モーニングにさらにお粥。ふふふ。「cafe 穂の香」

　八尾市の穂の香さんで朝ごはんをいただきました。




　本日のお粥は芋粥。




　お粥の甘味にさつまいもの甘味が加わって美味しいのです。




　実はモーニングのお店。時間が早いとお粥サービスが食前にあるのです。




　お粥に続いて、コーヒーと、




　モーニングメニューたち。




　ホットドッグと、




　サンドイッチ。トーストしましょか、と聞いてくださったのでお願いします。




　北辰一刀流免許皆伝のMikeさんがフォークで一刀両断したホットドッグ。うまし。




　こちらも両断されたたまご。茹で加減が好きです。




　サンドイッチも表面がぱりっと、なかはふんわり。




　サラダもポテサラ付きでご機嫌やし、




　フルーツも、




　生のパイナップルが大振りやん。




　コーヒーもいただいて、




　朝6時から営業中。元気が出ますよ。穂の香さん、ごちそうさまです。

東住吉区の猫たちに会ってきました。（後篇）

　黒白さんにごろごろのサービスをしていただいて元気百倍。




　ごろごろくらいで喜んでるとは、




　おっちゃんもまだまだやな。




　今日はとことん歓迎するから、




　しっかり楽しんで行きや。




　溝に挟まって動けないふり、




　してるところ撫でてもらう。




　そんな姑息な手段を使わんでもストレートに、




　甘えて撫でてもらう。




　兄弟でいっぺんに撫でてもらう。




　もちろん撫でられ初心者は、




　指くんくんから始めましょ。




　わしら上級者はしっかり撫でてもろて、




　ごろごろもして、




　盛大にあくびまでするんや。




　撫でられて、




　撫でてもろて、




　ぼくぐらいの達人は、




　膝にまで乗せてもろて、




　最後に撫でられる。




　なんや騒がしいと、




　思たら猫撫でのおっちゃんが来てるんやんか。




　僕としたことが出遅れてしもたやんか。




　遅れた分、しっかり、




　撫でてもらおっと。東住吉の猫たち、また会いましょう。

シフォンケーキの愉しみ。「Sucre Terrasse」

　天王寺区のシュクレテラスさんでおやつをいただきました。




　ニュー正富さんへ来たときに気になったお店。




　シフォンケーキとタルトのお店らしいのです。




　メープルのシフォンといちごスペシャルを選択。




　二階へ上がって待ってくださいね。




　いくつかテーブルが並んでいるのでテキトーな席に。




　飲み物もできて持ってくてくれます。セロハンはむきましょね。




　いちごスペシャルと、




　メープル。




　最近フォークでの一刀両断に凝っているMikeさん、




　ちょっとフォームが不自然ですが、




　半分ずつに成功。




　いちごの酸味が生クリームと気持ちいい。




　シフォンに沁み込んだメープルがご機嫌です。




　焼き菓子も置いておられますよ。




　とくにメープルシロップのシフォンが美味しかったね。次はタルトかな。シュクレテラスさん、ごちそうさまです。

東住吉区の猫たちに会ってきました。（前編）

　東住吉区を散歩しました。




　なかには隙間から用心深いのもいますが、




　屋根のうえで毛繕いしたり、




　自動車のうえで、




　瞑想したり、




　屋根の上で哲学したりと。芸達者な猫たちの町。




　そして猫同士でも、




　たがいにコミュニケーションを、




　しっかり取り合う街でもあります。




　コミュニケーションはともかく、




　瞑想や哲学を芸達者はおかしいやろ。




　まあ細かいこと言うてやりな。




　そうそう、コミュニケーション言うたら、




　ぼくら兄弟の、




　連係プレーも見せ場なんやから。




　それにしても今日はカタカナの言葉が多いやんか。




　ちょっとおっちゃん、西洋かぶれと違うのん。




　これくらいのカタカナで西洋かぶれはかわいそうやろ。




　チームワークがええ言うのは事実やで。




　耳の位置までぴったりで、




　そっちから見んとわからんやろ。




　このおっちゃんに西洋かぶれは可哀そうや。




