豊中市の猫たちに会ってきました。(前篇)

外出自粛規制で猫撮りおやじがいないと思って油断していると、

撫でますよ。

そうなのだ。

このおやじは馴れ馴れしいので有名なのだ。

あくまで爪とぎ優先なのだが、

やはり猫の本能として、

猫撮りおばさんに撫でられもしよう。

でもおっちゃんに撫でられるのはいかがなものか。

撫でに来るかと思て待ってるのに、

空振り言うのも複雑な気分や。

せやから言うて油断してたら、

やっぱり撫でられるんや。

ひさしぶりの茶トラさんが元気で喜ぶのですが、

初対面のでか茶トラが寄って来るのもうれしいのです。

誰が寄って行くかいな。

ちょっとええことがあると、

自意識過剰になるんやから。

自意識過剰て言われたら、

今度はまた慎重になってるやんか。

来るんやったら、早よ来んかいな。

来たな、猫撫でおやじ。

しっかり撫でてや。

あらMikeさんも。

猫撫でおやじ来襲の一報に、

一部猫たちには混乱が広がりますが、

情報収集能力が低いのか、

まったく知らぬ顔のキジさんも。

わしも知らん。

お気に入りの草叢で昼寝の気分や。

ま。みんなが撫でさせてくれるわけはありません。(後篇に続く)