西成区の猫たちに会って来ました。（前篇）

　西成区を散歩しました。




　おっちゃんは余所もんやからのんきに散歩やろけど、




　こっちにはこっちの事情があるんやで。




　白黒くんのあこがれの三毛さん、




　フェンスの下から行ってしもた。




　植え込みに思いを打ち明けるつもりやったけど、




　あっちで呼んでるのは、




　Mikeさんやな。




　ま、植え込みよりはましか。




　で、甘えてみたけど、




　僕の本当の気持ちを偽ってるみたい。




　もちろん、猫撮りおやじでは話にならんし。




　高いところから悪いけど、みんな悩みがあるんやな。




　木枯し紋次郎やら言わんといてや。




　つまようじやのぉて首輪やねんから。




　上条恒彦さんの歌う主題歌が好きやったて。




　わかる人の割合がだいぶ少ないで。




　お父ちゃんがお風呂で歌とてたから知ってるけど知らん顔しよ。




　左手がかわいいやろ。




　サビさんに会いだしたら、




　サビさん。




　同じような色の猫さんに会いますが、




　あっしにはかかわりのねぇことでござんす。って言えやて。




　そんなあほなことに、




　付き合ぉてられるかいな。




　余裕や余裕。




　わけのわからん話されても、




　マイペースマイペース。（後篇に続く）

発酵食品の朝ごはんも愉し。「hakko matsuda slow food okamoto」

　東灘区のハッコーマツダさんで朝ごはんをいただきました。




　朝6：50から営業。




　お漬物や、




　お味噌の販売に加えて、




　食事メニューはこんな感じ。




　なじみのないメニューもここに説明があるのでわかりやすい。




　発酵野菜の豆乳キッシュと、白味噌アボカドトースト+卵ベーコン（この日は生ハムでしたが）を。




　店主さんにお話を伺うと、有馬にあるお漬物のお店が食事処を始められたとか。




　キッシュ。

　豆乳であっさりしていますし、お漬物の味わいがよくて美味しい。




　白味噌アボカドトースト+卵ベーコン。発酵させたアボカドが不思議な味わい。




　生ハムは別盛りにしていただきました。




　サラダがまた、お得意のお漬物がたっぷりで。これよろし。




　Mikeさんはカフェインレスコーヒーを、




　わたくしはお店のブレンドをいただいて。




　おもしろい。女性には人気が出るかも。

　マツダさん、ごちそうさまです。

明石市の猫たちに会って来ました。（後篇）

　前回、後ほど重要な役割と予言した猫さんたちが登場します。




　迫力いっぱいだった親分さんがいます。




　そしてこちらには、




　日陰者と呼ばれて拗ねる三毛さん。




　重要な役割を果たすて、




　なにをしたらええのかわからんから、あたふたするわ。




　心配することあらへん。




　わしは親分らしいに貫録見せとく。




　ほんならぼくも貫録を、




　あれれれ。




　貫録ゼロやんけ。




　あれやられたら面目まるつぶれや。




　抱き上げられた訳やないけど、




　抱っこされてるとこ想像されるだけで、




　ちょっと迫力なくなる気がするなぁ。




　迫力とか面子とか、




　そういう詰まらんことにこだわったらあかんよ。




　それより重要な役割を果たす言うてた、




　日向でまどろむ三毛さんは登場せんぇへんやんか。




　そういう至極もっともな指摘は無視して、




　猫たちの平和のおすそ分けをいただいて。




　黒さんと一緒に、




　ポーズを取ってもらおうと思ったのですが、




　ありゃ、




　黒さんは行ってしまいましたので、




　サバさんにちょっかいを出して失敗するのがこの日のおちなのです。

　明石市の猫たち、また会いましょう。

うまみたっぷりのスープがたまりません。「本場長崎ちゃんぽん 淀川」

　明石市の淀川さんでお昼ごはんをいただきました。

　10年以上前に前を通りがかって宿題にしていたお店。今回やっと訪問です。




　そもそも目を引いたのが、掘っ立て小屋かと見紛う外観（大変失礼ですが）。




　隣に専用駐車場、3台分あり。




　お店に入ると出迎えてくれるのは大量のキャべツ。




　風がぴゅうぴゅう吹き抜けるのでとても寒い。

　黙っていても注文は訊いてくれませんので、こちらからつっかけて行きましょう。