　そりゃ可哀そうや。かぶれて言われるくらい知らんやろから。




　そもそも西洋かぶれっちゅな言葉は最近使わへんのと違うか。




　と、厳しい言葉も飛び出す猫たちなのですが、




　あかん。これ以上言うたらへこたれよる。




　ここはちょっとごろごろのサービスでもしといたらんと。

　と、心優しい黒白さんもいるのです。（後編に続く）

オーソドックスなカレーを愉しむ日。「伽麗伊屋」

　中央区の伽麗伊屋さんでお昼ご飯をいただきました。




　なんにも考えんと空堀商店街まできたけど、そうや、谷町筋沿いにカレー屋さんがあったよね。




　ってことで来てみると、ロースカツカレーが今日のサービスやて。ほなそれを。




　ランチにはスープ付き。たまごが入って美味しい。




　サラダにはドレッシングを2種類置いてくれたので、




　まずはかたっぽ、そのあともうかたっぽも試す作戦。




　Mikeさんはシンプルにビーフカレー。




　ロースカツカレーの海に溺れたい。




　カツの揚がりがいいね。




　シンプルでオーソドックスなカレーですが、味わい深くうまい。




　Mikeさんがルーはくれずにごはんだけ半分呉れたので、らっきょと福神漬けもいただいて。




　オーソドックスなカレーは普段使いにうまいのです。伽麗伊屋さん、ごちそうさまです。

聖天通商店街で魅惑のチーズケーキを食す。「Stove」

　福島区のストーブさんでおやつをいただきました。




　先日、雑誌のSAVVYでプリンとチーズケーキの特集を見て。




　ガラス張りのお店はお客でいっぱいなので斜め写真。




　バスクチーズケーキとプリン。




　暫時待って。




　ここのブレンド、好きです。




　バスクチーズケーキは、




　しっとり柔らかで、




　濃厚チーズが美味なり。




　竜の玉子のプリンはMikeさん絶賛。




　しっかりした感触と凝集した玉子のうまみ。




　聖天通商店街。豊かなおやつタイム。ストーブさん、ごちそうさまです。

尼崎市の猫たちに会ってきました。

　尼崎を散歩しました。




　まるで春先のようなぽかぽか陽気。昼寝も快適。




　そこまでくさむら深くもぐっては、




　日当たりが悪かろうと思う猫さんもいるのですが、




　こういう日はちゃっかり陽光を利用するのが一般的。




　屋根での遊びにも興が乗りますし、




　長毛さんも日光浴に向かうところ。




　わしらのことばっかりしゃべってるけど、




　暖かいと、おっちゃんの腰の調子もよさそうやんけ。




　おっちゃんの腰の調子がええ言うことは、




　撫でに来るステップも軽いいうことやろ。




　脅かさんといてぇな。




　撫でられんように隠れとこ。しっかり見えてますが。




　さて陽光の問題ですが、黒猫は熱エネルギーの吸収がいいので日陰が好きなのか、




　日向が好きなのか、




　この兄弟の観察からは結論できません。




　ここにも陽気に誘われた茶トラ白さん。




　別に陽気に誘われたわけやない。




　おっちゃんに行く先塞がれたら降りんとしゃないわ。




　砂利の上歩くんは足の裏痛いやんけ。




　おっちゃんも危険人物には違いないけど、




　実は警戒すべきはこっちのMikeさんかも知れん。




　ほれ、見ぃ。尼崎の猫たち、また会いましょう。

芦屋川駅前。下町洋食。「三栄」

　芦屋市の三栄さんでお昼ごはんをいただきました。




　芦屋川駅前の洋食屋さん、




　タイ風ってメニューがとても気になりましたが、海老フライとトンカツに落ち着いたのです。




　醤油、ソース、一味、七味、辛子、爪楊枝などの調味料が並んでいます。

　ねこさん、爪楊枝は調味料じゃないわよ。




　そうこう言ううちに（どうこう言うたんや）、お料理到着。




　ちょっと濃い目のお味噌汁に、




　ごはん。




　海老フライはぷりぷりと美味。




　トンカツはトンカツソースとオーロラソースのダブルソース。




　これええなぁ。ごはんすすむなぁ。




　春巻が付いてたりするのもるんるん。




　生玉子。




　お昼ご飯に玉子ご飯ってのも乙なもんではないかと、思うねこなのです。




