淀川区の猫たちに会ってきました。（後篇）

　ぺしの話はもういいので、猫観察を続けましょう。




　こちらのアメトラさんは、




　普段は平常心ですが、




　首を掻いているときに、




　 Mikeさんに驚くと、




　驚愕！




　いっぺんこの顔になったら戻らへんのや。




　退散、退散。




　黒さん、あとは頼むわ。




　頼まれた黒さんがどうなったかは知りませんが、




　長毛の白さん、




　高貴な血筋の印象。




　高貴かどうかはともかく、




　西洋の猫たちの遺伝子も、続々和の国においでです。




　青猫さんにも悩み事が多いようで。




　遺伝子。




　今初めて聞いた言葉や。




　それは食べるもんやろか。




　遺伝子に食欲沸いてしもたわ。




　遊ぶのを仕事にしてたけど、




　おっさん、こっちに集中しとる。




　このあいだに行儀のええポーズに変更や。




　ふぅ。間に合った。




　間に合った言うたら、




　僕かて間に合うで。一緒に写るわ。




　ぼくか？




　さっきは油断して大口開けた顔撮られたけど、




　急に後ろ通られたら、




　またびっくりするやんけ。




　びっくりする言うたら、




　ここで寝てるのに観察されたらめちゃめちゃ驚くわ。ちょっとこの辺の猫たち驚きすぎです。淀川区の猫たち、また会いましょう。