　ごはんは炊けていないということなので、ちゃんぽんと皿うどんをいっこずつ。




　ほかのお客さんは100パーセントちゃんぽんでした。




　皿うどん。




　もちもちの麺に、うまみの強いスープが餡になって、




　ご機嫌にうまい。




　ちゃんぽん。




　おお、うまみとすっきりの同居したスープが素晴らしい。




　豊富な具材と相まって、これはご機嫌ですわ。




　愛想のないお店ですが、美味しいのでまた来たい。

　淀川さん、ごちそうさまです。

明石市の猫たちに会って来ました。（前篇）

　明石市を散歩しました。




　日向でまどろむ三毛さんも、




　迫力いっぱいの親分さんも、




　日陰者と呼ばれて拗ねる三毛さんも、後ほど重要な役割を果たすことに。




　台車の下にもなにかいるようです。




　なにか、って猫に決まってるやんか。




　あちこちから角度を変えて撮るのがわざとらしい。




　たまにぽかぽか陽気やったらおっちゃんも浮かれるな。




　ぼくは浮かれてるわけではない。




　おちついて座って考える。




　考え終わって歩き出したらおっちゃんの待ち伏せ。




　猫撮りのおっちゃんに驚いたけど、




　驚く必要もなかったので歩き始めたら、




　おっちゃんの待ち伏せ。




　白茶トラさんの場所が今は特等席。




　日陰のキジさんからは羨望の眼差し。




　そろそろ交代してあげようかと、やさしい白茶トラ。




　しめしめ。




　ここにも茶トラ白さんが歩いています。




　なんや、またおっちゃんかいな。

　さっきの茶トラ白さんでした。




　おおぜい集まっておられると嬉しいのですが、




　みんな逃げたからぼくが人身御供やんか。




　人身御供やてか。




　雉も鳴かずば撃たれもしまい。




　こういうセリフは黒やのぉてキジくんに頼みたいな。




　そういうことを茶トラ白に頼まれても困るんや。（後編に続く）

うまいサンドイッチとうまいオープンサンド。「Terrace cafe」

　テラスカフェさんで朝ごはんをいただきました。




　ねこさん、ひさしぶりにテラスカフェさんで、サンドイッチとオープンサンドを食べたいわ。




　ってことで約5年ぶり。テラスサンドと、




　ぼろぼろたまごのカレーチーズトーストをいただきます。




　飲み物はアサヒ瓶ビールを、…、

　まさかね。




　トマトジュースと、




　ブレンドコーヒーに続いて、




　お料理たち集合。




　チキンたまごレタスきゅうりのサンドイッチ。




　たまごの上にカレー、さらにチーズのオープンサンド。




　それぞれサラダ付き。




　半分ずつしていただきます。




　テラスサンド。

　こぼさんように食べるんが難しいけど美味しい。




　ぼろぼろたまごのカレーチーズトースト。たまごのマイルドにカレーのスパイスをチーズがまとめてうまし。




　いろいろ工夫されているお店ですわ。




　ごきげん。また来ます。

　テラスカフェさん、ごちそうさまです。

串揚げでごちそうさま。「串かつ専門店 あさひ」

　尼崎市のあさひさんでお昼ごはんをいただきました。




　いつもは本田さんなのですが、こちらも有名だそうなので。




　11時半開店と同時に。




　単品での注文も可能なのですが、




　串かつ定食をお願いします。




　お茶と、




　大量のキャべツ。

　そないにキャベツばっかり食べられませんわ。




　に続いてお待たせ。




　みそ汁と、




　ごはん、




　漬物に、




　串かつ6本、




　わたくしは8本で。




　ソースは2種類あるので、




　それぞれ。

　牛肉、豚肉、茄子。それからなんやったかいな。




　アスパラ、




　たまねぎ、




　じゃがいも、




　海老。




　ついつい動物系に目が行くのですが、野菜も美味しいのです。あさひさん、ごちそうさまです。

尼崎市の猫たちに会って来ました。

　尼崎市を散歩しました。




　謎の体勢と、




　不思議がるなかれ。




　軟体ゆえに好きな姿勢が可能。




　ちょっとだけベロを出して愛嬌もんも、




　首を掻くポーズの準備やったりして。




　4つ目猫と訝るなかれ。




　青猫と違って黒猫は闇に溶ける。




　向こうから見るとおふたりだったのが、