　壺漬けでもご飯をいただいて、小皿の猫さんにもご挨拶いたしましょう。




　わたくしの好きなええ雰囲気。三栄さん、ごちそうさまです。

18種類のご機嫌モーニング。悩みます。「プランタン珈琲商会」

　泉大津市のプランタン珈琲商会さんで朝ごはんをいただきました。




　開店までに少し時間があったので、




　駅前のおづみんを記念撮影してからね。




　古い調度で落ち着いた、居心地のいい店内。




　18種類のメニューから選ぶのは悩みます。




　Mikeさんはいつものようにカフェオレに変更。




　少々待って到着。写真のハンバーグが両断されているのを気にしてはいけません。




　その説明はあとにして、カフェオレ。




　コーヒーは香り高い。珈琲商会の名に愧じません。




　好評につき特別参加のスペシャルバーガー。




　サラダ付き。




　これならフォークで切れそう。と両断されたハンバーガー。




　ベーコンと玉子とレタスが入ってうまい。食べ応えあり。




　ぷりぷりエビ＆チキンのホワイトソースとろけるチーズのオーブンこんがり焼きが名作。




　かぶりつきます。手と顔がホワイトソースだらけになるくらいはどってことありません。




　メニューが多くて迷いますが、その価値はあります。プランタン珈琲商会さん、ごちそうさまです。

下町にて。「うどん処 狸庵」

　東大阪市の狸庵さんでお昼ご飯をいただきました。

　ねこさん、わたし今日はうどんや定食のあるような下町の食堂で食べたい気分なの。

　いつもならこういう理不尽な要求に途方に暮れるところなのですが、ちょうどこの方の記事がお誂え。




　ってことで河内花園へ。




　店中狸だらけで、テーブルの爪楊枝立ても狸。




　定食も、と言っていたMikeさんですが、なべ焼うどんに決定。




　わたくしはなぜがカツとじうどんに。




　そこに天丼まではやり過ぎ。天ムスをいっこずつ食べましょうか。




　ほかにも梅やら、




　カレーやらメニューは豊富です。




　お茶を飲みながら待っていると、




　はい、お待たせしました。




　なべ焼。海老ではなく、海老天が入っているのはMikeさんの好みに合うのです。




　カツとじうどん。




　カツの味が染みたお出汁もまたよし。




　カツとじは一部だけかと思ったら、うどん鉢全面をおおいつくす巨大さ。




　しっかりと食べ応えのあるうどんなのです。




　天ムスは海老天を一匹握り込んであるタイプ。ちょっとごはんが柔らかめかな。




　ご近所のお客さんがにぎやかで、下町の雰囲気を楽しみました。狸庵さん、ごちそうさまです。

東大阪市の猫たちに会ってきました。

　東大阪市を散歩しました。




　Mikeさん、見てごらん。タマちゃんが歩いてるよ。




　なんでタマって名前で呼ばれたんかわからんわ。




　この日はタマちゃんに会ったあと、しばらく猫さんに会えなかったのですが、




　ネコネコのジュモンを10回ほど唱えると、




　ようやく猫たちに会えるように。




　ときどき明るい日差しが注いで胸の中に希望の光が満ちるのですが、




　すぐに曇って寒くなると、胸の中に満ちた光が凍り付くのです。




　ぼくの写真の前でネガティブな表現はやめてほしいんやけど。




　さすらいの風来坊が現れると、




　おとなしい定住者はパニックになります。




　裏道を通って避難したけど、




　避難したさきに猫撮りのおっちゃんがいてたらなんにもならへん。




　猫撮りのおっちゃんがこっちへ来るんやったら、




　居場所をあっちに代えんとあかん。




　進行方向に移動したらなんにもならへん。




　建物の隙間のキジさんを撮ると、




　まるでわたくしが追い込んだように思われるかもしれません。




　長毛さんも隙間に追い込んだように見えるかもしれませんが、




　お気に入りの日光浴に移動するところだったのです。




　ぼくの頬毛をゆらす風にもちょっとだけ春が入ってるのがわかるやろ。

　ポチさんにしか会えないかと思ったけど、ほかの猫さんたちにも会えてよかったね。

　ねこさん、さっきはタマちゃんって言ったわよ。東大阪の猫たち、また会いましょう。

ハイブリッド！たまごサンドとピザトースト。「La peche」

