港区の猫たちに会ってきました。(前篇)
朝の港区を散歩してみました。

高速道路が区を東西に貫いていますので、いい目印になります。

朝の遅い猫の中には、まだ寝ているのもいるようです。

誰が寝坊助やて。

そういうことを言うから猫に嫌がられるんや。

誰がしわしわ頭やて。

そういうことを言うから猫に嫌がられるんや。

おっちゃん、朝からえらい攻め立てられてるなぁ。

キジさんおはようやてか?

次はお名前はキリシマツツジさんでしょ、言うんやな。

それでまたの名前をピンクやとか。

あほらしいて聞いてられんわ。

おい。あほなおっさんの相手しとらんと朝ごはんに行くで。

まじめな猫はあんなもんの相手してたらあかんのや。

黒の親分さん、よくお休みですね。

なんや、やっかいもんの猫撮りおやじかいな。

おまえさん。猫撮りおやじさんが来たんかい。

うちもここんとこ物入りが続いてねぇ。

おまえさんのお世話をすることができないんですよ。

黒親分のところにわらじを脱げずに、歩いているとまた黒さん。

寝てると思てんねんやろ。

ちゃんと起きてるわい。

別に猫撮りのおっさんなんか、怖いことあれへん。

せやけど、それ以上近寄らんといてや。

目を開いて寝ているわけではありません。

塀の隙間からのぞかれても気づくようにです。

ぐるっと回って帰ってくるともう一度会いますが、

あれ?どっかで会ぉたっけ。覚えていてくれませんでしたか。(後篇に続く)

高速道路が区を東西に貫いていますので、いい目印になります。

朝の遅い猫の中には、まだ寝ているのもいるようです。

誰が寝坊助やて。

そういうことを言うから猫に嫌がられるんや。

誰がしわしわ頭やて。

そういうことを言うから猫に嫌がられるんや。

おっちゃん、朝からえらい攻め立てられてるなぁ。

キジさんおはようやてか?

次はお名前はキリシマツツジさんでしょ、言うんやな。

それでまたの名前をピンクやとか。

あほらしいて聞いてられんわ。

おい。あほなおっさんの相手しとらんと朝ごはんに行くで。

まじめな猫はあんなもんの相手してたらあかんのや。

黒の親分さん、よくお休みですね。

なんや、やっかいもんの猫撮りおやじかいな。

おまえさん。猫撮りおやじさんが来たんかい。

うちもここんとこ物入りが続いてねぇ。

おまえさんのお世話をすることができないんですよ。

黒親分のところにわらじを脱げずに、歩いているとまた黒さん。

寝てると思てんねんやろ。

ちゃんと起きてるわい。

別に猫撮りのおっさんなんか、怖いことあれへん。

せやけど、それ以上近寄らんといてや。

目を開いて寝ているわけではありません。

塀の隙間からのぞかれても気づくようにです。

ぐるっと回って帰ってくるともう一度会いますが、

あれ?どっかで会ぉたっけ。覚えていてくれませんでしたか。(後篇に続く)