三毛さんの性質。




　キジさんはじっと眺めますが、




　おっちゃん、今からぼくらの時間なんや。




　三毛さん合流。




　あ、こんなところが、




　せやから邪魔したらあかん言うてるやろ。




　一般論。地面の黒さんは心配事が多い。




　屋根の上の茶トラは、




　心配事が少ない。




　屋根の上の茶トラと三毛でも、




　心配事はあるかもしれませんが、




　屋根のうえの逆光では撮影が心配。




　反対側に回れば順光です。




　心配事の内容や程度に差がありますが、




　世の中、みんな不安を抱えて生きているのでしょう。




　って、わかったよなことを言ぅて、おっさんまとめてしまいよった。城東区の猫達、また会いましょう。