　ラペッシュさんで朝ご飯をいただきました。




　2年ぶり。先日、アンズさんで朝食を食べながら、八尾には朝食の名店がもうひとつあったと思い出したのです。




　メニューは少し進化したようです。ホットサンドデラックスを。




　そしてこのメニュー、ピザトーストInたまご。




　常連さんの指定席以外に座るのですよ。




　ホットサンドデラックス。




　レタスにトマト、きゅうりにチーズ、それに玉子焼きがなんとも贅沢。




　わたくしはコーヒー、Mikeさんはカフェオレで。




　感心も得心もしたのがピザトーストInたまご。表面はピザトーストなのですが、




　そのベースはたまごサンドなのです。




　この組み合わせが実においしい。




　麗しくもご機嫌な朝ご飯なのです。ラペッシュさん、ごちそうさまです。

上質なお茶に栗三昧。「茶寮 つぼ市製茶本舗」

　堺市のつぼ市さんでおやつをいただきました。




　堺をぷらぷらしていて。そうだ。行ってみたかったつぼ市さんでおやつにしましょう。




　わび～。




　あんみつと迷って栗ぜんざい。




　パフェやパイも候補に挙がったのですが、




　普通に利休餅と抹茶、それに栗茶巾を。




　丁寧な接客のお店やねぇ。




　甘味があるのでお菓子の前に飲んでみてくださいというお抹茶。確かに甘くておいしい。




　利休餅。




　黒砂糖がほのかに甘くて上品。




　栗茶巾。




　文字通り栗を茶巾で絞って。




　渋皮煮もご機嫌。




　ほうじ茶も上等やし。




　栗ぜんざいがまた、




　練った栗の風味がなんとも贅沢。




　口直しのきゃらぶきの佃煮。




　最後にまたお茶を入れてくださるのがまた丁寧。




　お茶やお菓子の販売も、




　また楽しいお店です。




　帰りにお茶の飴をくださいました。舐めながら帰りましょ。




　栗三昧。のんびりさせていただきました。つぼ市さん、ごちそうさまです。

基本形も変化球も。うまいうえに気持ちがこもります。「とんかつ・洋食専門店 味の店一番」

　堺市の味の店一番さんでお昼ご飯をいただきました。




　ずっと行ってみたかったお店。




　豚麺さんの向かい側。




　鉄板ナポリにクリームコロッケなんてのも惹かれるのですが、




　ロースカツとチーズカツを半分ずつに決定。




　少々待って到着。




　豚肉たっぷりのお味噌汁と、




　ごはん。




　見事なロースカツ。




　デミソースも豚の脂の甘味もご機嫌。




　チーズカツ。チーズと大葉とトマトが挟んであるのです。




　この組み合わせ。驚愕のうまさやないですか。




　壺漬けも、




　いただいて。




　大量のキャベツもいただいて。




　繁盛店ですが、相席はさせないようです。赤さんを連れた男性が4人掛けに通されたのが、とても微笑ましく。ちょっと待ってもこれ賛成。味の店一番さん、ごちそうさまです。

継ぎ足して30年。フルーティなカレーです。「5penny」

　中央区のファイブペニーさんでお昼ご飯をいただきました。




　以前中央大通りを走っていて、




　この看板を見つけたのがきっかけです。




　お、ドリアもあるんや。でも初志貫徹。カレーライスを。Mikeさんはハヤシとクリームシチューのあいがけを。




　昔の映画のパンフレットが張り巡らされた店内を見て楽しんでいるうちに、




　はい、どうぞ。4日間煮込んだカレーは30年前から継ぎ足して作っているとか。




　その名も、わがままセットは、




　ハヤシライスと、




　クリームシチューライス。




　サラダもついてるんや。




　懐かしい色合いのカレーライスは、




　香りも昭和。




　フルーツの甘さのよく効いた、これぞ大阪のカレーなのです。




　かつてのハリウッド映画に思いを馳せながら。ファイブペニーさん、ごちそうさまです。

旭区の猫たちに会ってきました。

　旭区を散歩しました。




　いきなりサービス全開のごろごろから始まったこの日の散歩。




　それと言うのも陽気がいいからなのです。




　陽気がよくても、




　猫撮りを敬遠するキジさんもいますが、




　基本的には屋根は安全なので、




　あちこちの屋根に割拠するのです。