　サビ出る、




　黒出る過密地帯。




　こっちの黒さんが気にしているのは、




　棚の上のサビさんだったり。




　茶トラのヘアスタイルがお蝶夫人だったり




　世界には不思議が満ち溢れているのです。




　どこがやねん。




　茶トラが交代したらおっさん、なに言いだすやろか。




　なんの交代かは知りませんが、




　お蝶夫人と交代するのが流行りみたいや。




　もはやなにが目的の行動なのか。




　それは誰にもわかりません。




　なにはともあれこのあたりに来たからには、




　仲良しの黒さんにご挨拶。




　一年ぶりに会いますので、




　手厚く撫でさせていただきます。




　余勢をかってサビさんも、




　撫でる作戦。




　思い出した。はずれのおっちゃんやったんや。

　ま。そううまくは行きませんわ。尼崎市の猫たち、また会いましょう。

ちょっとやりすぎたかも朝ごはん。「丸吉食堂」

　東灘区の丸吉食堂さんで朝ごはんをいただきました。




　更科さんと同じ神戸市中央卸売市場東部市場。




　6時ちょっと過ぎに開店。

　いかにもいかにも市場の食堂。




　壁には豊富なメニュー構成。




　でも標準価格650円の丸吉定食をいただきます。




　お盆を持って（実はお盆に気付かなかったのですが）、




　お皿もスタンバイ。




　カウンターにずらっと並んだおかずたち。




　のなかから適当に、




　気の向くままにチョイスしましょう。

　ご主人に見せると、指さしながら勘定ができたようなので、あとはごはん小とみそ汁をふたつずつ。




　お願いしてテーブルで待っていると、




　持って来てくれました。




　みそ汁うまし。




　ごはん小ね。




　お皿ふたつに、




　ちょっと詰め込み過ぎましたか。




　たまご焼きがしっとりおいしい。




　鯖、




　大根の炊いたん、




　厚揚げの炊いたんもじゅわっと美味。




　筍、




　筑前煮。

　どれもちょっと甘めだけどほこっと美味しい。




　鶏そぼろ、




　ひじき、




　お漬物の類も手作りでうれしいのです。




　パスタがしっかりトマトソースで、どこまでも抜かりなし。




　こんだけ食べてふたりで1380円でした。ご機嫌朝ごはん。

　丸吉さん、ごちそうさまです。

尼崎市の猫たちに会って来ました。

　尼崎市を散歩しました。




　サビさんのご機嫌を伺うのですが、




　今日はそんな気分と違うんや。




　まあそうおっしゃらずに。




　庇なんかの高いところ、




　睥睨すると安心するのはお馴染みの習性。




　安心の程度は位置エネルギーに比例するかも。




　ですから高いところにいらっしゃればいいものを、




　三毛さんグラウンドレベルが好きなのか。




　高いところ好きやけど、




　これはこれで落ち着くんや。




　自動車の屋根の上。




　やはり高いところが落ち着くようです。




　なに言うてるねん。




　わしら地面でも全然平気や。




　そういう強者のいらっしゃるでしょうが、




　気の弱い三毛さんは、




　地面の上では、




　ありゃ、

　屋根の上以上にリラックスしておられますわ。




　こうして、安心感と位置エネルギーの法則は、




　世に受け入れられなかったのです。

　尼崎市の猫たち、また会いましょう。

尼崎下町お好み焼きがご機嫌かも。「あたりや」

　尼崎市のあたりやさんでお昼ごはんをいただきました。




　出屋敷駅前で気になっていたお店。




　実は創業昭和25年とか。




　テーブルにソース、




　粉鰹と青海苔、




　オイルがあります。




　これは自分で焼くスタイルですね。




　豚玉焼に、




　そば焼。




　鉄板にオイルを引いて、




　豚バラ、




　そしてカップをざっくり混ぜて載せます。




　まんなかより上まで火が通ったらひっくり返して、




　最後にソースを。




　半面で焼きそばを、




　キャベツも一緒に、




　炒めたらソースで味付け。




　やはりお好み焼きには花鰹よりも粉鰹が好きです。

　実に美味しい。




　そば焼。ごきげんです。




　地元のお客さんが途切れることなし。あたりやさん、ごちそうさまです。

