尼崎市の猫たちに会って来ました。(前篇)

めったに来ぇへんとこやから言うて、

特別扱いはせぇへんで。

このあたりはキジが多いからキジ白は貴重やで。

行儀のよいキジさん。

日向ぼっこのキジさん。

もはや世間体などどうでもええキジさん。

日当たりのよい毛繕いは、

特別料金に値すると主張するキジさん。

自転車置き場の毛繕いは、

そんなもんに主張があるかいな。

すぐ調子に乗るんやから。

叱られたので閑話休題ねこじゃらし。

キジ白さんの撮影を地元のマダムたちにめずらしがっていただき、

キジさんの撮影で、通りがかりの親子に怪訝な顔をされ。

撮影されるわしかて怪訝な顔するで。

怪訝な顔ならうちもすると、

それでも、

塀の上で撮影協力。

しかもMikeさんの指を、

嫌がるでもなく、

撫でられる律義者。

律義者の子沢山。などはどうでもよく、

まさにお昼寝日和かも。尼崎市の猫たち、また会いましょう。