　おかあちゃんも上がっておいで。




　あんたがそういうんやったら、




　まだまだ若い足腰を披露するわ。




　と、若さがホトバシるサビさん。




　そんなもんホトバシらさんでも、




　屋根みたいに高いとこ登らんでも、




　猫撮りおやじなんか気にせんと寝てたらええねん。




　それでもやはり高いところが好きな黒さん、




　とのランデブーを愉しむべく、




　決死のダイブでフェンスに飛び降りたサバ白さん、




　これから黒さんと、




　遊ぶわけではなかったのですね。




　遊ばへんて言うてるやんか。どこまでついて来るねん。




　そしてここには黒さん4兄弟がいたと思うのですが、




　2兄弟まで確認。




　続きが聞きたかったら飴買ぉてや。




　猫撮りを見て走り出すキジ白さんを、




　見送る黒さんとキジさん。




　ここでもベロを出しながら見送ったり。




　そういうたら、おくられつおくりつはては、ってな俳句があったな。




　おいおい、ちゅうとはんぱな教養ひけらかすのは恥かくもとやで。




　などと猫たちが詩心をホトバシらせるのも、




　陽気がいいからでしょう。




　木瓜の花も満開です。旭区の猫たち、また会いましょう。

圧巻のフルーツたちの豪華モーニングを食すべし。「喫茶 グリーン」

　泉大津市のグリーンさんで朝ご飯をいただきました。




　さがんさんにお邪魔したときに、ここも朝からやってるな、と。




　7時5分前に到着すると、すでに開いていました。




　A、Bセット、両方セットなんかもありますが、




　滅多に訪問できない場所なので、小倉ホイップとビッグサンドを。




　10分ほど待ってコーヒー、




　そしてお料理が到着。




　ビッグサンドセットと、




　小倉ホイップトーストセット。




　レタスたっぷりで玉子焼きとハムのサンドイッチがうまい。




　小倉にホイップクリームも、甘さの組み合わせが楽しい。




　でもなんといってもここのモーニングはフルーツの量が尋常でない。メニューの写真の比ではありませんよ。




　サラダにもレーズン。




　日によって違うのでしょうが、パイナップル、オレンジ、メロン、りんご、バナナ。




　梨、グレープフルーツ、スイカ、苺、スターフルーツ、みかん、柿、キウイ、ぶどう、金柑。




　しかもひとつひとつがええもん使てはります。




　完食するのに30分かかるモーニングは初めてです。

　おなかいっぱいになりましたか。も、もちろん。グリーンさん、ごちそうさまです。

やきとりやきとり。「鶏屋 國型製作所」

　中央区の國型製作所さんで晩御飯をいただきました。

　ねこさん、わたし、今晩焼き鳥が食べたい。




　そういえばきよ助さんの隣が確か焼き鳥屋さんだったね。




　行ってみると、ちょうど二人分、二時間ほど空席あり。乾杯。




　乾杯したらメニューをみて、スピード系盛り合わせと、




　焼き鳥をなんぼか注文したら、ほどよいテンポで焼いてくれます。




　メニューは載せたけど野菜は今日は食べへんからええわ。ほかのメニューも撮ったけど載せんでもええやろ。

　ねこさん、ちょっと発言が横柄よ。




　スピード系盛り合わせ。




　よだれ鶏とか、




　茎わさびとかゴルゴンゾーラポテサラとか、食べたいものが載ってて、やったね。




　わたくしはお酒に、Mikeさんは焼酎に。




　そうこうするうちに鶏が焼けるので、




　せせり。




　ねぎま。




　香ばしくて美味なの。




　焼酎の品ぞろえが立派。




　でも呑んでみたかったバイス。




　三角。




　皮。




　ぱりぱりして美味しい。




　つくねちーず。




　鶏つくねのうまみにチーズのコクが加わって美味しい。

　別に特定の鶏嫌い、チーズ嫌いのひとにあてつけではありませんよ。




　ずりえんがわのガーリック焼き。




　焼酎に変更。コップのふちが欠けてるけど、まあええか。




　肝。




　いい焼き加減です。




　目の前で焼いてくれるのが愉しいお店。國型製作所さん、ごちそうさまです。

城東区の猫たちに会ってきました。

　城東区を散歩しました。