旭区の猫たちに会って来ました。（後編）

　サビさんは急いでいたわけではないようです。




　僕も急いでないんで、なんやったら、




　なんや、素通りかいな。




　猫撮りさん、急いではるんやろ。




　急いでるわりには、




　階段の上にまで気ぃ付くやんか。




　猫撮りが急ぐわけはない。




　暇な人間やから猫撮りやってるんやろ。




　暇やからポーズ取るまで粘るんかいな。




　根負けするわ。




　暇な猫撮りの相手をしてたら、




　目つきが悪なるのも自然な成り行き。




　おくつろぎのおふたかたは、




　目つきを気にすることも、




　ないでしょう。




　ね。




　ふたり組の方が、単体よりも映えるんやろか。




　ぼくはひとりでも十分スター性あると思うけど、




　ぼくも敢えて後ろにいるけど負けてない。




　ほんならふたりで写ったら、




　鬼に金棒いうことやな。

　ちょっとそのたとえはおかしいようにも思いますが。旭区の猫たち、また会いましょう。

名物チーズトースト健在なり。「わらしべ」

　わらしべさんで朝ごはんをいただきました。




　久しぶりにあのチーズトーストたちを食べたくなって。

　前回4年ぶりの訪問で、オリンピックと言われたのですが、今回は3年ぶり。




　駐車場に車を停めて、裏口から潜入。




　一番乗り。




　ほかのお店ならごはんものができるか尋ねるところですが、




　こちらさんではチーズトーストとピザトーストを。




　創業1975年。




　サラダと、




　うまいコーヒー。




　そしてトーストたちが登場。




　チーズトーストに、




　ピザトースト。




　この厚み。ほかではちょっとないタイプ。




　シナモンペーストのパンのみみもうれしい。




　バケットを使ったピザトーストもこちらならでは。

　おいしいね。




　もちろん、また来ます。

　わらしべさん、ごちそうさまです。

旭区の猫たちにあってきました。（前半）

　旭区を散歩しました。




　キジ君とならんで撮ってもらおと思たけど、




　おいおいどうしたんや。




　洗濯もん取り込むの忘れとったんや。




　実は雪が降り始めたのです。

　黒さんの背中に重なって確認できます。




　わしは雪の下敷きかい。




　雪だけやないで。




　花と一緒でも映えるとこ見せよと思たけど、




　冬のさなかで花咲いてないやんけ。




　ほかに黒地に映えるもんないんかいな。




　下の前歯が目立つやなんて言わんでええわ。




　もうちょっとカラフルな僕が黒さんの手助けを。




　それも納得できへんけどな。




　パイプの陰から、




　顔を出してくれると助かります。




　この隙間以外にウィンドウがないので、




　振り向いてくれると助かります。




　ちょっと屋根が邪魔ですが、




　もう一か所撮影ポイントがあると助かります。




　自動車のサイドミラーかと思いましたが黒さんです。




　自転車の陰ですが、




　なんや、僕には助からへんのかいな。




　雪も止んで晴れてきましたので、




　サビさん急がなくてもいいですよ。（後篇に続く）

やっぱりうまい。「アンナプルナ」

　アンナプルナさんでお昼ごはんをいただきました。




　今日はカレーが食べたいとMikeさん。

　3年ぶりにアンナプルナさんへ。




　Mikeさんはチキンに即決。わたくしはキーマとラールのダブルにします。




　紙に包んだ食器は心地よし。




　キーマカレーと、




　ラールカレー。




　のダブル。




　ここのピクルスうまいのです。




　辛口のキーマをごはんに載せて。




　おいしい。野菜の旨味が深いのです。




　ラールはごはんに載せずに食べて、うまみをゆっくり味わうのもいいですね。




　チキン。




　これも適度の辛さに、鶏と野菜の美味しさが凝縮した感じ。




　食後にチャイを、




　いただいて。




　この日も大盛況。

　アンナプルナさん、ごちそうさまです。

堺市の猫たちに会ってきました。（4）～ウォンバットなど。

　茶トラ保安官を撫でるのも愉しいのですが、




　庇の上の兄弟に注目してみます。




　注目されたら寝てるわけにはいかんな。




　でもすぐにこちらのキジ白君に着目しなおします。




