城東区の猫たちに会ってきました。（前篇）

　城東区あたりを散歩してみました。



　サビさんは背中しか見えません。



　こっちを向いてくれるのはいいのですが、それでは亀ですよ。



　そっちにごはんがあるのに、



　猫撮りおやじが邪魔で食べられへん。



　ぼくは猫撮りの速やかな退去を要求する。



　んなこと言うても聞くおやじやないわな。



　よく似た模様ですから兄弟でしょうか。



　ごはんの邪魔さえせえへんかったらゆっくり遊んでい行ったらええねん。ありがとうございます。



　飼い猫白さんは、



　少し悲しそうな顔ですので、話しかけるのは控えましょう。



　ではこっちの白さんに、



　話しかけられるのはごめんだそうです。



　こうやって高いところにいるときは平気なんですが、



　このキジ白さんも、



　協力的ではありません。



　美しい三毛さん、写真を一枚お願いします。



　え？うちのこと美人やて。



　美人て言われたら弱いんよ。



　このおやじまた猫にべんちゃら言うとる。



　軽薄なおやじが暴走せんように見張っとこ。



　見張られると困るのですが、サバさんもそうでしょうか。



　なんだ茶トラさんと一緒でしたか。



　わし、猫撮りと遊びたいけど、



　これから出勤やから失礼するわ。



　ではサバさんと遊びたいのですか、



　どうもMikeさんのことが気になるようです。（後篇に続く）