　茂みの中で寝るだけのつもりやったけど、




　美しいもんにはカメラが寄って来るんや。




　被写体になるのは美しいもんの宿命や。




　宿命とあらば通りすぎるものの立ち止まって。




　被写体になるのも止む無し。




　ゆっくり被写体になることを潔しとしないサビさんもいますが、




　被写体になるのを厭わない黒さんを、




　再訪してみると、




　キジさんに変身してたりして。




　軒を貸して母屋を取られるとはこのことや。




　うちが捕るのは雀や。




　生活力がうちの自慢や。




　そこでカシャカシャいうたら営業妨害や。




　営業妨害の疑いのある猫撮り言うのは、




　あんたらのことかいな。




　ああ、このにおいは大丈夫、ええひとに違いない。




　なんかだまされてる気ぃもするけど。




　ええわい、大サービスや。




　兄貴、なにを急にサービス精神満開にしてるねん。




　このへんにまたたびでも撒いたぁるんと違うんか。




　別にまたたびに酔ぉたわけやないけど、




　ときどきラテンアメリカの血が騒ぐんや。




　これ以上期待してもあかんで。




　そういわれて期待するわけには行きませんので、




　仲良く寝ているキジさんと茶トラさんを、




　こっそり撫でることにいたします。




　おっちゃん、相変わらずやることがせこいな。おっと。返す言葉がございません。城東区の猫たち、また会いましょう。

家庭的な洋食はサービス精神旺盛なのです。「創作洋食 大村椅子」

　城東区の大村椅子さんでお昼ご飯をいただきました。




　先週の午後に散歩をしていると、




　洋食のメニューを出しているお店を発見。しかも店名が漢字で大村椅子。




　これは面白そう。早速来店。




　丼も楽しそうなのですが、




　ここはやはりオムライス。Mikeさんはトルコライスを選択。




　おかずを2品追加できるのですが単品で。




　トルコライスにはコロッケをつけて。




　オムライスにカツが載ることが多いように思いますが、ここはチキンカツとトンカツが別。




　そしてオムライスではなく目玉焼きがのったごはん。




　こりゃまた乙な。




　付け合わせのナポリタンがまた青春な。




　オムライス。大きい。




　かす汁つけてもらいました。具沢山で楽しい。




　さてオムライスは、




　店主さんがオムライス好きなそうで、




　胡椒のよく効いた刺激的な味。




　大盛もできますよ。ってこれでやっぱり普通なんや。




　お弁当のお持ち帰りもやっておられます。店内の調度も個性的。家庭的なお店なのです。大村椅子さん、ごちそうさまです。

堺市の猫たちに会ってきました。

　堺市を散歩しました。雨だと思っていたのですが、




　なんだか天気が良くなって、梅も咲きましたので。




　おっちゃん、腰痛はええんかいな。




　腰痛よりも猫撮りを大事にするんはえらいと思うわ。




　褒めていただくのはありがたいのですが、寒いとどうも腰の調子が悪い。




　こうやって日光浴でもすればいいのかもしれませんが、




　足で首を掻いたりすると、




　わたくしの腰に悪いのです。




　アイデンティティがおかしいんで、わしの脚までもつれるやんけ。




　ですから猫撮りなど相手にせず、熟睡するのがいいのです。




　ただ呼ばれて一度目を覚ますと、




　もう一度寝ても眠りが浅くなるのです。




　あ、茶トラくん、




　しもた。見つかった。ずいぶん久しぶりですが、元気でいてくれたのですね。




　おっちゃんも元気そうやけど、腰悪いんやったらそろそろ帰りや。お気遣いありがとうございます。堺市の猫たち、また会いましょう。

うまさのレベルが違うのです。「麺喰い やまちゃん」

　やまちゃんでお昼ご飯をいただきました。ずっと行きたかったのですが、




　人気店で行列なのを敬遠してなんと3年ぶり。この日も開店から2巡目で入店。




　待っているあいだにメニューを見ますが、




　来る道すがら、かすうどんを食べる決心ができています。




　ただ、メニューにミニかす丼がないのが気になったのですが、聞いてみるとできるとのこと。ほっ。




　で、滞りなく到着。