　やっぱり僕のスター性やな、




　すぐに注目を集めるんやから。




　エースのキジ白と呼んでくれ。




　特等席の独り占めも飽きたから、




　そろそろ兄弟に場所を譲るかな。




　こちらには、




　別のキジ白さん、




　黒さん、




　そして黒白さん。




　特等席が空いたんやったら、




　次は僕が、




　使わせてもらお。




　まだキジ白あにぃのにおいがのこってるけど、




　今度は僕が独り占めや。




　行ってくれたか先遣隊。




　ほんならぼくも出番やんか。




　このくらいの高さを跳ぶのは、




　猫やったら当たり前。




　独り占めはやめといて、




　兄弟やねんから仲良く、




　使うことにしよや。




　え、、黒さんの立場は？

　堺市の猫たち、また会いましょう。

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朝の天ぷら定食がごきげんです。「御蕎麦処 更科」

　東灘区の更科さんで朝ごはんをいただきました。




　神戸市中央卸売市場東部市場。




　店内はこざっぱり片付いていて気持ちがよろし。




　Mikeさんはエビカツ丼を、わたくし天ぷら定食を。




　待っている間に天ぷらを揚げる音が聞こえるのがうれしいのです。




　エビカツ丼。エビカツの上にたまごとじ。




　定食はごはんと、




　とろろ、




　そばかうどんと言われて、そばを。




　お、

　うまい。




　天ぷらは海苔、椎茸、獅子唐、烏賊、薩摩芋、生姜に海老が2本。




　天つゆでいただきます。




　海老が、




　熱々ぷりぷり。




　さつまいももほくほくうまい。




　椎茸がこれほど美味しいとは。




　そして紅生姜の天ぷらが、

　これも熱々で美味しいのです。




　看板の蛍光灯が切れているので、入るのにちょっと勇気がいりましたが、

　更科さん、ごちそうさまです。

堺市の猫たちに会って来ました。（3）

　茶トラさんの先回りをして悦に入っている場合ではありません。




　ただ、この日は茶トラさんが多いのに喜んでいます。




　もちろん日光浴をするミーアキャットもいます。




　ほとんどの猫さんは日光浴が好きですから、




　黒白さんと仲良しの長毛三毛さんの、




　いろいろなポーズを愉しむことに。




　したのですが、




　首が痒い以外は主張されませんでした。




　日光浴という平和な時間に、




　いろいろなポーズを要求するのは理不尽ですね。




　その平和な猫社会の裏で、




　暗躍する二人組。




　いったいどんな悪事を、




　たくらんでいるのやら。




　それを取り締まるのが茶トラ保安官のわしや。




　見るからに強そうやろ。




　しかもシェリフがどんなシェリフを言うか興味あるやろ。




　縮尺が小さなったらあんまり強そうに見えんやてか。




　やめてくれ、




　わしは威厳を保つんや。




　撫でられてたら強そうに見えへんやないか。




　自称保安官も形無しやな。（（4）に続く。）

けしの香りが上品によし。「小島屋」

　小島屋さんでおやつをいただきました。




　堺名産けし餅本舗小島屋泰芳。




　1階は販売、




　2階でお茶をいただけます。




　けし餅セット200円？

　ほうじ茶がついてこの値段だそうです。




　見栄を張ってお抹茶やら注文してもいいのですが、ほうじ茶がすきなもので。




　いいお茶です。




　けしの実がいっぱいのお餅。




　小島屋の名前入りの楊枝で、




　切っていただきましょ。




　上等の餡と薄いお餅にけしの食感が心地よい。




　餡とけしの実やったらあんぱんと同じやなんて言ったら夫婦の縁を切るわよ。




　こういうちょっとしたおやつは幸せです。

　小島屋さん、ごちそうさまです。

堺市の猫たちに会って来ました。（2）

　タッチャブルの猫さんがいると喜んでしまいます。




　ベロが出ている猫さんを見ても喜んでしまいます。




　喜んでくれる。




　ええ話やんか。




　ぼくは自分が喜ぶよりも、




　人を喜ばすのがなにより好きなんや。




　おっちゃんと反対で。




　胸白黒さんのうしろには長老様の姿が。




　そして別の黒さんの姿も。




　さらに黒さんが前面に。




