生野区の猫たちに会ってきました。

　生野区を少し歩いてみました。前回ひとりで歩いた時に、わたくしに登ってくれた黒さんに、Mikeさんが会いたいとのご希望です。でもMikeさん、相手は猫ですから、いつも同じところには居るとは限りま…、



　いました。



　Mikeさんはじめまして。



　わざわざ会いに来てくれてありがとう。



　せっかくやから膝に、



　登らせてもらいましょ。



　猫撮りおやじにも登ったろ。



　相変わらず強引な撫で方しよる。



　ではほかの猫たちにも会って行きましょう。



　なぬ？ぼくと睨めっこをしたいやと。



　あかん。じっと見てられる顔やないわ。



　サビさんは座って見送ってくれましたが、



　茶トラさんは、



　警戒態勢の連絡を取りに行ったようです。



　あら、今回も警戒されてしまいましたか。



　こちらのキジ白さんなんぞ、にこやかな表情に見えるのですが、



　ふたり並んで凄まれると迫力あります。



　ここはおなじみの猫ポイントですが、食事時間が近いので邪魔をするのはやめましょう。



　やっとわかったんかいな、猫撮りさん。その遠慮が大事なんや。



　ほんまにわかってるかどうか怪しいもんやけど、



　とりあえず猫撮り警報、解除しといたろ。



　だまされへんよ、怪しい猫撮り。



　え？警報解除になったん？



　ほんならまあMikeさん、



　撫でてくれてもええよ。



　奥の三毛とサバも、



　うちよりずっと大きいけど、うちの子供やねん。



　奥のもういっぴきのサバさんも出てきてくれましたが、そろそろ晩御飯の用意をしなければなりません。



　猫撮りさん、帰るの？



　帰る前に撫でて行ってえな。あらあら、どういう風の吹きまわしでしょう。白さんの一声が効いたようですね。生野区の猫たち、また会いましょう。