旭区の猫たちに会ってきました。（前篇）

　旭区を散歩しました。




　枯れ草が毛布代わりで温かい。




　そのうえ保護色にもなるはずやのに猫撮りおやじに見つかった。




　こっちも猫さんですよ。




　ほらね。サビさんや茶トラさんは草むらには潜みやすいのかも。




　逆に水色の背景だと目立ちます。




　せっかく木の陰に隠れて、




　下から覗いてるのに、




　枝の切れ目から見られたら緊張感ないやんか。




　わしも緊張感ないやて。




　当たり前や。昼寝してたんや。




　起こされたついでに男前見せたるわ。




　ここ日当たりええやんけ。




　せやけど、おっさん見とるな。




　べつに見られて困るもんやないけど、




　この場所はまた今度使お。




　ここから跳びあがってもええんやけど、




　上での移動を考えたら、




　跳躍地点はここやな。




　うりゃ。




　どや。金メダルや。




　ここやったら日当たりはええし、




　おっさんの手ぇも届かへんし、




　安心して昼寝できるわ。（後編に続く）