　猫たちが目まぐるしく動きますが、




　長老様はどっしり座って動きません。




　ってこともありませんでした。




　当たり前やんか。




　猫はみな動くもんや。




　ぬいぐるみやないんやから。




　なんやおっちゃん、




　猫をぬいぐるみ扱いする言うんかいな。




　またそういう誤報をもとに、




　警戒態勢にもなりますが、




　逃げる茶トラさんも、




　先回りすればいいのです。

　一本道やねんからえらそうに言いな。（（3）に続く。）

安い材料でもうまいもんを作るんがプロっちゅうもうんよ。「大衆食堂 一福」

　一福さんでお昼ごはんをいただきました。




　2か月前に来たばかりですが。




　いたく気に入っての再訪です。




　Mikeさんは天婦羅丼を選択。




　わたくしは小考してオムライスに。




　すっと出されるナプキン巻お匙。




　そして料理は同時に到着。




　天婦羅丼。




　海老はふたつだけで、しかも小さいのですが、薄く大きく広げた衣と、いいお出汁、

　それに葱の効きがよくて、これはこれでおいしい。




　オムライス。




　前にも書きましたが、玉子は薄い方が好きです。




　基本に忠実な、




　熱々のオムライスがご機嫌です。




　チキンライスがしっかりしているからでしょう。




　気持ちよくお昼ごはん。一福さん、ごちそうさまです。

堺市の猫たちに会って来ました。（1）

　堺市を散歩しました。




　おっちゃんらが来るんやったら、




　そりゃ僕の出番。




　独立心のない猫と言われても、




　甘えるほうが大事。




　と、見せかけて、




　木の枝に甘えるのも予定の行動。




　茶トラくん、なに言うてるのかわからへんわ。




　もちろん同じ茶トラでも、




　用心深いのもいますし、




　寝ていたサビさんなんぞ、




　起きて猫撮りに気付いたものの、




　今日は暗剣殺や。




　茂みに潜みながらも、




　これからの展開にわくわくする小心者も、




　さ、今からジャンプするよ。




　で、跳躍の瞬間を見逃したおやじに軽蔑の眼差しを向けるのも。




　そして撫でられる場面から始まるキジトラさんは、




　撫でられる絵ばっかりやったら、




　ストーリー性が悪いやんか。（（2）に続く。）

ご存知。「ヨッシャ食堂」

　ヨッシャ食堂さんで朝ごはん。




　半年ぶりです。




　いつものように浅利汁をふたつとめし（小）をふたつお願いして、




　冷蔵庫から地物のお刺身を。




　それに今回は焼き魚と、




　揚げ物もいただきましょう。




　さていただきます。

　めしに、




　浅利汁、




　黒鯛、




　マナカツオ、




　鰆、




　太刀魚梅肉巻。




　黒鯛、普通の鯛よりも濃厚、な気がする。

　おいしい。




　マナカツオ。わさびをつけるほうが好き。




　鰆うまし。




　太刀魚梅肉巻も梅肉が控えめでよし。




　食後にお茶（セルフサービス）をいただいて。




　いつ来ても満足です。

　ヨッシャ食堂さん、ごちそうさまです。

堺市の猫たちに会って来ました。

　堺市を散歩しました。




　土曜日の仕事が午後にずれこんだのでちょっとだけね。




　仕事の制約で短時間て言うてるけど、




　脚力が落ちた言い訳やんか。




　そんな中傷を受けながらも茶トラさんたちと遭遇。




　おさない薄茶トラさんには不参加表明されますが、




　おとなの茶トラさんは、




　門内からの誘い出しに成功。




　猫撮りに誘い出されるとは他愛のない。




　それとも猫撮り自慢の催眠術か。




　目ぇ合わさんほうがええかも。




　うれしいことに茶トラさんが沢山おいでです。




　こちらの茶トラさんは鼻が冷たいのでこの体勢なのでしょうが、




　呼べばこっちを向いてくれる律義者なのでした。

　堺市の猫たち、また会いましょう。

地魚のお寿司をどうぞ。「寿司 一作」

　南あわじ市の一作さんでお昼ごはんをいただきました。




　この日は少し、地元を離れる気持ちの余裕があったので、

　ひさしぶりに淡路島までドライブ。




　こちらさんでお寿司をいただくことにします。




　フロアの奥様の進めてくださるままに、

　上にぎりと、




　地タコの天婦羅を。