　Mikeさんは肉うどんを。




　わたくしはかすうどんにきつねトッピングとミニかす丼。とかす尽し。




　上質のお出汁にかすのうまみが溶け込んで、




　うどんを食べることも忘れて出汁を飲むことしばし。しかもこのあと写真を撮ることすら忘れるのです。




　ミニかす丼。




　もちろん抜群にうまい。どちらもかすを選択しましたが、しっかり堪能します。




　もちろん料理の腕なのでしょうが、かすもカリッとした食感で特別なものを使っているのかも。などと考えるのでした。また来ます。やまちゃん、ごちそうさまです。

BLTには辛子の効きが大切なのです。「Annzu cafe」

　庵逗カフェさんで朝ごはんをいただきました。




　1年ぶりにご機嫌なモーニングをいただくべく。




　今回はたまごトーストと、




　BLTサンドを選択。




　飲み物も選んで、




　カフェオレは生クリームがあふれそう。




　ほんでホットコーヒー。




　に続いてパンたち勢ぞろい。




　BLTサンドに辛子の効きがよろし。




　たまごトーストは、




　かなり多めのたまごがふわふわでよろしいのです。




　サラダには全体にドレッシングが行きわたっているのもごきげん。




　やっぱりいい朝ご飯なのです。アンズさん、ごちそうさまです。

ご機嫌タルト、紅茶でどうぞ。「Taretmessa」

　天王寺区のタルトメッセさんでおやつをいただきました。




　行ってみたかったタルトのお店。




　ちょっと早すぎたのか、ショーケースには空きが目立ちます。




　紅茶はウバをいただきましょう。




　きれいな色。




　美味しいタルトには美味しい紅茶が必須だと、わたくしは思うのです。




　でもMikeさんはコーヒーですが。




　ショコラのタルト。




　上品なチョコレートとナッツの風味がいい感じ。




　洋なしタルトのフルーツドルチェ。




　ベーシックな洋なしのタルトのおいしさに、フルーツと生クリームがプラス。




　上に乗ったクッキーもかわいらしい。




　この日はMikeさんが家でもケーキを焼いているのでお土産はなしね。でも機会を見つけて再訪したい。タルトメッセさん、ごちそうさまです。

真心のこもったお手頃洋食ランチ。「洋食ビストロ Awano.」

　中央区のアワノさんでお昼ご飯をいただきました。




　先日前を通りがかって、




　いい感じの洋食屋さんがあるね。と狙っていたのです。




　海老フライの好きなMikeさんはAランチ、ハンバーグを食べたいわたくしはBを。




　カキフライの好きなMikeさんですが、前日の晩御飯がカキフライだったのです。




　注文をする前にスープを提供していただきました。これが美味しい。




　そしてお料理。




　立派なエビフライ。ちょっともらったけどぷりぷりでご機嫌。




　Bランチは、




　ふわっとやわらかなハンバーグ。




　デミソースの酸味も好みのタイプ。




　ごはんが進むのです。




　蟹クリームコロッケ。




　蟹がたくさん入っているのにちょっとびっくり。




　しっかりトマトのトマトソースが美味しいのです。




　サラダもポテサラも美味しくいただいて。




　愛情を感じるおひるごはんでした。しあわせ。アワノさん、ごちそうさまです。

守口市の猫たちに会ってきました。（後編）

　自分を見失っているわけではありません。猫さんたちも見失わないように。




　ぼくはリラックスしてるように見えるかもしれんけど、




　見失のぉてくれたほうがありがたい。




　なに情けないこと言うてんねん、兄弟。




　猫撮りのおっちゃんに会ぉたら、




　撫でてもろたらええねん。




　まだまだ兄貴のようにはいかんわ。




　おっちゃんに近寄ったから言うてえらいことあらへんねん。




　あれはべつに度胸試しやのぉて、




　Mikeさんやとか、




　おっちゃんとの親和性の問題やろ。




　うちは子供らに、




　猫撮りのおっちゃんには気ぃつけぇて教えたけど。




　うちはおかあちゃんの教えを、




　しっかり守るつもり。




　なんでやねん。




　こんなええおっちゃんやねんから、




　仲良ぉしたらええやんか。




