福島区の猫たちに会ってきました。（後篇）

　玄関先に白黒さんがいました。



　ちょっと興味を持ってくれているようです。



　気のせいでした。



　ベンチにすりすりして、



　こっちに来てくれそうですが。



　その場でうずくまってしまいました。



　黒さんと目が合いました。



　きまりが悪いのか、視線をそらす黒さんです。



　でも黒さん、そっちには壁しかありませんよ。



　びっくり目の茶トラ白は今にも逃げ出しそうです。



　と思ったらそのまま座り込んだりして。



　朝の猫散歩の楽しみのひとつに車の屋根の寝坊助猫があります。



　まあ良く寝ています。



　ん？ちょっと起きました？



　こちらの屋根にも猫さんがいます。



　白茶トラさんとサビさんです。



　白茶トラさん、肝が据わって立派な貫録です。



　屋根から降りたサビさんもゆったりしています。



　空き地の向こうの白キジさんや、獣医さんが開くのを待っている風邪ひき黒さん。黒さん今日は日曜ですよ。



　自転車のかごに茶トラさんです。



　あら、起こしてしまいましたか。



　かごから降りてしまいました。ごめんなさい。



　福島の町中にもこんなお花畑のようなところがあるんですね。



　茶トラ白さん、なにか見つけました。



　たいへん興味がありますが、



　そっとしておいてあげましょう。



　さっきの自転車に戻ると、トラさんまた寝てます。戻ってくれて安心です。



　すぐ隣の自転車のかごには、



　こっちは黒さん寝てました。まったく猫ってやつは。
　福島の猫たち、また会いましょう。