　お茶を飲みながら待ちましょう。

　最近は炭酸水が流行りのようですが。




　地タコの天婦羅。




　ふむ、うまい。




　これでビールが飲めればよいのですが…。




　上にぎり。




　鯛も地物、




　穴子はもちろん淡路産。




　鮨飯がちょっと弱いとは思いながらも、

　鰆。




　淡路の雲丹なんてうれしいねこ。




　赤出汁にはアラがしっかりはいってご機嫌なのです。




　やっぱり地物はいいな、と思いつつ。

　一作さん、ごちそうさまです。

南あわじ市の猫たちに会って来ました。

　南あわじ市を散歩しました。




　淡路島にまで猫撮りが来たか。




　橋ができたからなぁ。




　橋ができたのなんか25年も前や。




　わしら生まれてもないやんけ。




　それより白キジさんも写真撮ってもらおや。




　猫撮りおやじ言うのが、




　なんとなく眉唾で信用できへんような気ぃがするねん。




　気ぃが進まんのやったら無理せんでもえぇわ。




　それではヤマネコたちに目を向けましょう。




　崖の上から覗く場面。




　未知との遭遇にもそんな場面がありました。




　わたくしはサスケの8巻での、根来衆と甲賀伊賀衆の対立を思い出します。




　出たな、




　猫のこと放っといて自分の思い出に浸るおやじ。




　自分の台詞をもらわれへんのやったら、




　出演はお断りや。




　台詞を要求する猫さんもいれば、




　台詞をいやがるかたもおいでですので、




　その見極めも重要です。




　自分の姿に見とれて水仙になるつもり、




　なわけない。のどが渇いただけや。




　子供のころ、サスケの8巻を買ってもらって、

　ほかは入手できなくて、一巻ほとんど自然に暗記したのを思い出します。




　光ある所に影があるまこと栄光の影に数知れぬ忍者の姿があった。




　アニメ版も、わたくしの幼少期の人格形成に、




　大きな影響を、

　を？




　また思い出に浸ってたな。




　屋根の上やねんから白土忍法の話にできたのに。




　なんでそんな格子の中に寝てるんやてか。




　それこそ白土忍法やんか。




　散歩の主題がいろいろ変化しましたが、

　楽しく散歩できたので満足です。南あわじ市の猫たち、また会いましょう。

念願の下町朝食。ついに。「大衆食堂 かどや」

　東灘区のかどやさんで朝ごはんをいただきました。




　実は4年ほど前に発見したお店。

　ネットで調べると朝6時から開店らしい。




　5分前に到着はちょっと早すぎたかと思いましたが、

　ごちそうさん、言うて帰るひともすでにあり。




　親切で陽気なおねえさんがふたりでやっておられるようです。




　めし小ふたつと、しるふたつ。




　ほんで棚のおかずを、




　説明してくれましたので、




　いくつか選んでテーブルへ。




　で、こんな感じ。




　めしがうまい。




　こおこ付ね。




　みそ汁ではなく、しる。




　Mikeさんが真っ先にえらんだのは鰤のアラを炊いたん。

　食べている写真は恥ずかしくてとても載せません。が、非常に美味しい。




　鰯のフライ。




　ほうれん草のお浸し。




　には醤油かけて。




　件のしる、がおいしい。




　たとえば鰯。

　朝から贅沢といってよいでしょう。




　我が家からはちょっと遠いのですが、かならずまた。

　かどやさん、ごちそうさまです。

期せずして再訪。「洋食 ふくもと」

　中央区のふくもとさんでお昼ごはんをいただきました。

　雨の降る土曜日。せんびるをうろうろして。




　ここで食べよう。

　店の前の張り紙でだいたい決めて、




　メニューを見て、トルコライスとハラミステーキランチを注文。




　してから気付いた。

　8年前に訪問したふくもとさんが、ここに移転して来たんや。




　まずみそ汁、




　続いてお料理登場。




　ハラミステーキランチ。




　やっぱりハラミはうまいのよ。




　ご存知のようにトルコライスは、




　バターライスと、




　ナポリタンのうえに、




　とんかつとデミソース。




　野菜もたっぷり。




　適度な風味のバターライスに、からっと揚がった軽めのかつがご機嫌です。




　豊富なメニュー構成。また来ます。

　ふくもとさん、ごちそうさまです。