　ぼくは撫でられるのも大歓迎や。

　わたくしも猫社会の平和に貢献するようになったのでしょうか。




　気が荒くなって唸り合いをしている猫たちも、




　わたくしを見て争いをやめるまでに。




　ほら、ここにもわたくしに撫でられたい猫さんが、




　あり？




　やはり自信過剰は禁物のようですね。守口市の猫たち、また会いましょう。

絶品。ユキライス。「洋食 ユキ」

　守口市のユキさんでお昼ご飯をいただきました。

　麺探偵さんが調査されていた丹丹亭さんのあたりに興味が湧いてgoogle mapで見ていると、




　なんとも興味深い洋食屋さんを発見。さっそく行ってみましょう。




　メニュートップのユキライス、それと店頭に張り紙のあったサービスランチを。




　カウンターから調理が眺められる楽しいお店。ご主人の手際を見ていると時間を忘れそう。




　サービスランチは、




　味噌汁と、




　チキンカツにエビフライにハムにサラダ。




　チキンがやわらかで、デミソースは主張しすぎない自然なおいしさ。




　エビフライもぷりぷり。




　さて、ユキライス。

　トンカツを玉子で閉じてチャーハンを巻いて、デミソースとケチャップをかけてあるのです。




　玉ねぎとピーマンの炒飯に、ちょっとカレーパウダーの風味をつけてある。これはうまい。




　デミソースとケチャップのバランスも絶妙で、これは匙が止まりません。




　ユキライス。わたくし的大ヒット。是非とも近々再訪したい。ユキさん、ごちそうさまです。

守口市の猫たちに会ってきました。（前編）

　せっかくのお天気ですから、腰痛を堪えて散歩しましょう。




　まさか腰痛のわたくしが遠征に来るとは知らず、




　キジさんは屋根の上で油断し放題です。




　わしら別に油断してるわけやないけど、




　せっかく撮ってくれるんやったら顔くらい上げてやらんとな。




　おい、黒くんも。




　キジくんがそう言うんやったら顔上げるけど、別にそんな義理はないんやで。




　義理はなくても顔を上げてくれる、




　義理難い大五郎。




　顔をみせてくれない黒さんには、




　強引に回り込む必要がありますが。




　あまりあからさまに顔を見に行くと、白さんの気を悪くしますよ。




　おっちゃん、そんないろいろ気ぃ遣わんでも、




　うちは一目でええおっちゃんやてわかったわ。




　ただちょっと撫で方は下手やけど。




　調子にのって、臆病者の黒さんにも、




　指を出してみたりするのです。




　ただ、やっぱりその後は、顔を向けてくれるのに、




　苦労をしたり、




　顔を見せてくれても、




　自動車の下から出てこなかったりするのです。




　お、あの黒さんなら。




　撫でさせてくれるかも。




　おっちゃん、完全に自分を見失のぉてるな。（後編に続く）

難読苗字のお店で豪華朝ごはん。「喫茶 祥さがん雲」

　泉南市のさがんさんで朝ごはんをいただきました。

　朝から娘を関空まで送っていくことになったので、このあたりで朝ご飯を食べさせてくれるお店を探します。




　で、見つけたのがこちらさま。




　祥雲とおめでたい名前のお店ですが、おそらく経営者さんのお名前でしょう。さがんさんと読ませるようです。




　朝7時からの営業で、和食のモーニングがあるのはわたくしの趣味にぴったりなのです。




　MikeさんはCセットを選択。




　トーストと、




　手作りのハンバーグ。ねこさんちょっと食べる？と聞いてくれたのですが、後難を恐れて遠慮しました。




　スクランブルエッグ。




　それにサラダと果物。




　和食のセットは、




　葱、揚げ、なめこ。具沢山の御御御付と、




　たっぷりのごはん。




　鮭、さんま、鯖から鯖をチョイス。




　玉子焼きと、




　野菜、




　たぶん自家製の糠漬けきゅうり。




　それに味付け海苔、とフルラインナップ。




　脂ののった鯖が美味しい。




　焼きたての玉子焼きがごきげんで、しあわせな朝ご飯をいただきました。




　やりますね。お昼のメニューも載せときましょ。




　近くならたびたびお邪魔するであろうお店です。さがんさん、ごちそうさまです。